日本ジグゾーパズル選手権：第1回日本ジグゾーパズル選手権が東京で開催！

日本ジグソーパズル選手権
第一回日本ジグソーパズル選手権が東京で開催！

2024年12月7日  、東京・虎ノ門にて「第一回日本ジグソーパズル選手権」が開催されます。この大会は、世界ジグソーパズル連盟（WJPF）のメンバーである日本ジグソーパズル協会（JJPA）が、WJPFのメインスポンサーであるドイツのブランド、ラベンズバーガー社の協力を得て実現しました。

大会は、*個人戦、ペア戦（2人1組）、チーム戦（4人1組）*の3つの種目で行われ、世界基準に則ったルールで競技が進行します。

日本チームの世界大会への挑戦
2024年9月  、スペイン・バリャドリッドで開催された第4回世界ジグソーパズル選手権（WJPC）には、75か国から3000人以上が参加しました。日本からも個人戦、ペア戦、チーム戦の選手たちが出場し、全カテゴリーで熱戦を繰り広げました。

特に注目されたのは、各国10人のチームで2000ピースのパズルを完成させるギネス世界記録挑戦です。今年は日本から初めての代表チームが参戦。記録を樹立したアメリカチームには及びませんでしたが、日本チームは一致団結し、世界の強豪チームと互角に戦いました。

また、個人戦には13人、ペア戦には11組、チーム戦には6チームが日本から参加。決勝進出を果たした選手もいましたが、入賞はならず。しかし、参加者たちは他国の選手たちとの交流や競技の熱気を大いに楽しみました。

ジグソーパズルの魅力と「スピードパズル」　
ジグソーパズルは、年齢や性別を問わず誰もが楽しめるゲームです。シンプルな子ども向けのパズルから、難易度の高い大人向けまで多様な種類があり、集中力や分析力、忍耐力を鍛えるツールとしても人気です。

大会では「スピードパズル」として、制限時間内に完成させる速さを競います。一分一秒を争う緊張感の中、選手たちは驚くべき集中力とテクニックを披露します。その様子はライブ配信も行われ、多くのファンが選手の技術や会場の熱気を共有しました。

日本初のジグソーパズル大会にご注目ください！
パズルは一人で楽しむものという印象がありますが、大会では選手同士のライバル心やチームワーク、観客との一体感が生まれます。人と人とのつながりが競技をさらにエキサイティングなものにしています。

今回の大会は、日本国内だけでなく海外からの参加も予定されています。ぜひこの機会に、競技パズルの新たな魅力に触れてください！

大会概要
個人戦（9:30～12:00）
内容：500ピース／制限時間2時間30分
ペア戦（12:30～14:30）
内容：500ピース／制限時間2時間
チーム戦（15:00～18:00）
内容：1000ピース／制限時間3時間
イベントの詳細や参加登録については、WJPC公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.worldjigsawpuzzle.org/

お問い合わせ先
日本ジグソーパズル協会