2025/03/10 09:06
運輸・交通業

岡山大学と兵庫県立大学、兵庫県立人と自然の博物館の共同研究成果プレスリリースです。
<発表のポイント>
・毒性を示さない新たな付着阻害剤の開発が世界中で求められています。
・有機化合物であるザイレミンおよびその関連化合物が、フジツボの付着を阻害する効果を持ち、かつ毒性を示さないことを発見しました。
・生物や環境に優しい新たな防汚塗料の開発が期待されます。
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)学術研究院環境生命自然科学学域(理)の髙村浩由准教授、門田功教授、岡山大学異分野基礎科学研究所の田中健太助教、兵庫県立大学自然・環境科学研究所の頼末武史准教授(兼 兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)らの研究グループは、有機化合物であるザイレミンがフジツボの付着を阻害する効果を持つことを発見しました。
本研究成果は、2025年2月7日 に学術誌「Chemistry & Biodiversity」のオンライン版に掲載されました。
付着生物は海洋産業界において多大は被害を及ぼすことから、汚損生物と呼ばれています。これら付着生物による被害の防止は、解決すべき社会的課題の1つです。
今回、合成したザイレミンおよびその関連化合物が、タテジマフジツボの付着を阻害する効果を持ち、かつ毒性を示さないことを発見しました。今後、これらの化合物を用いることで、効果的で安全な生物や環境に優しい新たな防汚塗料が開発されることが期待されます。
◆髙村浩由准教授からのひとこと
こんなに小さな化合物がフジツボの付着を阻害する効果を持つことに、正直驚きました。これからは防汚塗料の開発に取り組み、生物付着の問題解決に貢献したいと考えています。
◆論文情報
論 文 名:Antifouling Activity of Xylemin, Its Structural Analogs, and Related Polyamines
「ザイレミン、その構造類縁体、および関連ポリアミンの付着阻害活性」
掲 載 紙:Chemistry & Biodiversity
著 者:Hiroyoshi Takamura, Takefumi Yorisue, Kenta Tanaka, Isao Kadota
D O I:10.1002/cbdv.202403213
U R L:https://doi.org/10.1002/cbdv.202403213
◆研究資金
本研究は、独立行政法人日本学術振興会「科学研究費助成事業」JP21H01938、JP23K21115(研究代表:髙村浩由)、JP20K15576(研究代表:頼末武史)、公益財団法人JKA「競輪」2024M-570(研究代表:髙村浩由)の支援を受けて実施しました。
◆詳しい研究内容について
船舶に固着して燃費の悪化を引き起こすフジツボに対する新たな付着阻害剤を発見!~毒性を示さない環境に優しい防汚塗料の開発に期待~
https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r6/press20250227-1.pdf
◆参 考
・岡山大学 理学部 化学科 有機化学研究室
http://chem.okayama-u.ac.jp/~organic/homejpn.html
・岡山大学大学院環境生命自然科学研究科
https://www.elst.okayama-u.ac.jp/
◆参考情報
・【岡山大学】船底に固着して抵抗増加を引き起こすフジツボ等の付着生物に対する新たな付着阻害剤の合成に成功! ~効果的かつ毒性を示さない付着防汚剤の開発に期待~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002291.000072793.html
◆本件お問い合わせ先
岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域(理)准教授 髙村浩由
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
TEL:
http://chem.okayama-u.ac.jp/~organic/homejpn.html
<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
<岡山大学の研究機器共用(コアファシリティ)などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究・イノベーション共創機構 機器共用推進本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:
、
FAX:
E-mail:cfp◎okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
https://fspp.kikibun.okayama-u.ac.jp/
<岡山大学のスタートアップ・ベンチャーなどに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究・イノベーション共創機構 スタートアップ・ベンチャー創出本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
E-mail:start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
https://venture.okayama-u.ac.jp/
国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください
岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id13987.html
<発表のポイント>
・毒性を示さない新たな付着阻害剤の開発が世界中で求められています。
・有機化合物であるザイレミンおよびその関連化合物が、フジツボの付着を阻害する効果を持ち、かつ毒性を示さないことを発見しました。
・生物や環境に優しい新たな防汚塗料の開発が期待されます。
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)学術研究院環境生命自然科学学域(理)の髙村浩由准教授、門田功教授、岡山大学異分野基礎科学研究所の田中健太助教、兵庫県立大学自然・環境科学研究所の頼末武史准教授(兼 兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)らの研究グループは、有機化合物であるザイレミンがフジツボの付着を阻害する効果を持つことを発見しました。
本研究成果は、2025年2月7日 に学術誌「Chemistry & Biodiversity」のオンライン版に掲載されました。
付着生物は海洋産業界において多大は被害を及ぼすことから、汚損生物と呼ばれています。これら付着生物による被害の防止は、解決すべき社会的課題の1つです。
今回、合成したザイレミンおよびその関連化合物が、タテジマフジツボの付着を阻害する効果を持ち、かつ毒性を示さないことを発見しました。今後、これらの化合物を用いることで、効果的で安全な生物や環境に優しい新たな防汚塗料が開発されることが期待されます。
◆髙村浩由准教授からのひとこと
こんなに小さな化合物がフジツボの付着を阻害する効果を持つことに、正直驚きました。これからは防汚塗料の開発に取り組み、生物付着の問題解決に貢献したいと考えています。
◆論文情報
論 文 名:Antifouling Activity of Xylemin, Its Structural Analogs, and Related Polyamines
「ザイレミン、その構造類縁体、および関連ポリアミンの付着阻害活性」
掲 載 紙:Chemistry & Biodiversity
著 者:Hiroyoshi Takamura, Takefumi Yorisue, Kenta Tanaka, Isao Kadota
D O I:10.1002/cbdv.202403213
U R L:https://doi.org/10.1002/cbdv.202403213
◆研究資金
本研究は、独立行政法人日本学術振興会「科学研究費助成事業」JP21H01938、JP23K21115(研究代表:髙村浩由)、JP20K15576(研究代表:頼末武史)、公益財団法人JKA「競輪」2024M-570(研究代表:髙村浩由)の支援を受けて実施しました。
◆詳しい研究内容について
船舶に固着して燃費の悪化を引き起こすフジツボに対する新たな付着阻害剤を発見!~毒性を示さない環境に優しい防汚塗料の開発に期待~
https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r6/press20250227-1.pdf
◆参 考
・岡山大学 理学部 化学科 有機化学研究室
http://chem.okayama-u.ac.jp/~organic/homejpn.html
・岡山大学大学院環境生命自然科学研究科
https://www.elst.okayama-u.ac.jp/
◆参考情報
・【岡山大学】船底に固着して抵抗増加を引き起こすフジツボ等の付着生物に対する新たな付着阻害剤の合成に成功! ~効果的かつ毒性を示さない付着防汚剤の開発に期待~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002291.000072793.html
◆本件お問い合わせ先
岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域(理)准教授 髙村浩由
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
TEL:

http://chem.okayama-u.ac.jp/~organic/homejpn.html
<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:

E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
<岡山大学の研究機器共用(コアファシリティ)などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究・イノベーション共創機構 機器共用推進本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:


FAX:

E-mail:cfp◎okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
https://fspp.kikibun.okayama-u.ac.jp/
<岡山大学のスタートアップ・ベンチャーなどに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究・イノベーション共創機構 スタートアップ・ベンチャー創出本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
E-mail:start-up1◎adm.okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
https://venture.okayama-u.ac.jp/
国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください
岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id13987.html