G Data Software株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:フランク・ハイスラー他)は、株式会社グローバルワイズ(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:伊原栄一)を国内における販売総代理店として、内部統制にも対応した一括管理型ウイルス対策製品「G Data Endpoint Protection Business ver.11」を2012年1月30日  より発売します。また、既存2製品のバージョンアップ版「G Data AntiVirus Business ver.11」「G Data ClientSecurity Business ver.11」も同日より発売します。


■一括管理型法人向けセキュリティ製品ラインナップ
G Dataの法人向けセキュリティ製品は、内部統制機能を持つ製品「G Data Endpoint Protection Business ver.11」が新たに加わり、3製品となりました。

●G Data AntiVirus Business ver.11
【ウイルス対策】
マネジメントサーバから、全クライアント(デスクトップ、ノートパソコン、ファイルサーバ)を管理します。ウイルスガードの全プロセスをバックグラウンドで行えます。
定価: @5,500円/OS~ (4~9ライセンス)

●G Data ClientSecurity Business ver.11
【ウイルス対策+ファイアウォール】
「G Data AntiVirus Business」に、ファイアウォールを搭載したバージョンです。ウイルスガードに加えて、スパムや外部からの不正アクセスにも対応できます。
定価: @5,900円/OS~ (4~9ライセンス)

●G Data Endpoint Protection Business ver.11 
【ウイルス対策+ファイアウォール+内部統制】
「G Data ClientSecurity Business」に内部統制機能を加えたバージョンです。アプリケーションのインストールや外部デバイス、ウェブコンテンツの閲覧、ネット利用時間の管理が可能です。
定価: @9,600円/OS~ (4~9ライセンス)

*価格については、キャンペーン価格を用意しています。また、10ライセンス以上の価格につきましてもご用意しております。
詳しい内容につきましては、販売元グローバルワイズ宛(gdata-sales(a)g-wise.co.jp (a)のところを@に変えてください)にお問い合わせください。


■新製品「エンドポイントプロテクション」の機能
外部攻撃からも、内部の統制にも役立つ製品、それが、G Dataの「エンドポイント プロテクション」です。ウイルスや詐欺サイト、迷惑メール、不正アクセスなど、外部からのさまざまな手口に対して強固な保護を行う一方で、社内におけるパソコンやインターネットに関連したデジタル情報の不適切な扱いを回避する内部統制機能を搭載しました。

≪内部統制機能(ポリシーマネージャー)≫
●アプリケーションコントロール
特定のアプリケーション/ファイル/フォルダの利用を制御できます。情報流出や違法行為の温床となるソフトウェアや、作業を滞らせる原因となるソフトウェア等の使用制限に役立ちます。

●デバイスコントロール
USBメモリ、CDドライブ、Webカメラなど、クライアントPCが接続して利用できるデバイスを制限できます。情報流出の抑制やUSBメモリ経由のウイルス感染の防止に効果を期待できます。

●ウェブコンテンツコントロール
特定のカテゴリに属するサイトをユーザーが閲覧できないように設定できます。例えば、作業の集中を妨げる各種SNSや娯楽サイト等、業務と関係ないサイトだけをブロックすることが可能です。

●インターネット利用時間の監視
曜日や時間帯、利用の累計時間によってインターネットへのアクセスを制御し、グループ/クライアント毎にインターネット利用を細かく設定できます。

≪外部攻撃対策≫
●マルウェアの検知と駆除
 ウイルス、ワーム、トロイの木馬、ルートキットなど、多様なマルウェアから守ります。

●詐欺サイトへのアクセスブロック
 オンラインバンキングなどのフィッシングサイトをいちはやく検知します。

●迷惑メールのフィルタリング
 日々無数に届くスパムメールを受信時に選別・排除し、業務の効率化を促進します。

●不正アクセスのブロック
 標的型攻撃への対策としてファイアウォールにより見えない敵をシャットアウトします。

 *「G Data ClientSecurity Business」は≪外部攻撃対策≫のみで構成されています。
 *「G Data AntiVirus Business」≪外部攻撃対策≫の「マルウェアの検知と駆除」「詐欺サイトへのアクセスブロック」のみで構成されています。


■ver.10.5からver.11への変更点(既発売2製品)
「G Data AntiVirus Business」「G Data ClientSecurity Business」はver.11にバージョンアップします。より堅牢な製品へと改良されました。

1)検出方法の強化
ダブルスキャンエンジンを柱にした高検出力はそのままに、未知のファイルに有効な「ふるまい検知(ビヘイビアブロッキング)」機能の強化、さらに、クラウド技術を活用してファイルのリアルタイムスキャンを行う、「ファイルクラウド」機能が搭載され、より幅広い状況に対応することが可能となりました。

2)アクティブディレクトリとの親和性の強化
アクティブディレクトリで作成したグループ構成を読み込むことが可能となりました。管理をはじめるまでの手間を大幅に減らすことができます。

3)管理画面の操作感向上
よりグラフィカルになったGUIに加え、管理しているクライアントのステータスや感染状況が一目で把握できる、管理情報確認用ダッシュボードも搭載されました。

4)サポートOS
本バージョンから Windows 2000、Windows XP x64 Editionは非対応になりました。
 *詳しい動作環境については、以下をご覧ください。
  http://gdata.co.jp/business/anti-virus#sysreq
 *Ver.10.5のサポートは継続いたします。上記OSにはVer.10.5をご利用ください。
  詳しくは、G Data販売窓口までお問い合わせください。

■G Dataの特長
G Dataは、品質にこだわる国、ドイツを拠点に、欧州を中心として、SOHOや中小企業から大企業(大組織)に至るまで、幅広く使用されています。なかでも、官公庁や空港、文教機関、医療機関など、セキュリティ意識の高い組織に、より高い信頼を受け、数多く導入されています。2009年秋からは国内でも発売を開始し、次第に導入実績が増えています。

1)高検出率
ダブルエンジンなど、多重防御による世界最高水準の検知性能を維持し続けています。

2)軽快な動作
スキャン時の安全領域のスキップやクラウド技術を活用し、負荷の低減化を実現。

3)管理しやすさ
専門知識なしに直感的に操作可能な管理ツールが無料で利用できます。

4)導入しやすさ
インストールが簡単。第三者機関AV Comparativesも推奨しています。

5)低コスト
導入のネックとならないよう、お求めやすい料金設定を行いました。

6)シンプルなラインナップ
サーバーOSもクライアントもLinuxも同じ1ライセンスとした分かりやすい料金体系。



ジーデータソフトウェアとは
G Data Softwareは、1985年に創業し、1987年に世界最初の個人向けウイルス対策ソフトを発売した、ドイツのセキュリティソフトウェア会社です。 EUを中心に、個人向け・法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立しました。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率です。また、新種や未知ウイルスへの防御、フィッシング対策、迷惑メールへの外国語フィルターなど、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。その結果G Dataのセキュリティ製品群は、マルウェアやフィッシング詐欺サイトを常に高検出することに定評があり、過去5年間以上にわたって、第三者機関・雑誌における受賞獲得数は他社の追随を許しません。2011年にはアンドロイド端末向けのセキュリティアプリも発売しました。

*本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。



【本リリースに関する問合せ先】 
G Data Software株式会社 
101-0042 東京都千代田区神田東松下町48 ヤマダビル6F
窓口: 瀧本往人 
E-mail:  
URL: http://www.gdata.co.jp/

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