2011/12/18 19:04
新聞/出版/放送
地域振興ネットワーク並びに関係者 各位
地域振興ネットワーク「12月例会」は実りある意見交換をし、充実のうちに終了しました
地域振興ネットワーク「12月例会」は12月13日、下記要領に基づき開催しました。
今回は急きょ、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県大槌町を支援する会の関係者がお見えになり、同町の現状と同会の取り組みについてご説明頂きました。
以下、各議題について、当日話し合われた内容の概略をご報告いたします。
○日時:2011年12月13日(火) 午後5時00分~8時30分
○会場:小石川後楽園内「涵徳亭(かんとくてい)」(飯田橋ハローワーク、日中友好会館のすぐ近く)
東京都文京区後楽1-6-6 TEL03-3811-3015
会期当日の連絡は、携帯電話090-6035-0223(稲田)まで。
○会費:1名様5000円(会場費、懇親会費、他。会費は当日お支払い頂きますが、急な欠席の場合は後日会費をお支払い頂きます。)
○議題(進行):
(1)NPO人と人をつなぐ会 本庄有由会長「『見守り携帯』で高齢者の孤独死ゼロ・要介護ゼロを目指す取り組み」(質疑応答含め約30分)
本庄会長から「孤独死をなくす活動」の取り組みと、その一環としての「見守りケータイ」の普及活動について報告頂きました。その後の質疑応答では活発な意見交換が行われ、次のようなことが提案されました。①本庄会長の取り組みに当ネットワークとして協力していく。②東北地方の被災地に雇用確保のために、「見守りケータイ」のコールセンターを設置するために関係者と協議していく。③被災地の仮設住宅などに住む高齢者の緊急事態(健康状態の急変など)に備えるために「見守りケータイ」の普及を推進する。
(2)山形県人東京連合会 三澤潔子会長「県人会パワーを地域の活性化に活かそう!」(約30分)
三澤会長は山形県と密接に連携し、現在県が力を入れている「つや姫」のPR大使第1号に委嘱されているほか、首都圏での県のPR活動や県内自治体と連合会との連携などで、民間サイドから県と県内自治体の活動を支援している。同会長からは、次のコメントが寄せられた。①山形県のPRのために各地のお祭りや各種のイベントに「花笠踊り」の出前出張を歓迎する。②当会の会合に出席して、稲田さんの活動の真髄を見たように思う。県東京事務所に報告したい。③今後は私自身、稲田さんの活動に協力していきたい。(②③は翌14日の電話にて)
(3)岩手県大槌町を支援する会「あかはまチロリン村プロジェクト事務局」 清水白朗氏「大槌町の現状と当プロジェクトの活動について」(約30分)
清水氏は、大槌町が今回の大震災で壊滅的な被害を受けたことを写真を回覧し、報告した。建物らしいものが何一つなく、よそから人が来ても休憩するところもない状態の同町の赤浜に「集会施設兼店舗」を建設するために100万円を目標に募金活動を展開していることを説明した。質疑応答の結果、①「歌舞伎町マルシェ」イベントで集まった義援金10万円を同町に寄付する方向で検討する。②壊滅的な被害を受けた同町の雇用確保に向け、本庄会長の展開する「見守りケータイ」のコールセンター設置に向け関係者で検討する。③当ネットワークと支援する会は今後、交流を継続していく。
(4)観光物産総合研究所 稲田俊明代表「地域振興にぎわいまつり 歌舞伎町マルシェ開催の報告」(約15分)
稲田代表が、東日本大震災復興支援イベントとして9、11月に行われた「歌舞伎町マルシェ」の報告をした。要旨は次の通り。①同イベントで集まった義援金10万円の扱いを説明した。②東日本大震災復興支援は継続することが大事であり、このイベントは今後とも継続して行う予定だ。
(5)意見交換会(各社・各自から任意に意見、提案、PR等をして頂きます。45分)
(6)交流会&忘年会(立食パーティー、名刺交換会など。午後7時頃~)
上記のように、具体的な取り組みを伴う話し合いが行われ、充実のうちに午後8時30分過ぎに「12月例会」は終了しました。
「地域振興(まちづくり)ネットワーク」事務局 稲田俊明
————————————————————―――――――――――――——————————————————
◆観光物産総合研究所
〒166-0012 東京都杉並区和田3-28-11-202 TEL FAX
携帯電話 Eメール
事業内容は http://suginami.machinavi.biz/s102293.html
広報ブログは http://kankoubussan.jugem.jp
観光物産ニュースの内容は http://miyagenews.jugem.jp
◆地域振興ネットワーク 事務局 http://blog.qlep.com/blog.php/kankoubussan
◆庄内ふるさと応援団「東京庄内藩」事務局 庄内の話題は http://blog.qlep.com/blog.php/shounai
※会員の皆様へお願い
(1)定例会などの出欠については、必ずご返事下さい。(メール、FAX、携帯電話いずれも可)
(2)皆様のお知り合いの方をご紹介ください。専門分野のジャンルは問いません。むしろ、幅広く人材を求めたいと考えています。
地域振興ネットワーク「12月例会」は実りある意見交換をし、充実のうちに終了しました
地域振興ネットワーク「12月例会」は12月13日、下記要領に基づき開催しました。
今回は急きょ、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県大槌町を支援する会の関係者がお見えになり、同町の現状と同会の取り組みについてご説明頂きました。
以下、各議題について、当日話し合われた内容の概略をご報告いたします。
○日時:2011年12月13日(火) 午後5時00分~8時30分
○会場:小石川後楽園内「涵徳亭(かんとくてい)」(飯田橋ハローワーク、日中友好会館のすぐ近く)
東京都文京区後楽1-6-6 TEL03-3811-3015
会期当日の連絡は、携帯電話090-6035-0223(稲田)まで。
○会費:1名様5000円(会場費、懇親会費、他。会費は当日お支払い頂きますが、急な欠席の場合は後日会費をお支払い頂きます。)
○議題(進行):
(1)NPO人と人をつなぐ会 本庄有由会長「『見守り携帯』で高齢者の孤独死ゼロ・要介護ゼロを目指す取り組み」(質疑応答含め約30分)
本庄会長から「孤独死をなくす活動」の取り組みと、その一環としての「見守りケータイ」の普及活動について報告頂きました。その後の質疑応答では活発な意見交換が行われ、次のようなことが提案されました。①本庄会長の取り組みに当ネットワークとして協力していく。②東北地方の被災地に雇用確保のために、「見守りケータイ」のコールセンターを設置するために関係者と協議していく。③被災地の仮設住宅などに住む高齢者の緊急事態(健康状態の急変など)に備えるために「見守りケータイ」の普及を推進する。
(2)山形県人東京連合会 三澤潔子会長「県人会パワーを地域の活性化に活かそう!」(約30分)
三澤会長は山形県と密接に連携し、現在県が力を入れている「つや姫」のPR大使第1号に委嘱されているほか、首都圏での県のPR活動や県内自治体と連合会との連携などで、民間サイドから県と県内自治体の活動を支援している。同会長からは、次のコメントが寄せられた。①山形県のPRのために各地のお祭りや各種のイベントに「花笠踊り」の出前出張を歓迎する。②当会の会合に出席して、稲田さんの活動の真髄を見たように思う。県東京事務所に報告したい。③今後は私自身、稲田さんの活動に協力していきたい。(②③は翌14日の電話にて)
(3)岩手県大槌町を支援する会「あかはまチロリン村プロジェクト事務局」 清水白朗氏「大槌町の現状と当プロジェクトの活動について」(約30分)
清水氏は、大槌町が今回の大震災で壊滅的な被害を受けたことを写真を回覧し、報告した。建物らしいものが何一つなく、よそから人が来ても休憩するところもない状態の同町の赤浜に「集会施設兼店舗」を建設するために100万円を目標に募金活動を展開していることを説明した。質疑応答の結果、①「歌舞伎町マルシェ」イベントで集まった義援金10万円を同町に寄付する方向で検討する。②壊滅的な被害を受けた同町の雇用確保に向け、本庄会長の展開する「見守りケータイ」のコールセンター設置に向け関係者で検討する。③当ネットワークと支援する会は今後、交流を継続していく。
(4)観光物産総合研究所 稲田俊明代表「地域振興にぎわいまつり 歌舞伎町マルシェ開催の報告」(約15分)
稲田代表が、東日本大震災復興支援イベントとして9、11月に行われた「歌舞伎町マルシェ」の報告をした。要旨は次の通り。①同イベントで集まった義援金10万円の扱いを説明した。②東日本大震災復興支援は継続することが大事であり、このイベントは今後とも継続して行う予定だ。
(5)意見交換会(各社・各自から任意に意見、提案、PR等をして頂きます。45分)
(6)交流会&忘年会(立食パーティー、名刺交換会など。午後7時頃~)
上記のように、具体的な取り組みを伴う話し合いが行われ、充実のうちに午後8時30分過ぎに「12月例会」は終了しました。
「地域振興(まちづくり)ネットワーク」事務局 稲田俊明
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◆観光物産総合研究所
〒166-0012 東京都杉並区和田3-28-11-202 TEL FAX
携帯電話 Eメール
事業内容は http://suginami.machinavi.biz/s102293.html
広報ブログは http://kankoubussan.jugem.jp
観光物産ニュースの内容は http://miyagenews.jugem.jp
◆地域振興ネットワーク 事務局 http://blog.qlep.com/blog.php/kankoubussan
◆庄内ふるさと応援団「東京庄内藩」事務局 庄内の話題は http://blog.qlep.com/blog.php/shounai
※会員の皆様へお願い
(1)定例会などの出欠については、必ずご返事下さい。(メール、FAX、携帯電話いずれも可)
(2)皆様のお知り合いの方をご紹介ください。専門分野のジャンルは問いません。むしろ、幅広く人材を求めたいと考えています。