天草古写真カラー化プロジェクトのクラウドファンディング開始

ふるさと天草の歴史が蘇る！
天草古写真カラー化プロジェクトがクラウドファンディングを開始。

天草の写真館「有馬写真館」を運営するカメラマン有馬明広は、明治・大正・昭和の天草の古写真をデジタル手彩色という技法でカラー化し、地域の歴史と文化を未来へつなぐ「天草古写真カラー化プロジェクト」を運営しています。本プロジェクトは、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、2025年3月23日  より支援を募ります。（4月30日  まで）


プロジェクトの目的

近年、IT技術の進化により、白黒写真を精細にカラー化することが可能になりました。本プロジェクトでは、天草の過去の写真をカラー化し、当時の風景や暮らしをリアルに蘇らせます。これにより、地域の歴史を視覚的に伝え、次世代へとつなぐことを目指します。


プロジェクトの背景

天草は豊かな自然と歴史文化に彩られた地域ですが、当時の記録写真の多くは白黒で撮影されています。モノクロ写真では伝わりにくい当時の風景や人物の表情をカラー化することで、より親しみやすく、臨場感あふれる形で歴史を体感できるようになります。

昨年、天草と熊本市で開催した写真展は大きな反響を呼び、来場者から「まるでその時代にタイムスリップしたみたい」「家族のルーツを知る大切なきっかけになった」「見慣れた今の景色と比較することで楽しめた」といった感想が寄せられました。この取り組みをさらに広げるため、クラウドファンディングを通じて資金を募り、新たな作品の制作、天草や熊本市での写真展の開催に加え、東京や大阪など県外での開催も目指しています。


資金の使い道

今回のクラウドファンディングで集まった資金は、以下の用途に活用させていただきます。

古写真のデジタル化およびカラー化の作業費

写真展の開催費用（会場レンタル・展示パネル制作・交通費など）

広報活動費（チラシ・広告など）



支援者へのリターン

支援者の皆様には、感謝の気持ちを込めて、カラー化写真を収めた特製ポストカードや、お手持ちの古写真のカラー化などご用意しています。


プロジェクトの今後の展望

本プロジェクトを通じて、天草の歴史をより多くの人に知ってもらい、地域活性化の一助となることを目指します。将来的には、天草だけでなく徐々に範囲を広げ、最終的には全国の歴史的写真をカラー化するプロジェクトへと発展させ、日本の歴史を色鮮やかに残していく活動へと広げていきたいと考えています。


プロジェクト詳細・支援方法

クラウドファンディングの詳細および支援方法については、以下のCAMPFIREプロジェクトページをご覧ください。

3月23日  よりアクセスできます。

本件に関する取材・お問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。

【お問い合わせ先】
天草古写真カラー化プロジェクト
有馬写真館（担当：有馬明広）
電話番号：
メール：

皆様のご支援・ご協力を心よりお待ちしております！