デンマーク100円ショップ「タイガー」、伊東屋、文房具併設カフェ、オープン
    
 北欧の100円ショップ「Tiger(タイガー)」が大阪を第一号店としてアジア進出。7月21日  にアメ村にオープンしました。10日後、京急横浜駅下りホームに伊東屋とコラボレーション店舗が誕生~
 
 欧州の人気雑貨チェーン「タイガー」の日本1号店が7月19日、報道陣らに公開された。若者が集まる大阪・心斎橋のアメリカ村に21日午前11時、正式オープンする。キッチン用品や文具など、北欧発のおしゃれでかわいい雑貨や玩具を100~千円程度の低価格で販売する。
 タイガーを運営するゼブラ社(デンマーク)のレナート・ライボシツ最高経営責任者(CEO)は「他にないユニークさがコンセプト。日本でどんな商品が売れるかが楽しみだ」と期待を寄せた。
 タイガーはデンマーク発祥で、英国やドイツなど欧州16カ国に約150店を展開する人気雑貨チェーン。欧州以外での出店は初めてで、1日の来店客数は千人、初年度の売上高は約1億円を目指す。
 一方、31日に、「タリーズコーヒー ウィズ イトーヤ京急横浜駅店」は、京急横浜駅の下りホームに一する、2 フロアからなる店舗で、1904 年創業の文房具専門店『伊東屋』との初のコラボレーション店舗となる。1F は伊東屋厳選のステイショナリーとスペシャルティコーヒーの空間、2F はコーヒーでゆったり寛ぎ、パスタなど本格フードメニューも一緒にお召し上がりいただける店舗。
 今回、駅のホームという立地特性に合わせて、お客様の利便性を上げるべく、カフェとしての機能も充実させ。便利に使えて、気軽に立ち寄れる“居心地の良い場所”をイメージし、京急横浜駅エリアにおける“コミュニティカフェ”を目指す。
 また、『京急×タリーズ』『itoya×タリーズ』のコラボレーションタンブラーを販売するほか、伊東屋とのコラボレーション店舗だからこそ行える“ステイショナリーとカフェ”を融合させたイベントを企画している。
 大阪での成功が、タイガーの日本展開の鍵になるとともに、今後海外ブランドが戦略的に大阪に進出することになるのか、といった点でも注目が集まっている。同時に、「TULLYS COFFEE」初の文房具併設店舗についてタリーズコーヒージャパンの広報担当者は「人気のステーショナリーを扱い、手作り感やこだわりという点で企業ポリシーが似ている『伊東屋』とコラボレートすることで、新たな楽しみ方が提供できれば」と話し、今後はステーショナリーとカフェを融合させたコラボレーション店舗独自のイベントも企画しているという。「タリーズコーヒー ウィズ イトーヤ 京急横浜駅店」ではこの他、携帯電話の充電器やiPadも配備。「TULLYS COFFEE」はこれまでにフラワーショップやCDショップとの共同店舗を出店しているが、今回はビジネスマンの利用も多い駅のホームという立地特性に合わせたスタイルのカフェを提案する。
空前の文房具ブームの中でも、これまでほとんど触れられることのなかった100円ショップの文房具。だが、このもっとも身近で日本最大の文房具店には、実は宝の山が眠っている。

参考url:
http://www.witdeals.com/home-office-garden/c-75.html


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海天力電子商務有限会社

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