2024/11/28 10:37
その他
2024年11月28日(木)
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、【税理士・科目合格者の転職市場レポート2024】を発表いたしました。
本調査は、11月29日 の「令和6年度(第74回)税理士試験」合格発表に際し、管理部門・士業特化型転職エージェント「MS Agent」で2023年11月 ~2024年10月 に登録があった求人のうち、税理士・科目合格者を応募条件としている求人のデータをもとに、結果をまとめています。
「税理士・科目合格者の転職市場レポート2024」調査サマリー
・税理士求人の想定平均年収は「641万円」
・科目合格者求人の想定平均年収は「532万円」
・想定年収では、税理士・科目合格者ともに「400~500万円台」が最多
・業界別では、税理士・科目合格者ともに、想定平均年収が「一般企業」>「会計事務所」
・募集業界では、税理士・科目合格者ともに「会計事務所」が最も求人が多い
・一般企業で最も求人が多い業種は「製造(32.1%)」
調査結果の詳細
「税理士・科目合格者の転職市場レポート2024」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12581.html
調査結果
①【税理士と科目合格者で想定平均年収に「100万円以上」の差】
本調査では、はじめに、税理士と税理士試験科目合格者(以下、科目合格者)向け求人の想定平均年収※を算出。
税理士は「641万円」、科目合格者は「532万円」で100万円以上の差があることが明らかに。
(※想定年収の下限値と上限値の平均)
続いて、税理士の想定年収分布では、最多は「400~500万円台(37.2%)」、次点は僅差で「600~700万円台(36.9%)」という結果になりました。
また、税理士と科目合格者の想定年収分布を比較すると、科目合格者では「400~500万円台」が「50.0%」と、全体の半数を占めることが明らかになりました。
②【業界別では「一般企業」の想定平均年収が「会計事務所」を上回る】
続いて、税理士と科目合格者の想定平均年収を業界別に比較。
税理士求人では、「会計事務所」が「586万円」、「一般企業」が「744万円」と、「158万円」の差が見受けられました。
科目合格者求人においても、「一般企業」の方が「137万円」高い結果となりました。
③【募集業界は税理士・科目合格者ともに「会計事務所」が最多】
求人募集のある業界について、税理士の募集が最も多い業界は「会計事務所(59.5%)」でした。
科目合格者を対象とした求人でも「会計事務所(77.1%)」が最多で、税理士求人に比べてさらに高い割合を占める結果となりました。
④【一般企業求人の業種では、「製造(32.1%)」が最多】
また、募集業種をさらに細かく調査したところ、税理士もしくは科目合格者を募集する求人では、「会計事務所」が全体の「61.2%」、次いで「一般企業」が「26.2%」を占めることが明らかになりました。
さらに「一般企業」を業種別に分類すると、最多は「製造業(32.1%)」で、次いで「建築・不動産(17.1%)」、「IT・通信(13.3%)」という結果になりました。
調査概要
2023年11月1日 ~2024年10月31日 に人材紹介サービス「MS Agent」に依頼があった税理士・科目合格者向け求人データ
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12581.html)」と明記をお願いいたします。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://www.jmsc.co.jp/career/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)、Instagramにて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。
▼X(旧Twitter)
(https://twitter.com/MSJapan7373)
▼Instagram
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ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、【税理士・科目合格者の転職市場レポート2024】を発表いたしました。
本調査は、11月29日 の「令和6年度(第74回)税理士試験」合格発表に際し、管理部門・士業特化型転職エージェント「MS Agent」で2023年11月 ~2024年10月 に登録があった求人のうち、税理士・科目合格者を応募条件としている求人のデータをもとに、結果をまとめています。
「税理士・科目合格者の転職市場レポート2024」調査サマリー
・税理士求人の想定平均年収は「641万円」
・科目合格者求人の想定平均年収は「532万円」
・想定年収では、税理士・科目合格者ともに「400~500万円台」が最多
・業界別では、税理士・科目合格者ともに、想定平均年収が「一般企業」>「会計事務所」
・募集業界では、税理士・科目合格者ともに「会計事務所」が最も求人が多い
・一般企業で最も求人が多い業種は「製造(32.1%)」
調査結果の詳細
「税理士・科目合格者の転職市場レポート2024」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12581.html
調査結果
①【税理士と科目合格者で想定平均年収に「100万円以上」の差】
本調査では、はじめに、税理士と税理士試験科目合格者(以下、科目合格者)向け求人の想定平均年収※を算出。
税理士は「641万円」、科目合格者は「532万円」で100万円以上の差があることが明らかに。
(※想定年収の下限値と上限値の平均)
続いて、税理士の想定年収分布では、最多は「400~500万円台(37.2%)」、次点は僅差で「600~700万円台(36.9%)」という結果になりました。
また、税理士と科目合格者の想定年収分布を比較すると、科目合格者では「400~500万円台」が「50.0%」と、全体の半数を占めることが明らかになりました。
②【業界別では「一般企業」の想定平均年収が「会計事務所」を上回る】
続いて、税理士と科目合格者の想定平均年収を業界別に比較。
税理士求人では、「会計事務所」が「586万円」、「一般企業」が「744万円」と、「158万円」の差が見受けられました。
科目合格者求人においても、「一般企業」の方が「137万円」高い結果となりました。
③【募集業界は税理士・科目合格者ともに「会計事務所」が最多】
求人募集のある業界について、税理士の募集が最も多い業界は「会計事務所(59.5%)」でした。
科目合格者を対象とした求人でも「会計事務所(77.1%)」が最多で、税理士求人に比べてさらに高い割合を占める結果となりました。
④【一般企業求人の業種では、「製造(32.1%)」が最多】
また、募集業種をさらに細かく調査したところ、税理士もしくは科目合格者を募集する求人では、「会計事務所」が全体の「61.2%」、次いで「一般企業」が「26.2%」を占めることが明らかになりました。
さらに「一般企業」を業種別に分類すると、最多は「製造業(32.1%)」で、次いで「建築・不動産(17.1%)」、「IT・通信(13.3%)」という結果になりました。
調査概要
2023年11月1日 ~2024年10月31日 に人材紹介サービス「MS Agent」に依頼があった税理士・科目合格者向け求人データ
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12581.html)」と明記をお願いいたします。
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創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
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総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
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管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
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