東京を拠点に活動しているサンバチーム Quer Swingar Vem Pra Cá (読み:ケール スウィンガール ヴェン プラ カ、代表:宮澤 摩周)は、2025年3月2日(日)  14:00(現地時間)にブラジル・リオデジャネイロ(以下、「リオ」)のカーニバル公式プログラムに通算6年連続※となる出場を果たします。
(※2021・2022年はコロナ禍により中止のため、2018年から2025年にかけ通算で6年連続)

 カーニバル公式プログラムへの参加には、数々の申請手続きを経てリオ市当局から承認を得る必要があり、日本のチームが参加することは当団体以外に例がありません(当団体調べ)。ブラジル最大のお祭りであるカーニバルに海外の団体が出場することは珍しく、現地楽器メーカーからの協賛獲得や地元の老舗サンバチーム「G.R.E.S. Unidos de Vila Isabel (ヴィラ・イザベル)」のメンバー・現地の著名ミュージシャンらの応援参加などを受けながら、徐々に現地の方々に受け入れられて6度の出場を重ねることは、国際文化交流の観点からも非常に意義があり、2024年以降は駐日ブラジル大使館からの後援も受けています。

 リオにルーツを持つ当団体がリオに赴き現地でサンバを演奏するという本プロジェクトは、当団体代表の宮澤摩周が、サンバの師である故メストリ・トランビッキ氏と生前に交わした約束に基づくものであり、2018年より続けられています。今年は「平和」をテーマにサンバを演奏し、現地の人々とサンバを通じた国際交流を行います。また、滞在期間中に現地のブラジル人メンバーと新しい団体オリジナルサンバ楽曲の制作・レコーディングを行い、日本へ持ち帰ります。

 なお、2025年は日本とブラジルの外交関係樹立130周年にあたり、「日本ブラジル友好交流年」となります。本活動は両国の交流を一層促進するものとして、在リオデジャネイロ日本国総領事館より「日本ブラジル友好交流年周年事業」に認定されています。

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https://prtimes.jp/a/?f=d31454-6-6ce94357c28da7560bec1eee60b67e2e.pdf



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Quer Swingar Vem Pra Cá

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