書籍『国難の正体―日本が生き残るための「世界史」』(馬渕睦夫著)株式会社総和社 
●書籍定価 1575円
●発売日 12月25日
●四六判298ページ
作られた戦後「世界史」から脱却こそ日本が国難を克服する道。
■戦後世界史の謎■
◎東西冷戦は作られた構造だった
◎なぜ毛沢東の弱小共産党が中国で権力を握れたのか
◎朝鮮戦争でマッカーサーが解任された本当の理由
◎アメリカはベトナム戦争に負けなければならなかった
◎なぜかアメリカ軍占領後アフガニスタンで麻薬生産が増大した
◎「中東の春」運動を指導するアメリカのNGO

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日米関係を論じるにはイギリスというファクターが欠かせない
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『国難の正体――日本が生き残るための「世界史」』(馬渕睦夫) 出版社 総和社
書籍
http://www.sowa.ne.jp/

2012/12/27
株式会社総和社(本社:東京都新宿区、代表取締役 竹下武志 http://www.sowa.ne.jp/)は『国難の正体――日本が生き残るための「世界史」』を書籍としてリリースいたしました。


■目次

◎はじめに
◆第一章 戦後「世界史」の正体
◎冷戦は八百長だった
モスクワの実態/アメリカを支配するイギリス/作られた超大国ソ連の虚像/ グロムイコが高く評価したアメリカ人(ヘンリー・キッシンジャー、アベレル・ハリマン)/ソ連はなぜ崩壊したか
◎中華人民共和国建国の謎
マーシャルをほめるグロムイコ/マッカーシーから見たマーシャル/ アメリカと毛沢東/ベトナム戦争以後の米中関係/日中戦争の後日談
◎朝鮮戦争の謎
なぜアメリカは勝とうとしなかったか/マッカーサー証言の真相/ ソ連はアメリカに協力した/スターリンの死
◎ベトナム戦争の謎
長引かせた戦争/米ソの意図を見抜いていた中国/中ソはなぜ対立したのか/ アメリカとの核戦争を想定していた毛沢東/ベトナム戦争後、アメリカに麻薬禍が蔓延
◎第四次中東戦争と石油危機の謎
キッシンジャーの策略/石油危機を演出
◎湾岸戦争の謎
フセインはなぜクウェートに侵攻したのか/湾岸戦争の隠れた目的/コソボはなぜ独立したのか
◎アフガニスタン戦争の謎
「テロとの戦い」の危険/麻薬生産が増大
◎イラク戦争、東欧のカラー革命、「中東の春」現象の謎
やはり石油が目的だった/アメリカのNGOが関与していた/「中東の春」を恐れる中国・ロシア

◆第二章 超大国「アメリカ」の正体 
◎アメリカの世界戦略は誰が決めているか
CFRの創立メンバー/ニクソンの失脚の原因/アメリカの軍事戦略もイギリスの影響下にある/グロムイコもイギリスとアメリカの一体性を認識していた
◎イギリス金融資本家の軍門に下ったアメリカ
独立後すぐ始まった中央銀行設立論争/リンカーン大統領暗殺の真相/アメリカの金融が民間銀行の支配に落ちた日/連邦準備制度の罠/国際銀行家とは何か
◎アメリカの大富豪は「共産主義者」である 国民のチェックが及ばない社会/なぜ国際主義思想が生まれたか/日露戦争と国際銀行家/ナショナリズムは本当に危険なのか/反セム主義とは何か/マイノリティとしてのユダヤ人
◎「アメリカ人」のいないアメリカ
グローバリズムの正体/アメリカのグローバル戦略/もはや「アメリカ人」は存在しない

◆第三章 日本「国難」の正体
◎アメリカは占領時代に日本に何をしたか
日本のナショナリズムを破壊せよ/原爆は破壊の悪魔である/秘密裏に行われた検閲/ 検閲官と非検閲者は共犯関係にあった/田母神事件の教訓/ シビリアンコントロールとは何か/国民が完璧に洗脳された理由/ 分割統治の鉄則が戦後隣国との紛争関係の仕組みを作った(北方領土・竹島・尖閣諸島)
◎冷戦終了後日本がアメリカの「仮想敵国」になった
ブレジンスキーの日本観/ブレジンスキーの世界観
◎現在進行中のアイデンティティ破壊工作
ジェンダーフリーこそ大問題/日本語が危ない/ 構造改革路線の本当の目的/TPPの隠された目的/ 大量移民受け入れによる日本人種の雑種化/韓流ブームはなぜ起ったか/ 人権侵害救済法案は「ヘイト・クライム」の導入を企図したもの/次は麻薬の合法化
◎ウクライナ大飢饉の教訓
民主主義は幻想/選挙で当選しても借金から逃れられない/ マスメディアなどが情報操作によって国民を洗脳している/ False Flag作戦という戦慄すべき情報操作/世界は「金」と「情報」で支配されている

◆第四章 明日の日本の生きる道
◎日本型民主政治の再生
権力と権威のバランス/チェルノブイリ事故の教訓/新しい「国体論」はどうあるべきか
◎日本外交の新境地
市場経済化に失敗したロシア/米露新冷戦の開始/プーチン大統領は本当の親日家/ 新「日露協商」構想/ ロシアが日本の信頼しうるパートナーになりうる理由(・ロシア人と日本人の国土観の類似性 ・ロシア正教と日本人の宗教感情との親和性・国民性の類似)/ ドストエフスキーと芥川龍之介
◎グローバリズムを阻止する方法
◎究極の日本中立化構想

□■□■□■□株式会社総和社【「旬」な1冊】書籍ニュース□■□■□■□

◆「旬」な1冊
自民の歴史的圧勝、維新の会躍進で高まる憲法改正論議がよく分かる1冊。
今こそ憲法について考えよう。
憲法について、憲法九条、対中関係、制定過程、吉田ドクトリン、憲法無効論、核武装、社会主義思想の影響、正統性、八月革命説、国民運動など日本国憲法とは何か、どうあるべきか、渡部昇一を監修に迎え11人の論者が多角的に論じる。
『中国が攻めてくる! 日本は憲法で滅ぶ』(渡部昇一監修)

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