訪日観光客の“タトゥーで入れない不安”に応える、英語対応の検索サイト「Tattoo Japan」が公開

〜温泉・ホテル・サウナなど、全国約1,000件の“タトゥーOK施設”を収録〜


温泉やサウナなどで、タトゥーを理由に入場制限を受けるケースがある日本の現状に対し、タトゥーを持つ訪日観光客や在日ユーザーが安心して施設を探せる検索サービス「Tattoo Japan(タトゥージャパン)」が、2025年4月  に英語対応版を公開しました。


本サービスは、全国の温泉・銭湯・ホテル・サウナ・プール・ビーチ・ジムなど、タトゥーのある方でも利用できる施設情報を約1,000件掲載。カテゴリやエリア、タトゥー可否(OK/条件付き/NG/不明)に応じた検索が可能で、スマートフォンからも手軽に利用できます。



【背景】

海外ではタトゥーがファッションや文化として広く浸透している一方、日本では「入れ墨=反社会的」と捉えられる風潮が依然として残っています。そのため、公共施設や宿泊施設でタトゥーを理由に入場を断られるケースもあり、特に訪日外国人にとっては文化的なギャップや不安要素となっています。



「Tattoo Japan」は、こうした課題に対し、事前に“タトゥーOK”な施設を可視化することで、利用者の不安を減らし、多様性に配慮した選択肢の提供を目指しています。



【サービスの概要】

カテゴリ・エリア別の絞り込み検索

温泉・サウナ・ホテル・ジム・プール・ビーチなどの施設カテゴリと、全国47都道府県のエリア指定に対応。施設ごとの「タトゥー可否」情報も明記しています。

英語対応によるインバウンド支援

サイトは英語インターフェースに対応しており、訪日外国人もスムーズに施設を検索・確認可能です。

ユーザー参加型の情報更新

一般ユーザーが利用体験をもとに施設情報を投稿・編集できる仕組みを採用。タトゥーOK/NGの現況がリアルタイムで反映され、信頼性の高いデータベースが形成されています。

タトゥースタジオ情報の掲載

タトゥーOKな施設だけでなく、全国のタトゥースタジオ情報も掲載。エリアやジャンルによる検索に対応し、スタジオ選びにも活用できます(※施設情報とは明確に区別して掲載)。



【今後の展望】

今後はさらなる施設掲載の拡充に加え、施設オーナー向けの有料掲載プランやスポンサー広告枠の導入も予定しています。また、有料登録施設オーナーのみに編集権限を付与するなど、情報の信頼性と透明性を高める機能強化も検討しています。



【サービス詳細】
2025年4月1日(火)  
URL:https://tattoo-ja.com/



【運営元】

サービス名:Tattoo Japan(タトゥージャパン)

運営者名:石山 雄一

TEL:

E-Mail:

事業URL:https://fromscratch-y.work

事業内容:Web開発、ホームページ制作、システム開発、システム運用



👤 発行者について

Fromscratch

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