霞が関ナレッジスクエア(略称:KK² 所在地:東京都千代田区 運営:一般財団法人AVCC 理事長:久保田了司)は、社会で活躍するために必要な「しごと力」をいつでもどこでも誰もが学べる「デジタル公民館®」活動を行っています。

2025年3月27日  、障がい者雇用についてお困りの採用担当者、障がい者と共に働く方々、そして障がい当事者の方々を対象に、日本の障がい者雇用の現状や法律の動き、具体的な「合理的配慮」の実例、そして事例として実際の職場での様々な工夫などを紹介する動画シリーズを公開しました。実際に障がい者採用・雇用を担当した民間企業の社員が講師を務めます。社員研修にもご活用いただける内容です。(視聴無料)

【視聴ページ】https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/shougaisha-koyou.html/

【INDEX】
①障がい者雇用の現状 (6分58秒)
②障がい者の定義と合理的配慮 (7分18秒)
③精神障がい・発達障がいの特性 (7分47秒)
④事例:職場での環境づくり (6分18秒)
⑤事例:職場で働く障がい当事者と上司の声 (11分42秒)

特記事項:
◆講座収録時間:全40分
◆日本語字幕対応: 動画右下の「CC」から「日本語」を選択可能
◆KK²Web会員(無料)ログイン後に「設問」「理解度確認テスト」「レビュー」、講義資料のダウンロード(PDFファイル)が可能

制作協力:ANAウィングフェローズ・ヴイ王子株式会社 Universal Standard Consulting事業部

視聴者レビューから:
★障がい者の定義とは何か、よくわかりました。手帳にもいろいろあることがわかりました。
★ASD,ADHDの特性と問題についての一覧表は、とてもわかりやすくて、今後のコミュニケーションに役立つと思いました。そして、これらの特性は、多かれ少なかれ、自分に当てはまるものもあるな・・・と思い、反省しながら視聴していました!
★「職場での環境づくり」を視聴しました。業務の工夫についてチェックリストやわかりやすい説明書などの説明がありましたが、これは障がい者の方だけでなく、新入社員等にも十分役に立つ内容だと思いました。多くのビジネスパーソンに見てほしいと思います!
★ハッと目を覚まされました。自分は健常者だ、自分は普通だ、と思いがちですが、障がい者という言葉が無くなる社会を目指したいと思いました。障がいというよりは個性と捉えたら良いのではないでしょうか。

〈講師〉
俣野 公利 さん

ANAウィングフェローズ・ヴイ王子株式会社 Universal Standard Consulting事業部

大学を卒業後、情報処理会社の営業職として勤務。35才の時に慢性腎不全の診断を受け人工透析を導入。突然障がい者になり戸惑いながら仕事を継続。2010年 人工透析の患者団体の事務局へ転職。縁あって2015年10月  現職のANAウィングフェローズ・ヴイ王子に入社。週3回人工透析治療を受けながら、人事で採用を担当した後、同社のUSC(ユニバーサル・スタンダード・コンサルティング)事業部https://www.anawf.co.jp/docs/usc/でユニバーサル対応に向けた課題の解決に取り組んでいる。

関連コンテンツ:「障がい当事者が語る!コミュニケーションのバリアフリー」(17本シリーズ) https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/disabled.html/
バリアフリーとユニバーサルの違いや、障がい者を取り巻く状況、さまざまな障がいの基礎知識や困りごと、コミュニケーションのポイント等を、障がい当事者8名が講師となって解説するこれまでにないプログラムです。すぐにコミュニケーションしたくなる!そんな内容です。

問い合わせ先
組織名:霞が関ナレッジスクエア(KK²)
運営:一般財団法人AVCC
担当者:内田・佐々木
連絡先: 携帯電話からは: 
メールアドレス:
一般財団法人AVCC HP:https://www.avcc.or.jp/
霞が関ナレッジスクエア HP:https://www.kk2.ne.jp/



👤 発行者について

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