日本経済新聞が「最近のお土産、おいしくなっている? 道の駅や空港に新顔続々」のタイトルで、「最近の土産動向」について業界関係者から取材し、11月19日(土)発行の別刷版「プラス1」紙上の「エコノ探偵団」(13ページ)に掲載した。

 最近の土産市場は、「観光客の宿泊旅行の減少と相まって頭打ち傾向にあるものの、競争は激化している。また、土産品の売り先が従来の観光地の土産物店や駅、空港売店だけでなく、道の駅や高速道路のSA・PAのほかネット販売など多様化しており、売れ筋商品にも変化が出ている。もちろん、品質の向上に取り組む努力は昔より必要になっている」とまとめている。

 観光物産総合研究所の稲田俊明代表は、日経新聞の記者がこの企画を進めるにあたり当初から業界動向をアドバイス、土産業界の現状などを説明し、取材に協力した。また、稲田代表が主宰する「地域振興(まちづくり)ネットワーク」の会員でもある横浜商科大学の羽田耕治教授のコメントも掲載されている。土産業界の現状を理解するために、業界関係者もそうでない人も是非、冷静に読んでほしい。(※この記事は、日経新聞のWEBニュースにも掲載されている。)

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稲田 俊明

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