2024年11月28日(木)  

株式会社中西製作所(東証スタンダード:5941、本社:大阪市生野区、代表取締役社長:中西一真)は、北海道北広島市が推進する「子どもを産み育てたいと思えるまちをつくる事業(保育士就労促進事業)」に対して地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を行いました。
2024年11月27日  、感謝状贈呈式が実施されましたのでお知らせします。

■ 寄附の目的
中西製作所では、2019年11月  にSDGsへ取り組むことを社内外に宣言し活動をしております。
今回の寄附はその宣言に沿って、積極的な地域交流と産業発展へ寄与することを目的としています。

■ 子どもを産み育てたいと思えるまちをつくる事業(保育士就労促進事業)とは
北広島市では、0~2歳児の保育受け入れ枠を確保するため、市内の私立認可保育所等に努める保育士を対象に「きたひろ手当」を支給しています。
この手当は、保育士の新規就労を促進するとともに、長期的な就労を支援し、安定した保育環境を整備することを目的としています。

【手当の内容】
1.保育士手当
勤務1~5年目:月額5,000円
勤務6年目以降:月額10,000円
2.保育士新規就労支援金
新たに就労した保育士に一時金300,000円を支給
3.保育士勤続祝金
勤続5年ごとに一時金100,000円を支給

本事業により、年間200人を超える保育士が「きたひろ手当」を受け取っており、2023年度には32人の新規就労者、12人の勤続祝金対象者が支援を受けました。
この取り組みにより、保育の枠の確保に努められています。

■ 中西製作所のSDGsへの貢献
中西製作所は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを積極的に行っています。
本寄附での事業整備の支援により「4.質の高い教育をみんなに」「10.人や国の不平等をなくそう」「11.住み続けられるまちづくりを」の3項目に貢献します。

● 株式会社中西製作所について(https://www.nakanishi.co.jp/
戦後復興期にミルク給食用のアルミ食器などの調理器具を販売する事業から始まり、今日では大量調理機器を製造・販売する会社として、全国の給食センターや給食室の「設計」「施工」「開設支援」を行っています。2022年4月  には、国内では貴重な「社員の子どもの学校給食費を会社が支給する制度」を導入し、少子化対策や次世代育成といった社会的課題の解決へも積極的に取り組んでいます。

<本件に関するお問い合せ先>
株式会社中西製作所 営業企画部広報課
TEL:  FAX:   MAIL:

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👤 発行者について

株式会社中西製作所

🗾 北海道