2012/06/02 21:44
非営利団体
プレスリリース
2012年6月2日
報道機関各位
音楽を通じ「こころの支援」を目指す「NPO法人 ぴあサポートわかば会」(理事長:寺田佐代子/本部:愛知県刈谷市)
「輪の和」コンサートin宮城県 渡辺克也 オーボエ・コンサート、6月24日(日) 、東松島市コミュニティセンターで開催
ヨーロッパ名門オーケストラで活躍中のオーボエの名手、東松島市・石巻市の中・高校生に公開レッスンの手ほどき
●音楽を通じ「未来」を担う被災地若者に「夢と希望」を共有してもらう●
「輪の和」「WITHNESS(一緒にいること)」などをテーマにがん患者支援活動を続けている「NPO法人 ぴあサポートわかば会」(理事長:寺田佐代子、本部:愛知県刈谷市)は、
・6月24日(日) 13:30~16:30(開場13:00)、
・宮城県東松島市矢本の「東松島市コミュニティセンター」で、
・『第6回「輪の和」コンサートin 宮城県/渡辺克也 オーボエ・コンサート』
―を開催します。入場無料。皆様のご来場をお待ちします。
●がん患者、家族、医療者や医療系学生、障害者、ボランティアが協力●
第一部ではヨーロッパの名門オーケストラで活躍する日本の代表的なオーボエ奏者、渡辺克也氏が、大震災被災地の宮城県東松島市と石巻市内の中・高校生5人に対して、オーボエ演奏の公開レッスンを手ほどきします。著名なプロが音楽を通じて「未来」を担う若者に「夢と希望」を持ってもらう場を提供するものです。第二部では渡辺氏によるオーボエ演奏の魅力をたっぷり堪能していただきます(伴奏:ピアニスト、蓼沼明美さん)。
【「輪の和」コンサートin宮城県 渡辺克也 オーボエ・コンサートの概要】
■第一部~未来に夢と希望を~
渡辺克也氏によるオーボエ公開レッスン/宮城県石巻市と東松島市の中学生・高校
生のオーボエ奏者に対しプロが手ほどをします。
■第二部~オーボエの魅力をあなたとともに~
オーボエ:渡辺克也氏/ピアノ:蓼沼明美氏
■日時:2012年6月24日(日) 13:30~16:30(開場13:00)
■場所:東松島市コミュニティセンター・コンサートホール
宮城県東松島市矢本字大溜1-1
東松島市は石巻市の仙台寄りの隣町で、同ホールは国道45線の北側、JR仙石線
矢本駅北にあります。同駅から徒歩15分。TEL0225-82-6969
■定員:450席(固定:288席)
■入場;事前のお申し込みは不要で、当日、直接会場にお出でください。先着450名様まで
入場できます。無料。
■お問い合わせ:090-9338-0638(担当:寺田)
E-mail:
■主催:NPO法人 ぴあサポートわかば会
■協力:東松島市教育委員会
■後援:一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
【渡辺克也氏のプロフィール】
東京芸術大学卒業。在学中に新日本フィルに入団。89年Sony Music Foundation主催第1回国際オーボエコンクールに入賞。90年第7回日本管打楽器コンクールで優勝、併せて大賞を受賞。91年に渡独、ヴッパータール交響楽団、カールスルーエ州立歌劇場管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団の首席奏者を歴任する。
特に11年間在籍したベルリン・ドイツ・オペラでは、当時音楽監督のティーレマンの絶大な信頼のもと、ドイツの新聞各紙に「オーケストラの中の希望の光」などと高い評価を得る。
現在はソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルクの首席奏者として活躍中。
ソリストとしてこれまでにスロヴァキア・フィル、ハンガリー放響、ザグレブ・フィル、都響、神奈川フィル、群響、名古屋フィル、大阪センチュリー響、山形響等と共演を重ねる。2010年秋より産経新聞にて「渡辺克也のベルリン音楽旅行」を好評連載中。ベルリン在住。
「輪の和」コンサート実績一覧
2009年5月 第1回「輪の和」がん患者&障害者支援癒しのコンサートin京都
(京都文化会館)
2009年11月 第2回「輪の和」がん患者支援癒しのコンサートin愛知(あいち健康プラザ)
2011年 1月第3回がん患者支援「輪の和」落語&コンサート(刈谷市産業振興センター)
2011年 8月特別企画「輪の和」コンサートin岩手県(一関文化センター大ホール)
2011年 9月第4回「輪の和」コンサートin刈谷(刈谷市総合文化センター)
2011年10月 第5回「輪の和」コンサート(ウィルあいち、名古屋)
出演:米澤傑氏(病理医、テノール)、米澤悦子氏(ソプラノ)
【NPO法人 ぴあサポートわかば会のプロフィール】
2003年3月 愛知県豊明市の藤田保健衛生大学病院内に任意団体・乳がん患者会「わかば会」が発足、がん患者仲間の支え合い活動を開始しました。2009年9月 NPO法人「ぴあサポートわかば会」として装いを新たにしました。現在、地域社会における福祉医療の充実を願う者として、私たちでも実行可能な活動「こころの支援」に役立つ「輪の和」コンサートを全国で展開しています。
私たちは2011年8月28日 、岩手県一関市で「輪の和」をテーマに、医療者、医学生、がん患者、そして障碍者、子供たちが出演するコンサートを開催しました。入場料は無料。出演者はノーギャラで交通費も自費でした。また開催費用は多くのひとから寄付金や募金を得られたからこそ実現できたのでした。
私たちのコンサートのテーマは「輪の和」、音楽でひとの「輪」をつくり、「こころが和む」、
東北の仲間・被災者への応援、生きるためのメッセージでした。このコンサートを準備・実施していく過程で、東北の多くのひとたちに出会い、ご協力をいただきました。プロセスにも「輪の和」がありました。フィナーレは全員で「ふるさと」を合唱しましたが、多くひとが涙をこみあげるほどに会場が一体となり感動的でした。
私たちは、「ひとはひととひとのつながりのなかでこそ生きる喜びを感じる」と実感しました。がん患者支援と限定するのではなく、地域の中で、ひととひとの様々なつながりを大切にしながら、がん患者支援を含む「こころの支援」活動にした方がいい、 と思うようになりました。この日を境に、私たちの目指す方向がより明白になったと言えます。
・理事長:寺田佐代子
・監事:堤寛・藤田保健衛生大学医学部病理学教授
・本部:〒448-0804 愛知県刈谷市半城土西町 1-11-2 半城土住宅 706
●電話 (本部) ●携帯電話
●E-mail: ●http://www.npowakabakai.com
【内容、取材に関する下記まで直接までお願いします】
NPO法人 ぴあサポートわかば会/寺田佐代子
E-mail:
携帯電話:
2012年6月2日
報道機関各位
音楽を通じ「こころの支援」を目指す「NPO法人 ぴあサポートわかば会」(理事長:寺田佐代子/本部:愛知県刈谷市)
「輪の和」コンサートin宮城県 渡辺克也 オーボエ・コンサート、6月24日(日) 、東松島市コミュニティセンターで開催
ヨーロッパ名門オーケストラで活躍中のオーボエの名手、東松島市・石巻市の中・高校生に公開レッスンの手ほどき
●音楽を通じ「未来」を担う被災地若者に「夢と希望」を共有してもらう●
「輪の和」「WITHNESS(一緒にいること)」などをテーマにがん患者支援活動を続けている「NPO法人 ぴあサポートわかば会」(理事長:寺田佐代子、本部:愛知県刈谷市)は、
・6月24日(日) 13:30~16:30(開場13:00)、
・宮城県東松島市矢本の「東松島市コミュニティセンター」で、
・『第6回「輪の和」コンサートin 宮城県/渡辺克也 オーボエ・コンサート』
―を開催します。入場無料。皆様のご来場をお待ちします。
●がん患者、家族、医療者や医療系学生、障害者、ボランティアが協力●
第一部ではヨーロッパの名門オーケストラで活躍する日本の代表的なオーボエ奏者、渡辺克也氏が、大震災被災地の宮城県東松島市と石巻市内の中・高校生5人に対して、オーボエ演奏の公開レッスンを手ほどきします。著名なプロが音楽を通じて「未来」を担う若者に「夢と希望」を持ってもらう場を提供するものです。第二部では渡辺氏によるオーボエ演奏の魅力をたっぷり堪能していただきます(伴奏:ピアニスト、蓼沼明美さん)。
【「輪の和」コンサートin宮城県 渡辺克也 オーボエ・コンサートの概要】
■第一部~未来に夢と希望を~
渡辺克也氏によるオーボエ公開レッスン/宮城県石巻市と東松島市の中学生・高校
生のオーボエ奏者に対しプロが手ほどをします。
■第二部~オーボエの魅力をあなたとともに~
オーボエ:渡辺克也氏/ピアノ:蓼沼明美氏
■日時:2012年6月24日(日) 13:30~16:30(開場13:00)
■場所:東松島市コミュニティセンター・コンサートホール
宮城県東松島市矢本字大溜1-1
東松島市は石巻市の仙台寄りの隣町で、同ホールは国道45線の北側、JR仙石線
矢本駅北にあります。同駅から徒歩15分。TEL0225-82-6969
■定員:450席(固定:288席)
■入場;事前のお申し込みは不要で、当日、直接会場にお出でください。先着450名様まで
入場できます。無料。
■お問い合わせ:090-9338-0638(担当:寺田)
E-mail:
■主催:NPO法人 ぴあサポートわかば会
■協力:東松島市教育委員会
■後援:一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
【渡辺克也氏のプロフィール】
東京芸術大学卒業。在学中に新日本フィルに入団。89年Sony Music Foundation主催第1回国際オーボエコンクールに入賞。90年第7回日本管打楽器コンクールで優勝、併せて大賞を受賞。91年に渡独、ヴッパータール交響楽団、カールスルーエ州立歌劇場管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団の首席奏者を歴任する。
特に11年間在籍したベルリン・ドイツ・オペラでは、当時音楽監督のティーレマンの絶大な信頼のもと、ドイツの新聞各紙に「オーケストラの中の希望の光」などと高い評価を得る。
現在はソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルクの首席奏者として活躍中。
ソリストとしてこれまでにスロヴァキア・フィル、ハンガリー放響、ザグレブ・フィル、都響、神奈川フィル、群響、名古屋フィル、大阪センチュリー響、山形響等と共演を重ねる。2010年秋より産経新聞にて「渡辺克也のベルリン音楽旅行」を好評連載中。ベルリン在住。
「輪の和」コンサート実績一覧
2009年5月 第1回「輪の和」がん患者&障害者支援癒しのコンサートin京都
(京都文化会館)
2009年11月 第2回「輪の和」がん患者支援癒しのコンサートin愛知(あいち健康プラザ)
2011年 1月第3回がん患者支援「輪の和」落語&コンサート(刈谷市産業振興センター)
2011年 8月特別企画「輪の和」コンサートin岩手県(一関文化センター大ホール)
2011年 9月第4回「輪の和」コンサートin刈谷(刈谷市総合文化センター)
2011年10月 第5回「輪の和」コンサート(ウィルあいち、名古屋)
出演:米澤傑氏(病理医、テノール)、米澤悦子氏(ソプラノ)
【NPO法人 ぴあサポートわかば会のプロフィール】
2003年3月 愛知県豊明市の藤田保健衛生大学病院内に任意団体・乳がん患者会「わかば会」が発足、がん患者仲間の支え合い活動を開始しました。2009年9月 NPO法人「ぴあサポートわかば会」として装いを新たにしました。現在、地域社会における福祉医療の充実を願う者として、私たちでも実行可能な活動「こころの支援」に役立つ「輪の和」コンサートを全国で展開しています。
私たちは2011年8月28日 、岩手県一関市で「輪の和」をテーマに、医療者、医学生、がん患者、そして障碍者、子供たちが出演するコンサートを開催しました。入場料は無料。出演者はノーギャラで交通費も自費でした。また開催費用は多くのひとから寄付金や募金を得られたからこそ実現できたのでした。
私たちのコンサートのテーマは「輪の和」、音楽でひとの「輪」をつくり、「こころが和む」、
東北の仲間・被災者への応援、生きるためのメッセージでした。このコンサートを準備・実施していく過程で、東北の多くのひとたちに出会い、ご協力をいただきました。プロセスにも「輪の和」がありました。フィナーレは全員で「ふるさと」を合唱しましたが、多くひとが涙をこみあげるほどに会場が一体となり感動的でした。
私たちは、「ひとはひととひとのつながりのなかでこそ生きる喜びを感じる」と実感しました。がん患者支援と限定するのではなく、地域の中で、ひととひとの様々なつながりを大切にしながら、がん患者支援を含む「こころの支援」活動にした方がいい、 と思うようになりました。この日を境に、私たちの目指す方向がより明白になったと言えます。
・理事長:寺田佐代子
・監事:堤寛・藤田保健衛生大学医学部病理学教授
・本部:〒448-0804 愛知県刈谷市半城土西町 1-11-2 半城土住宅 706
●電話 (本部) ●携帯電話
●E-mail: ●http://www.npowakabakai.com
【内容、取材に関する下記まで直接までお願いします】
NPO法人 ぴあサポートわかば会/寺田佐代子
E-mail:
携帯電話: