2012年07月30日(月)  

報道関係各位

7月16日  に出発した、1906年生まれの教育学者・昇地三郎さんが、世界新記録・最高齢世界一周の旅から帰ってきます。帰国日は106歳の誕生日となる8月16日  。その場で、世界新記録の認定を受けます。

(注:昇地さんの「昇」は、正しくは「日」の下に「舛」となります)

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「最高齢世界一周の旅」帰国スケジュールは

帰国:8月16日   成田空港 NH0210便 15.00着
到着:8月16日   福岡空港 NH2143便 19:00着

福岡空港第2ターミナル到着後、ギネス・ワールド・レコーズ認定員の立ち会いのもと、その場で世界新記録達成が認められる予定です。その際には、福岡空港内の全日空特別室で認定式と記者会見を行なう予定です。出発前の模様は、出発日7月17日  の朝に、NHK「おはよう日本」で放送されました。また、帰国に際しても再度取材&放送の予定があります。


世界新記録のタイトルは「公共交通機関を利用して世界一周をした最高齢者」で、達成の条件は、「赤道・全ての経度を通過・総旅行距離37,000キロ以上」です。


訪問国は
カナダ(バンクーバー)→スイス(チューリッヒ)→南アフリカ(ケープタウンで心理学会参加&ヨハネスブルグ)→ブルガリア(ソフィア)→オーストリア(ドナウ河クルーズ)→ポーランド(ワルシャワ)→ロシア(ペテルスブルグ)→ドイツ(フランクフルト)

99歳のときに世界一周講演旅行に出かけて以来、ほぼ毎年世界各国で講演をするようになりました。ご自身の専門である幼児教育について、100歳を過ぎても元気を保つ健康法について、などをテーマに講演しています。

世界新記録に挑戦の今回は、南アフリカのケープタウンで心理学会に参加し講演を行ないました。


◆◆◆昇地三郎さんの略歴◆◆◆

1906年に北海道釧路の生まれ。幼少のころから体が弱く、当時優秀な若者が目指した軍人になる道が閉ざされる。親の勧めもあり教師の道へ進むため広島高等師範学校で学び大阪府堺市にある尋常小学校に赴任。伴侶も得てやっと順風満帆かと思われたが、長男が1歳のとき高熱により脳性小児麻痺になってしまう。11年後に次男が生まれたが、同じ病に冒されてしまう。2人の障がい児をかかえ、意を決し自分の息子と同じような症状を持つ子どもたちのために「しいのみ学園」を設立。障がい児教育に一生を捧げる。福岡教育大学名誉教授。健康長寿マイスター。


◆◆◆昇地三郎さんの特設フェイスブック◆◆◆

世界新記録達成まで、毎日カウントダウンをしながら、リアルタイムでの旅日記はもちろん、昇地さんのこれまでの人生や人となりもわかる記事を掲載しています。

https://www.facebook.com/106sai


◆◆◆昇地三郎さんの最新刊◆◆◆

世界新記録達成を記念して、昇地三郎さんの最新刊が発行されます。

106歳を越えて、私がいま伝えたいこと
●今からでも遅くはない―禍を試練と受け止めて

出版社:株式会社こう書房
発行日:8月16日  発行(←106歳の誕生日)
定 価:1,575円(本体1,500円+税)
判 型:四六変判並製
頁 数:200ページ

☆目次

第一章
ココロ  生きることを前向きにする9の言葉

第二章
カラダとアタマ  ボケずにぴんぴん! 健康に過ごす12の習慣

第三章
人間関係  家族や人との関係を無理なく楽しむ8つの秘訣

第四章
命をつなぐ  いきいき、のびのび子どもが育つ12のアドバイス


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【お問い合わせ先】

出版社:株式会社こう書房
URL:http://www.kou-shobo.co.jp/
公式Twitter:http://twitter.com/koushobo
所在地:〒162-0805 東京都新宿区矢来町112第2松下ビル3F
TEL:
FAX:
代表者:鵜野 大
mail:
担当者:玉井光法

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