2012/09/20 11:10
情報・通信
有限会社ストアゲート(本社:東京都目黒区、取締役 島田 洋一)は、クラスタ構成のオブジェクト・ストレージ・システム構築ソフトウェア「XecoS(ジーコス)」の最新バージョン「XecoS v1.6」を開発し、2012年10月 より、ソフトウェア・ライセンス、および、低消費電力型ハードウェア・アプライアンスの2つの形態で販売を開始します。
「XecoS」は、デジタル映像や画像などのコンテンツ資産、医療画像、製造業の設計データ、コンプライアンスやディザスタ・リカバリのための各種業務データ、各種バックアップ・イメージなど、膨大な非構造化データを確実に長期保管するためのオブジェクト・ストレージ・システムを、低コストで構築可能にする国産ソフトウェアです。データの多重化保存で棄損・改ざん・誤消去を防止する機能、HDD障害の定期巡回自己検査、世代管理や災害対策用リモート・サイト保管機能などをネイティブに備え、ペタバイト・クラスまでの拡張性・柔軟性と標準GUIでの使いやすさを有しています。
最新版の「XecoS v1.6」は、クラウド型のコンテンツ管理に向けてマルチテナント機能(テナント毎の名前空間隔離)を追加し、テナント(組織)毎にコンテンツ実データとメタ・データを区分保管する事で、システム内の情報セキュリティを向上させると共に、コンテンツ格納と検索処理をテナント毎に並行実行させて処理速度や安定性を向上させています。これにより、社内複数部署向けプライベート・クラウド型サービスを提供する情報システム部門や、複数のお客様に対してハイブリッド型、パブリック型サービスを提供するクラウド・サービス事業者の方々が、アクティブ・アーカイブやオンライン・バックアップ等のサービスを、より安全・効率的に実現可能になります。
また、REST(Representational State Transfer)モデルでのウェブ・アプリケーション用にhttpプロトコルAPIの提供で、お客様の業務アプリケーションからコンテンツの直接操作(格納・検索、読み出し)が可能になりました。
同時にv1.6では設定ポリシーによるファイル単位でのプッシュ型とプル型の自動アーカイブ機能を提供します。プッシュ型(Windows向け)では、専用のエージェントソフトウエアが動作するコンピュータのローカル・ディスク内ファイルをXecoSサーバ内へ自動転送(通信はssl暗号化を採用)しアーカイブ、また、プル型ではXecoSサーバがnfs/CIFS サーバの共有ボリュームをマウント後、ボリューム内をクロール(探索)し、検出ファイルを自動アーカイブします。これら機能により、ストレージ管理者での複雑なバックアップ業務やその他の各種業務負担を軽減することが可能です。
多くのストレージ・システムは、RAID技術によりデータベースやファイルサーバ向け論理ボリュームの提供を主目的として発展してきました。しかし、現在「Being Digital、Born Digital」のコンテンツは、様々な種類・形式の非構造化データが多く、同時にコンテンツのリッチ化に伴い容量や数が桁違いに増加しています。これらコンテンツの保管と利用において従来型ストレージ・システムでは、効果的キャパシティ・プランニングや、運用・管理コストの削減が困難になりつつあり、ペタバイト級のデータ容量に対して、記憶容量と性能を柔軟に拡張可能で、適切なTCO(総所有コスト)で容易に導入と運用が可能なストレージ・ソリューションが求められています。
「XecoS」は、大容量SATA HDDを複数台搭載した各々独立に稼動するLinuxベースの汎用IAサーバ(ノード)をTCP/IP で疎結合したクラスタ構成のプラットフォーム上に、格納コンテンツの実データを、それに固有なIDおよびファイル名、保護ポリシーなどのメタ・データを付加した「オブジェクト」定義、そのオブジェクトを記録単位とするオブジェクト・ストレージ・システムです。各オブジェクトは、複数のサーバに多重保存され、HDD自動検査と自動マイグレーション機能で、各種障害から確実に保護されます。さらに、地域に分散配置したクラスタ(マルチサイト分散クラスタ)にオブジェクトを分散保管させることで、遠隔地保管用レプリケーション・ソフトを別途購入せずに、ネイティブな機能としてディザスタ対策が可能です。
また、クラスタ内の全ノードに対して単一名前空間を実現しているので、ユーザはどのノードからでも、コンテンツの格納(ブラウザでのhttp・httpsや、汎用のftp/sftp、ssh/scp クライアント使用)と、ブラウザ経由でファイル名やサイズ等の各種メタ・データから検索してのダウンロードを、多様な標準プロトコルを用いて簡単に行うことができます。したがって、コンテンツ管理の基本:ILM(情報ライフサイクル管理)やHSM(階層型ストレージ管理)の実現を容易にします。
最新版「XecoS v1.6」は、ソフトウェア・ライセンスと、Intel Atomデュアル・コアプロセッサ、4GBメモリと大容量SATAディスクを搭載する低消費電力型サーバを採用したアプライアンス・モデル「XecoS c1000」で提供されます。「XecoS c1000」は、最小3ノード・クラスタ(総記憶容量3TB)構成の価格が120万円(税別)でスモール・スタートが可能で、中小企業でのコンプライアンス対策や、バックアップなどのニーズに応えつつ、オブジェクト・ストレージ市場全体の裾野を拡大します。
また、最大64ノード構成(総記憶容量960TB)まで、随時拡張可能で、価格は最大3,400万円(税別、1TB当たり3.54万円)と、これまでの、磁気テープとライブラリを用いたシステムと比較しても、約数分の1以下のTCOを実現し、全社共有や、サービス・プロバイダでの大規模・大容量データ保管用ニーズにも応えます。
ストアゲートは、大容量のデジタルデータを低価格で長期保管できるストレージ・ソリューションが認知されることで、映像、画像や学術資料、自然景観などのデジタルアーカイブスの構築はもとより、製造業や建築業の設計データ、医療データ、企業コンプライアンス用データなど、コンテンツの長期保管用アーカイブスを構築する動きが加速するとみています。同時に、コンテンツ長期保管は、メディア管理やマイグレーション、機構保守に多くの運用コストが必要な磁気テープ等のリムーバブル・メディアとロボット機構を併用のオフライン・オフロード型から、プライベート・クラウド型、プロバイダによるパブリック/ハイブリッド・クラウド型のサービスとしてのアクティブ・アーカイブへと移行すると予想しています。
ストアゲートは、「XecoS v1.6」の発売に合わせて、販売パートナ、OEMパートナを新規に拡大する計画です。
◆XecoS v1.6の販売について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◇ 受注開始:2012年10月1日 (出荷開始:2012年10月 下旬)
◇ 販売経路:直販、および、販売代理店様経由
◇ 販売形態:ソフトウェア・ライセンス、ならびに、アプライアンス・モデル
◇ 販売価格
[1] ソフトウェア・ライセンス
・32万円(1ノードライセンス、税別)
※ 30ノード以上は別途ボリューム・ディスカウントがあります。
[2] 低消費電力型アプライアンス・モデル「Xecos c1000」
・最小構成120万円~(税別):総記憶容量 3TB、 3ノード構成:(1TB SATAディスクx1)x 3
・最大構成3,400万円(税別):総記憶容量 960TB、64ノード構成:(3TB SATAディスクx5)x64
※ アプライアンス・モデルには、Intel XEONプロセッサ搭載サーバを採用した高性能モデル「Xecos R1000/R2000」(1U/2U)もあり、最新版の「XecoS v1.6」を搭載しC1000と混在可能なモデルとして引き続き販売します。
◆XecoS主な適応分野
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・映像アーカイブス 放送局などのメディア、映画、セキュリティ(監視カメラなど)
・設計データ 自動車、航空機など各種製造業、土木・建築等での設計図面やデータ、
・医療データ 臨床データ、電子カルテやCT/MRI画像
・図書館、知的財産 書籍、古文書、学術資料、特許資料
・コンプライアンス 契約書、業務書類、各種ログ、バックアップデータ
・学術、研究所 ゲノム、衛星画像、地震波や加速器など各種の実験計測データ
◆XecoS v1.6ソフトウェアの新機能
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(1) マルチテナント対応
(2) RESTモデルアプリケーション用 http(s) POST/GET APIを提供
(3) プッシュ型・プル型自動アーカイブ
(4) c1000 アプライアンス・モデル対応
◆XecoSのその他の特長
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※詳細は以下をご参照ください。
http://www.storgate.co.jp/xecos/
(1)コンテンツ保護:複数ノードへの多重化(2多重、標準3多重、最大N多重)保存
・オブジェクトの改ざん防止(WORM機能):削除/上書き禁止で、同一ファイル名でも世代管理可能。
・オブジェクトの原本保証:格納時のチェックサムで、データの真偽を自動確認。
(2)可用性・災害対策
・HDDの自己検査(定期的検査で障害HDDを自動検出と障害HDD内の保存データの再複製処理)
・マルチサイト保管:ローカルサイトと遠隔サイトへのオブジェクト保管で、災害対策を実現。
・メタ情報(ファイル名、格納ノード/HDD、タイムスタンプ、キーワード等)も複数ノードに冗長格納。
(3)拡張性
・クラスタ型で最小3ノードから、64ノード(ペタバイト)まで、随時拡張可能(再起動不要)。
(4)TCOの削減
・低消費電力(MAID機能):HDD1台ずつ個別管理で、未使用のHDDはスタンバイ(スピンドル停止)。
・標準汎用ハードウェアとLinux採用。ハードウェアの新陳代謝で長期運用。
(5)使い易さ
・標準組み込みGUIにより、ファイル名やサイズ、拡張子、保存日等からオブジェクトを高速に検索。
・pdf や映像(.mov)などはブラウザ上でプレビューが可能。
「XecoS」は、デジタル映像や画像などのコンテンツ資産、医療画像、製造業の設計データ、コンプライアンスやディザスタ・リカバリのための各種業務データ、各種バックアップ・イメージなど、膨大な非構造化データを確実に長期保管するためのオブジェクト・ストレージ・システムを、低コストで構築可能にする国産ソフトウェアです。データの多重化保存で棄損・改ざん・誤消去を防止する機能、HDD障害の定期巡回自己検査、世代管理や災害対策用リモート・サイト保管機能などをネイティブに備え、ペタバイト・クラスまでの拡張性・柔軟性と標準GUIでの使いやすさを有しています。
最新版の「XecoS v1.6」は、クラウド型のコンテンツ管理に向けてマルチテナント機能(テナント毎の名前空間隔離)を追加し、テナント(組織)毎にコンテンツ実データとメタ・データを区分保管する事で、システム内の情報セキュリティを向上させると共に、コンテンツ格納と検索処理をテナント毎に並行実行させて処理速度や安定性を向上させています。これにより、社内複数部署向けプライベート・クラウド型サービスを提供する情報システム部門や、複数のお客様に対してハイブリッド型、パブリック型サービスを提供するクラウド・サービス事業者の方々が、アクティブ・アーカイブやオンライン・バックアップ等のサービスを、より安全・効率的に実現可能になります。
また、REST(Representational State Transfer)モデルでのウェブ・アプリケーション用にhttpプロトコルAPIの提供で、お客様の業務アプリケーションからコンテンツの直接操作(格納・検索、読み出し)が可能になりました。
同時にv1.6では設定ポリシーによるファイル単位でのプッシュ型とプル型の自動アーカイブ機能を提供します。プッシュ型(Windows向け)では、専用のエージェントソフトウエアが動作するコンピュータのローカル・ディスク内ファイルをXecoSサーバ内へ自動転送(通信はssl暗号化を採用)しアーカイブ、また、プル型ではXecoSサーバがnfs/CIFS サーバの共有ボリュームをマウント後、ボリューム内をクロール(探索)し、検出ファイルを自動アーカイブします。これら機能により、ストレージ管理者での複雑なバックアップ業務やその他の各種業務負担を軽減することが可能です。
多くのストレージ・システムは、RAID技術によりデータベースやファイルサーバ向け論理ボリュームの提供を主目的として発展してきました。しかし、現在「Being Digital、Born Digital」のコンテンツは、様々な種類・形式の非構造化データが多く、同時にコンテンツのリッチ化に伴い容量や数が桁違いに増加しています。これらコンテンツの保管と利用において従来型ストレージ・システムでは、効果的キャパシティ・プランニングや、運用・管理コストの削減が困難になりつつあり、ペタバイト級のデータ容量に対して、記憶容量と性能を柔軟に拡張可能で、適切なTCO(総所有コスト)で容易に導入と運用が可能なストレージ・ソリューションが求められています。
「XecoS」は、大容量SATA HDDを複数台搭載した各々独立に稼動するLinuxベースの汎用IAサーバ(ノード)をTCP/IP で疎結合したクラスタ構成のプラットフォーム上に、格納コンテンツの実データを、それに固有なIDおよびファイル名、保護ポリシーなどのメタ・データを付加した「オブジェクト」定義、そのオブジェクトを記録単位とするオブジェクト・ストレージ・システムです。各オブジェクトは、複数のサーバに多重保存され、HDD自動検査と自動マイグレーション機能で、各種障害から確実に保護されます。さらに、地域に分散配置したクラスタ(マルチサイト分散クラスタ)にオブジェクトを分散保管させることで、遠隔地保管用レプリケーション・ソフトを別途購入せずに、ネイティブな機能としてディザスタ対策が可能です。
また、クラスタ内の全ノードに対して単一名前空間を実現しているので、ユーザはどのノードからでも、コンテンツの格納(ブラウザでのhttp・httpsや、汎用のftp/sftp、ssh/scp クライアント使用)と、ブラウザ経由でファイル名やサイズ等の各種メタ・データから検索してのダウンロードを、多様な標準プロトコルを用いて簡単に行うことができます。したがって、コンテンツ管理の基本:ILM(情報ライフサイクル管理)やHSM(階層型ストレージ管理)の実現を容易にします。
最新版「XecoS v1.6」は、ソフトウェア・ライセンスと、Intel Atomデュアル・コアプロセッサ、4GBメモリと大容量SATAディスクを搭載する低消費電力型サーバを採用したアプライアンス・モデル「XecoS c1000」で提供されます。「XecoS c1000」は、最小3ノード・クラスタ(総記憶容量3TB)構成の価格が120万円(税別)でスモール・スタートが可能で、中小企業でのコンプライアンス対策や、バックアップなどのニーズに応えつつ、オブジェクト・ストレージ市場全体の裾野を拡大します。
また、最大64ノード構成(総記憶容量960TB)まで、随時拡張可能で、価格は最大3,400万円(税別、1TB当たり3.54万円)と、これまでの、磁気テープとライブラリを用いたシステムと比較しても、約数分の1以下のTCOを実現し、全社共有や、サービス・プロバイダでの大規模・大容量データ保管用ニーズにも応えます。
ストアゲートは、大容量のデジタルデータを低価格で長期保管できるストレージ・ソリューションが認知されることで、映像、画像や学術資料、自然景観などのデジタルアーカイブスの構築はもとより、製造業や建築業の設計データ、医療データ、企業コンプライアンス用データなど、コンテンツの長期保管用アーカイブスを構築する動きが加速するとみています。同時に、コンテンツ長期保管は、メディア管理やマイグレーション、機構保守に多くの運用コストが必要な磁気テープ等のリムーバブル・メディアとロボット機構を併用のオフライン・オフロード型から、プライベート・クラウド型、プロバイダによるパブリック/ハイブリッド・クラウド型のサービスとしてのアクティブ・アーカイブへと移行すると予想しています。
ストアゲートは、「XecoS v1.6」の発売に合わせて、販売パートナ、OEMパートナを新規に拡大する計画です。
◆XecoS v1.6の販売について
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◇ 受注開始:2012年10月1日 (出荷開始:2012年10月 下旬)
◇ 販売経路:直販、および、販売代理店様経由
◇ 販売形態:ソフトウェア・ライセンス、ならびに、アプライアンス・モデル
◇ 販売価格
[1] ソフトウェア・ライセンス
・32万円(1ノードライセンス、税別)
※ 30ノード以上は別途ボリューム・ディスカウントがあります。
[2] 低消費電力型アプライアンス・モデル「Xecos c1000」
・最小構成120万円~(税別):総記憶容量 3TB、 3ノード構成:(1TB SATAディスクx1)x 3
・最大構成3,400万円(税別):総記憶容量 960TB、64ノード構成:(3TB SATAディスクx5)x64
※ アプライアンス・モデルには、Intel XEONプロセッサ搭載サーバを採用した高性能モデル「Xecos R1000/R2000」(1U/2U)もあり、最新版の「XecoS v1.6」を搭載しC1000と混在可能なモデルとして引き続き販売します。
◆XecoS主な適応分野
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・映像アーカイブス 放送局などのメディア、映画、セキュリティ(監視カメラなど)
・設計データ 自動車、航空機など各種製造業、土木・建築等での設計図面やデータ、
・医療データ 臨床データ、電子カルテやCT/MRI画像
・図書館、知的財産 書籍、古文書、学術資料、特許資料
・コンプライアンス 契約書、業務書類、各種ログ、バックアップデータ
・学術、研究所 ゲノム、衛星画像、地震波や加速器など各種の実験計測データ
◆XecoS v1.6ソフトウェアの新機能
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1) マルチテナント対応
(2) RESTモデルアプリケーション用 http(s) POST/GET APIを提供
(3) プッシュ型・プル型自動アーカイブ
(4) c1000 アプライアンス・モデル対応
◆XecoSのその他の特長
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
※詳細は以下をご参照ください。
http://www.storgate.co.jp/xecos/
(1)コンテンツ保護:複数ノードへの多重化(2多重、標準3多重、最大N多重)保存
・オブジェクトの改ざん防止(WORM機能):削除/上書き禁止で、同一ファイル名でも世代管理可能。
・オブジェクトの原本保証:格納時のチェックサムで、データの真偽を自動確認。
(2)可用性・災害対策
・HDDの自己検査(定期的検査で障害HDDを自動検出と障害HDD内の保存データの再複製処理)
・マルチサイト保管:ローカルサイトと遠隔サイトへのオブジェクト保管で、災害対策を実現。
・メタ情報(ファイル名、格納ノード/HDD、タイムスタンプ、キーワード等)も複数ノードに冗長格納。
(3)拡張性
・クラスタ型で最小3ノードから、64ノード(ペタバイト)まで、随時拡張可能(再起動不要)。
(4)TCOの削減
・低消費電力(MAID機能):HDD1台ずつ個別管理で、未使用のHDDはスタンバイ(スピンドル停止)。
・標準汎用ハードウェアとLinux採用。ハードウェアの新陳代謝で長期運用。
(5)使い易さ
・標準組み込みGUIにより、ファイル名やサイズ、拡張子、保存日等からオブジェクトを高速に検索。
・pdf や映像(.mov)などはブラウザ上でプレビューが可能。