2012/04/26 11:15
情報・通信
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、代表取締役社長:奥田陽一、本社:東京都千代田区、)とグループ会社のシーティーシー・エスピー株式会社(略称:CTCSP、代表取締役社長:熊崎伸二、本社:東京都世田谷区)、ミラポイントジャパン株式会社(以下:ミラポイント、代表取締役社長:湯佐嘉人、本社:東京都世田谷区)は、ネットアップ株式会社(以下:ネットアップ、代表取締役社長:タイ・マッコーニー、本社:東京都港区)とクラウドストレージ分野において協業し、オンプレミスのメールサーバ環境とクラウドストレージ環境の連携を可能にするメール専用のクラウドバックアップソリューションの提供を、本日から開始します。
本ソリューションは、CTCSPが国内一次代理店として販売、構築、導入サポートを行うアプライアンス型メールサーバ製品 「Mirapoint Message Server(※)」と、CTCがネットアップのストレージシステムを採用し提供する「クラウドバックアップ for NetApp」を組み合わせ、企業が保管するメールデータを安全なデータセンターに転送・保管するソリューションです。
メールシステムは、企業における重要な基幹システムとして強固なセキュリティと安定稼働、そして、昨今の厳しい経済状況を背景に長期的コストの削減が求められています。東日本大震災以降、災害時の事業継続性とデータ保全の必要性が再認識されており、企業のシステム管理者は、このような要件への対応に直面しています。
Mirapoint Message Serverは、メール専用の独自OS「Mirapoint Messaging Operating System(MOS)」を基盤にメールに必要なコンポーネントを統合したアプライアンス型メールサーバです。メールサーバとして既にチューニングされた専用機であるため、構築期間を短縮でき、また管理運用も出来るためTCO(総所有コスト)を低下させることが可能で、オンプレミスソリューションとしてのポジションが確立しています。現在、世界で1億2000万以上のミラポイント製メールボックスが稼働しています。
「クラウドバックアップ for NetApp」サービスは、CTCが提供するネットアップのストレージ技術を最適化した、事業継続計画(以下、BCP)対策をクラウド基盤との連携により実現させるサービスです。DRサイトの構築や、その運用にかかる投資を大幅に削減するとともに、災害時におけるデータ保護を容易に実施できます。
オンプレミス型で実績のあるMirapoint Message ServerとCTCのクラウドバックアップ for NetAppを組み合わせることで、両社の利点を生かしたメールソリューションを開発しました。Mirapoint Message Serverを利用し、企業のセキュリティ、コンプライアンスポリシーに沿ったオンプレミス型メールシステムで社内運用を継続しながらも、万一の災害等に備えた重要データのバックアップを遠隔地の強固なクラウド基盤に保持できるため、BCPを適用したメール環境を構築できます。
また、企業が独自でDRサイトを構築する場合に比べ、構築や運用にかかる投資を最大で70%削減することができ、構築期間も半分に短縮することができます。
CTCで、はそれぞれの製品の強みを活かしたソリューションの提案と導入支援、共同マーケティング、販促活動を展開し、クラウドストレージ市場におけるソリューション提供を強化してまいります。
(※)対象となるMirapoint Message ServerはSANストレージ対応モデル 「S7000」です。
◇ 「Mirapoint Message Server」 について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ファイバチャネルSAN (Storage Area Network)に対応する「S7000」では、 1台あたりのストレージ容量として8TBを確保し、N+1の冗長化構成を用いること が可能で、 大企業やサービスプロバイダを中心に増大し続けるストレージ容量・高可用性要件に 対応します。メール専用にパフォーマンスと信頼性を最適化し、セキュリティホールや既知のハッカー攻撃のない独自OS「MOS」を搭載、汎用OSでは必要となる面倒なパッ チ管理の簡素化が可能です。
製品概要: http://www.mirapoint.co.jp/products/message_server.php
◇ 「クラウドバックアップfor NetApp」 について
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顧客が所有するNetAppストレージのデータを回線品質の高い閉域網を経由して、CTCが保有するデータセンターのセキュアな環境に格納する月額ベースのパブリッククラウド型データバックアップサービスです。
サービス概要: http://www.ctc-g.co.jp/solutions/storage/Solution/cbn_01.html
本ソリューションは、CTCSPが国内一次代理店として販売、構築、導入サポートを行うアプライアンス型メールサーバ製品 「Mirapoint Message Server(※)」と、CTCがネットアップのストレージシステムを採用し提供する「クラウドバックアップ for NetApp」を組み合わせ、企業が保管するメールデータを安全なデータセンターに転送・保管するソリューションです。
メールシステムは、企業における重要な基幹システムとして強固なセキュリティと安定稼働、そして、昨今の厳しい経済状況を背景に長期的コストの削減が求められています。東日本大震災以降、災害時の事業継続性とデータ保全の必要性が再認識されており、企業のシステム管理者は、このような要件への対応に直面しています。
Mirapoint Message Serverは、メール専用の独自OS「Mirapoint Messaging Operating System(MOS)」を基盤にメールに必要なコンポーネントを統合したアプライアンス型メールサーバです。メールサーバとして既にチューニングされた専用機であるため、構築期間を短縮でき、また管理運用も出来るためTCO(総所有コスト)を低下させることが可能で、オンプレミスソリューションとしてのポジションが確立しています。現在、世界で1億2000万以上のミラポイント製メールボックスが稼働しています。
「クラウドバックアップ for NetApp」サービスは、CTCが提供するネットアップのストレージ技術を最適化した、事業継続計画(以下、BCP)対策をクラウド基盤との連携により実現させるサービスです。DRサイトの構築や、その運用にかかる投資を大幅に削減するとともに、災害時におけるデータ保護を容易に実施できます。
オンプレミス型で実績のあるMirapoint Message ServerとCTCのクラウドバックアップ for NetAppを組み合わせることで、両社の利点を生かしたメールソリューションを開発しました。Mirapoint Message Serverを利用し、企業のセキュリティ、コンプライアンスポリシーに沿ったオンプレミス型メールシステムで社内運用を継続しながらも、万一の災害等に備えた重要データのバックアップを遠隔地の強固なクラウド基盤に保持できるため、BCPを適用したメール環境を構築できます。
また、企業が独自でDRサイトを構築する場合に比べ、構築や運用にかかる投資を最大で70%削減することができ、構築期間も半分に短縮することができます。
CTCで、はそれぞれの製品の強みを活かしたソリューションの提案と導入支援、共同マーケティング、販促活動を展開し、クラウドストレージ市場におけるソリューション提供を強化してまいります。
(※)対象となるMirapoint Message ServerはSANストレージ対応モデル 「S7000」です。
◇ 「Mirapoint Message Server」 について
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ファイバチャネルSAN (Storage Area Network)に対応する「S7000」では、 1台あたりのストレージ容量として8TBを確保し、N+1の冗長化構成を用いること が可能で、 大企業やサービスプロバイダを中心に増大し続けるストレージ容量・高可用性要件に 対応します。メール専用にパフォーマンスと信頼性を最適化し、セキュリティホールや既知のハッカー攻撃のない独自OS「MOS」を搭載、汎用OSでは必要となる面倒なパッ チ管理の簡素化が可能です。
製品概要: http://www.mirapoint.co.jp/products/message_server.php
◇ 「クラウドバックアップfor NetApp」 について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
顧客が所有するNetAppストレージのデータを回線品質の高い閉域網を経由して、CTCが保有するデータセンターのセキュアな環境に格納する月額ベースのパブリッククラウド型データバックアップサービスです。
サービス概要: http://www.ctc-g.co.jp/solutions/storage/Solution/cbn_01.html