2013/01/11 23:36
旅行
プレスリリース
２０１３年１月１1日
報道機関各位
第３６回モントリオール世界映画祭正式招待作品
古典相撲を通して島とともに生きる家族を描く感動の名作・映画「渾身KON－SHIN」
1月12日（土） 全国公開
家族・地域住民同士の思いやりと絆の大切さ、色濃く
制作：出雲ピクチャーズ株式会社 配給：松竹
錦織良成監督在住の横須賀で試写会と感謝の集い開催
豊かな大自然を背景に、古典相撲を通して、島とともに生きようとする家族を描く感動作―映画「渾身KON―SHIN」が1月12日（土） 全国公開されます。（制作：出雲ピクチャーズ株式会社、配給：松竹）
故郷・島根に今なお息づく日本の伝統の息吹、そこに生きる人々を、映画を通じて伝えたい―そんな想いを胸に、島根県出身の錦織良成監督が十年来注目していた同県隠岐諸島に伝わる「隠岐古典相撲」を題材にした映画です。
島根を舞台に「白い船」（2002）「うん、何？」（08）「ＲＡＩＬＷＡＹＳ～49歳で電車の運転士になった男の物語～」（10） “しまね3部作”を世に送りだし、様々な人たちとの出会いを経て、川上健一の同名小説（集英社文庫刊）と出会いました。第36回モントリオール世界映画祭や第25回東京国際映画祭の招待作品に選出されるなどすでに高い評価をいただいております。
1月5日（土） 地元の島根、鳥取では先行公開され、連日、大勢の観客に感動を与えています。錦織監督が住む横須賀市でも１月８日、全国公開に先駆け、「横須賀HUMAXシネマズ」（同市本町２）で試写会と舞台挨拶が行われ、約１００人の地元住民が映画を楽しみました。横須賀市観光協会を中心に地元の協力で実現しました。
錦織監督は「出身は島根ですが、横須賀の魅力に取りつかれ１０年前から市内安針台に住んでいます。地元の方々のご支援で試写会が行われ、大勢のひとが見てくださりとてもうれしい」と感謝の挨拶をしました。
主演の青柳翔さん（劇団EXILE）は「人としての思いやり、絆の大切さが映画の中にあります。自分にとって大切な作品になりました」と話していました。
スペシャルゲストの吉田雄人横須賀市長は「横須賀在住の錦織監督がこの映画を作ってくれたことがうれしい。次は横須賀を舞台にした作品を制作してほしい」とエールを送っていました。
「今日は20年に一度の古典相撲大会の日。島に暮らす誰もが大切にしているその相撲大会で、地元の皆から認められ、最高位の正三役大関に選ばれた英明（青柳）は、地区の名誉と、家族への想いを賭けて、ついに土俵に上がる。対戦相手は、島いちばんの実力者。喜びと不安を胸に妻の多美子と娘の琴世、そして英明、それぞれの想いをのせ、生涯一度の大一番が切って落とされる―」
名誉と誇りをかけ、勝負と地域への想いを一身に背負い土俵にあがる若者たちと、支える地域の人々。それぞれの交差する熱い思いが大きな感動を呼び起こします。今の時代だからこそ「渾身」を全世代に届けたい、と考えます。
亡くなった親友の夫と娘への愛に戸惑いつつも、共に生きようとする芯の強い女性・多美子には伊藤歩。古典相撲に挑む夫・英明に今作で本格映画デビューを飾る劇団ＥＸＩＬＥの青柳翔。
フレッシュな顔合わせのふたりの脇を、錦織組にはおなじみの甲本雅裕、宮崎美子をはじめ、財前直見、笹野高史、長谷川初範、中村嘉葎雄などベテラン勢が、確かな演技で支えています。
■主なキャスト
伊藤歩（いとう・あゆみ） 坂本多美子役
青柳翔（あおやぎ・しょう） 坂本英明役
■スタッフプロフィール
監督・脚本／錦織良成（にしこおり・よしなり）
1962年、島根県出身。自身の脚本による『BUGS』で監督デビュー、東京国際ファンタスティック映画祭に正式出品を果たす。その後、『守ってあげたい！』（99）、『白い船』（02）、『ハート・オブ・ザ・シー』（03）、『うん、何？』（08）、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』（10）、『わさお』（11）などを手掛ける。何気ない日常をとらえる描写力と柔らかい映像センスに定評がある。
■隠岐古典相撲とは
隠岐は相撲が盛んな土地で、島をあげての祝い事（神社遷宮・ダム完成・校舎・病院新築など）に、夜を徹しての古典相撲が行われます。古典相撲は、江戸時代の勧進相撲に起源があるとされていることから「宮相撲」、勝者に四本柱が与えられることから「柱相撲」とも呼ばれています。
■出雲ピクチャーズ株式会社のプロフィール
本社 〒691-0001 島根県出雲市平田町1708番地１
TEL
FAX
東京支店 〒104-0061 東京都中央区銀座6-17-2 ビルネット館Ⅱ-402
TEL
FAX
代表取締役社長 柴崎文雄
事業内容
・映画の企画、製作、製作請負他
・演劇の企画・制作、製作請負
・映画、演劇、音楽等の各種興行及び入場券の斡旋、販売
・劇場、映画館の企画及び運営
・デジタルコンテンツの企画・制作・販売
・キャラクターの企画、製造、販売
・音楽、音響ソフトの企画・制作及び音楽著作物の管理他
・ http://izumopictures.com/
■内容、取材に関するお問い合わせは直接、下記までお願いします。
出雲ピクチャーズ株式会社 代表取締役社長 柴崎文雄
本社 〒691-0001 島根県出雲市平田町1708番地１
TEL FAX
東京支店 〒104-0061 東京都中央区銀座6-17-2 ビルネット館Ⅱ-402
TEL FAX
E-mail:
２０１３年１月１1日
報道機関各位
第３６回モントリオール世界映画祭正式招待作品
古典相撲を通して島とともに生きる家族を描く感動の名作・映画「渾身KON－SHIN」
1月12日（土） 全国公開
家族・地域住民同士の思いやりと絆の大切さ、色濃く
制作：出雲ピクチャーズ株式会社 配給：松竹
錦織良成監督在住の横須賀で試写会と感謝の集い開催
豊かな大自然を背景に、古典相撲を通して、島とともに生きようとする家族を描く感動作―映画「渾身KON―SHIN」が1月12日（土） 全国公開されます。（制作：出雲ピクチャーズ株式会社、配給：松竹）
故郷・島根に今なお息づく日本の伝統の息吹、そこに生きる人々を、映画を通じて伝えたい―そんな想いを胸に、島根県出身の錦織良成監督が十年来注目していた同県隠岐諸島に伝わる「隠岐古典相撲」を題材にした映画です。
島根を舞台に「白い船」（2002）「うん、何？」（08）「ＲＡＩＬＷＡＹＳ～49歳で電車の運転士になった男の物語～」（10） “しまね3部作”を世に送りだし、様々な人たちとの出会いを経て、川上健一の同名小説（集英社文庫刊）と出会いました。第36回モントリオール世界映画祭や第25回東京国際映画祭の招待作品に選出されるなどすでに高い評価をいただいております。
1月5日（土） 地元の島根、鳥取では先行公開され、連日、大勢の観客に感動を与えています。錦織監督が住む横須賀市でも１月８日、全国公開に先駆け、「横須賀HUMAXシネマズ」（同市本町２）で試写会と舞台挨拶が行われ、約１００人の地元住民が映画を楽しみました。横須賀市観光協会を中心に地元の協力で実現しました。
錦織監督は「出身は島根ですが、横須賀の魅力に取りつかれ１０年前から市内安針台に住んでいます。地元の方々のご支援で試写会が行われ、大勢のひとが見てくださりとてもうれしい」と感謝の挨拶をしました。
主演の青柳翔さん（劇団EXILE）は「人としての思いやり、絆の大切さが映画の中にあります。自分にとって大切な作品になりました」と話していました。
スペシャルゲストの吉田雄人横須賀市長は「横須賀在住の錦織監督がこの映画を作ってくれたことがうれしい。次は横須賀を舞台にした作品を制作してほしい」とエールを送っていました。
「今日は20年に一度の古典相撲大会の日。島に暮らす誰もが大切にしているその相撲大会で、地元の皆から認められ、最高位の正三役大関に選ばれた英明（青柳）は、地区の名誉と、家族への想いを賭けて、ついに土俵に上がる。対戦相手は、島いちばんの実力者。喜びと不安を胸に妻の多美子と娘の琴世、そして英明、それぞれの想いをのせ、生涯一度の大一番が切って落とされる―」
名誉と誇りをかけ、勝負と地域への想いを一身に背負い土俵にあがる若者たちと、支える地域の人々。それぞれの交差する熱い思いが大きな感動を呼び起こします。今の時代だからこそ「渾身」を全世代に届けたい、と考えます。
亡くなった親友の夫と娘への愛に戸惑いつつも、共に生きようとする芯の強い女性・多美子には伊藤歩。古典相撲に挑む夫・英明に今作で本格映画デビューを飾る劇団ＥＸＩＬＥの青柳翔。
フレッシュな顔合わせのふたりの脇を、錦織組にはおなじみの甲本雅裕、宮崎美子をはじめ、財前直見、笹野高史、長谷川初範、中村嘉葎雄などベテラン勢が、確かな演技で支えています。
■主なキャスト
伊藤歩（いとう・あゆみ） 坂本多美子役
青柳翔（あおやぎ・しょう） 坂本英明役
■スタッフプロフィール
監督・脚本／錦織良成（にしこおり・よしなり）
1962年、島根県出身。自身の脚本による『BUGS』で監督デビュー、東京国際ファンタスティック映画祭に正式出品を果たす。その後、『守ってあげたい！』（99）、『白い船』（02）、『ハート・オブ・ザ・シー』（03）、『うん、何？』（08）、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』（10）、『わさお』（11）などを手掛ける。何気ない日常をとらえる描写力と柔らかい映像センスに定評がある。
■隠岐古典相撲とは
隠岐は相撲が盛んな土地で、島をあげての祝い事（神社遷宮・ダム完成・校舎・病院新築など）に、夜を徹しての古典相撲が行われます。古典相撲は、江戸時代の勧進相撲に起源があるとされていることから「宮相撲」、勝者に四本柱が与えられることから「柱相撲」とも呼ばれています。
■出雲ピクチャーズ株式会社のプロフィール
本社 〒691-0001 島根県出雲市平田町1708番地１
TEL
FAX東京支店 〒104-0061 東京都中央区銀座6-17-2 ビルネット館Ⅱ-402
TEL
FAX代表取締役社長 柴崎文雄
事業内容
・映画の企画、製作、製作請負他
・演劇の企画・制作、製作請負
・映画、演劇、音楽等の各種興行及び入場券の斡旋、販売
・劇場、映画館の企画及び運営
・デジタルコンテンツの企画・制作・販売
・キャラクターの企画、製造、販売
・音楽、音響ソフトの企画・制作及び音楽著作物の管理他
・ http://izumopictures.com/
■内容、取材に関するお問い合わせは直接、下記までお願いします。
出雲ピクチャーズ株式会社 代表取締役社長 柴崎文雄
本社 〒691-0001 島根県出雲市平田町1708番地１
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