2024/10/03 00:30
非営利団体
Arv100(アーヴ・ワンハンドレッド)荒川放水路通水
100周年記念|隅田川怒涛2024
BOREDOMSの∈Y∋が指揮者となり、200名のシンバラーと共に創りあげる音の波。誰も体験したことのない渦とうねりが、そこに立ち現れる。荒川放水路通水100周年記念・隅田川怒涛2024として行われる『Arv100 (アーヴ・ワンハンドレッド)』荒川ロックゲートにて2024年11月3日 、開催!
これまでにBOREDOMSとして2007年からニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、オーストラリア・バイロンベイ、FREEDOMMUNEなど世界中で行われてきた多人数によるドラム演奏形態「BOADRUM」。2018年には「さどの島銀河芸術祭」にて∈Y∋のコンダクトによる88名のシンバル演奏が繰り広げられた。
それらの最新形態ともいうべき今回の『Arv100』は、∈Y∋によるコンセプトメイキングおよびコンダクトのもと、一般公募のシンバル演奏隊・通称 "シンバラー" 200名+ミュージシャンを加え、過去最大級のパフォーマンスを展開する。
今回の会場となる荒川ロックゲート擁する荒川放水路は、今をさかのぼること100年前の大正13年(1924年)に、東京の東側を守るため作られた人工河川。その源流となる荒川は、上流部では飲み水にもなり、下流部では処理された下水の向かう場所としても機能し、流域に暮らす人々の生活と切り離すことができない重要な場所でもある。完成以来一度の洪水被害もなく、私たちの日常を守り続けてくれている荒川放水路の通水100年を記念して、今回のパフォーマンスが執り行われる。
■ コンセプター・指揮者
∈Y∋
1986年にエクスペリメンタル・ハードコアバンド「BOREDOMS」を結成。リーダーとして牽引し、ソニック・ユース、ニルバーナなどと欧米各国のツアーを行うなど世界的な評価を得る。2007年には77台のドラムとのコラボレーションイベント77BOADRUMをニューヨークで、2008年には88BOADRUMロサンゼルスで開催。 また、BECK『Midnite Vultures』のアルバムジャケット制作や、画集『NANOO』『WEOEM』『ONGALOO』を出版するなど、さまざまなアートワークを発表している。
近年は、2017年札幌国際芸術祭、2018年さどの島銀河芸術祭に参加し、音楽/アートの垣根を越えてセンセーションを巻き起こし続けている。
https://x.com/EYE_BOREDOMS
■ 荒川放水路とは
昔、荒川は「荒ぶる川」という名前のとおり、過去、幾度となく洪水による氾濫を繰り返してきました。明治43年の洪水被害をきっかけに開削された荒川放水路は、100年の間、一度も決壊することなく私たちのまちを守り続けています。岩淵水門(北区)から東京湾までの流域が荒川放水路です。
■ 荒川ロックゲート
荒川ロックゲートは、荒川と旧中川をつなぐ閘門です。この閘門は、水の高さが違う2つの川を船が通れるようにするためのものです。川の間にある水門で水の高さを調整し、同じ高さにして船を通します。荒川と旧中川の水面の高さの差は最大で3.2メートルもありますが、ロックゲートができたことで、荒川と旧中川、小名木川、隅田川を行き来できるようになりました。イベントではロックゲートの周りが会場になります。
■ 200シンバラー
募集によって集まった、荒川の近くに住む小学生から高校生までの子どもたちと、全国から集まる人々が音の波を創り出す演奏者となります。
指揮者∈Y∋のもとで、みんなで100周年をお祝いし、「これからも荒川とともに暮らせるように」と願います。
■ 参加方法
・地域参加枠
荒川流域在住の小学4年生~高校生[応募フォーム]
[応募フォーム]
https://forms.gle/tYBNBRcJUy16ehDC9
・一般応募枠
全国からの演奏希望者
※荒川流域在住の大学生以上も「一般」からご応募ください。
[応募フォーム]
https://forms.gle/dg2e56LCwrs8UpUu5
■ クラウドファンディング
「うぶごえ」にてクラウドファンディング実施!
オフィシャルサイト:https://ubgoe.com/projects/800
・実施期間:2024年10月1日(火) 18:00〜2024年11月6日(水) 23:59
「Arv100」をより楽しんでいただくため、クラウドファンディングを実施します。
リターンにはイベント参加にまつわるグッズや応援アイテムなどを用意。
誰も聴いたことのない音の波・音の渦を創りあげるこの挑戦に、ご支援をよろしくお願いいたします。
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【開催概要】
タイトル :Arv100(アーヴ・ワンハンドレッド)
日時 :2024年11月3日(日) 13時演奏開始予定
演奏時間は約30分間を予定しています。
会場 :荒川ロックゲート
東京都江戸川区小松川1丁目地先
参加費 :無料
主催 :NPO法人トッピングイースト
後援 :国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所、江戸川区、江東区、墨田区
助成 :公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、一般社団法人関東地域づくり協会、すみだ文化芸術活動助成、花王株式会社・花王ハートポケット倶楽部
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■ NPO法人トッピングイースト
墨田区両国を拠点に、音楽とアートを用いて地域づくりや場づくり活動を行っている。周辺地域の子ども達に世界中の響きの美しい楽器に触れてもらい、練習を重ねて発表会を行う「ほくさい音楽博」。古い家電を電子制御して新たな楽器を創作し、徐々にオーケストラを形づくっていく和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」。アーティストによる地域リサーチ「BLOOMING EAST」という3つのプログラムを軸に、響きの美しい鮮やかな音粒を東東京エリアに振りまきながら、音楽がまちなかで出来ることを拡張している。2021年にはTokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13「隅田川怒涛」を企画、制作。
公式WEBサイト:http://www.toppingeast.com
Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13「隅田川怒涛」
2021年に実施した、隅田川の南北約10kmをひとつの舞台と見立てた、音楽とアートのフェスティバル。日本を代表するアーティストが、音楽、パフォーマンス、インスタレーションなどを「春」と「夏」の2回にわたって展開。
約200年前の江戸の華やぎを想い、この地の永い歴史に尊敬の念を込め、芸術表現活動を通じて、人々が怒涛のように混ざり合っていく姿を描くプロジェクト。
公式WEBサイト:https://dotou.tokyo
•隅田川怒涛2022「隅田川道中」
https://douchu.tokyo
・隅田川怒涛2023「隅田川回向」
https://www.toppingeast.com/project/4044/
100周年記念|隅田川怒涛2024
BOREDOMSの∈Y∋が指揮者となり、200名のシンバラーと共に創りあげる音の波。誰も体験したことのない渦とうねりが、そこに立ち現れる。荒川放水路通水100周年記念・隅田川怒涛2024として行われる『Arv100 (アーヴ・ワンハンドレッド)』荒川ロックゲートにて2024年11月3日 、開催!
これまでにBOREDOMSとして2007年からニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、オーストラリア・バイロンベイ、FREEDOMMUNEなど世界中で行われてきた多人数によるドラム演奏形態「BOADRUM」。2018年には「さどの島銀河芸術祭」にて∈Y∋のコンダクトによる88名のシンバル演奏が繰り広げられた。
それらの最新形態ともいうべき今回の『Arv100』は、∈Y∋によるコンセプトメイキングおよびコンダクトのもと、一般公募のシンバル演奏隊・通称 "シンバラー" 200名+ミュージシャンを加え、過去最大級のパフォーマンスを展開する。
今回の会場となる荒川ロックゲート擁する荒川放水路は、今をさかのぼること100年前の大正13年(1924年)に、東京の東側を守るため作られた人工河川。その源流となる荒川は、上流部では飲み水にもなり、下流部では処理された下水の向かう場所としても機能し、流域に暮らす人々の生活と切り離すことができない重要な場所でもある。完成以来一度の洪水被害もなく、私たちの日常を守り続けてくれている荒川放水路の通水100年を記念して、今回のパフォーマンスが執り行われる。
■ コンセプター・指揮者
∈Y∋
1986年にエクスペリメンタル・ハードコアバンド「BOREDOMS」を結成。リーダーとして牽引し、ソニック・ユース、ニルバーナなどと欧米各国のツアーを行うなど世界的な評価を得る。2007年には77台のドラムとのコラボレーションイベント77BOADRUMをニューヨークで、2008年には88BOADRUMロサンゼルスで開催。 また、BECK『Midnite Vultures』のアルバムジャケット制作や、画集『NANOO』『WEOEM』『ONGALOO』を出版するなど、さまざまなアートワークを発表している。
近年は、2017年札幌国際芸術祭、2018年さどの島銀河芸術祭に参加し、音楽/アートの垣根を越えてセンセーションを巻き起こし続けている。
https://x.com/EYE_BOREDOMS
■ 荒川放水路とは
昔、荒川は「荒ぶる川」という名前のとおり、過去、幾度となく洪水による氾濫を繰り返してきました。明治43年の洪水被害をきっかけに開削された荒川放水路は、100年の間、一度も決壊することなく私たちのまちを守り続けています。岩淵水門(北区)から東京湾までの流域が荒川放水路です。
■ 荒川ロックゲート
荒川ロックゲートは、荒川と旧中川をつなぐ閘門です。この閘門は、水の高さが違う2つの川を船が通れるようにするためのものです。川の間にある水門で水の高さを調整し、同じ高さにして船を通します。荒川と旧中川の水面の高さの差は最大で3.2メートルもありますが、ロックゲートができたことで、荒川と旧中川、小名木川、隅田川を行き来できるようになりました。イベントではロックゲートの周りが会場になります。
■ 200シンバラー
募集によって集まった、荒川の近くに住む小学生から高校生までの子どもたちと、全国から集まる人々が音の波を創り出す演奏者となります。
指揮者∈Y∋のもとで、みんなで100周年をお祝いし、「これからも荒川とともに暮らせるように」と願います。
■ 参加方法
・地域参加枠
荒川流域在住の小学4年生~高校生[応募フォーム]
[応募フォーム]
https://forms.gle/tYBNBRcJUy16ehDC9
・一般応募枠
全国からの演奏希望者
※荒川流域在住の大学生以上も「一般」からご応募ください。
[応募フォーム]
https://forms.gle/dg2e56LCwrs8UpUu5
■ クラウドファンディング
「うぶごえ」にてクラウドファンディング実施!
オフィシャルサイト:https://ubgoe.com/projects/800
・実施期間:2024年10月1日(火) 18:00〜2024年11月6日(水) 23:59
「Arv100」をより楽しんでいただくため、クラウドファンディングを実施します。
リターンにはイベント参加にまつわるグッズや応援アイテムなどを用意。
誰も聴いたことのない音の波・音の渦を創りあげるこの挑戦に、ご支援をよろしくお願いいたします。
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【開催概要】
タイトル :Arv100(アーヴ・ワンハンドレッド)
日時 :2024年11月3日(日) 13時演奏開始予定
演奏時間は約30分間を予定しています。
会場 :荒川ロックゲート
東京都江戸川区小松川1丁目地先
参加費 :無料
主催 :NPO法人トッピングイースト
後援 :国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所、江戸川区、江東区、墨田区
助成 :公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、一般社団法人関東地域づくり協会、すみだ文化芸術活動助成、花王株式会社・花王ハートポケット倶楽部
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■ NPO法人トッピングイースト
墨田区両国を拠点に、音楽とアートを用いて地域づくりや場づくり活動を行っている。周辺地域の子ども達に世界中の響きの美しい楽器に触れてもらい、練習を重ねて発表会を行う「ほくさい音楽博」。古い家電を電子制御して新たな楽器を創作し、徐々にオーケストラを形づくっていく和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」。アーティストによる地域リサーチ「BLOOMING EAST」という3つのプログラムを軸に、響きの美しい鮮やかな音粒を東東京エリアに振りまきながら、音楽がまちなかで出来ることを拡張している。2021年にはTokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13「隅田川怒涛」を企画、制作。
公式WEBサイト:http://www.toppingeast.com
Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13「隅田川怒涛」
2021年に実施した、隅田川の南北約10kmをひとつの舞台と見立てた、音楽とアートのフェスティバル。日本を代表するアーティストが、音楽、パフォーマンス、インスタレーションなどを「春」と「夏」の2回にわたって展開。
約200年前の江戸の華やぎを想い、この地の永い歴史に尊敬の念を込め、芸術表現活動を通じて、人々が怒涛のように混ざり合っていく姿を描くプロジェクト。
公式WEBサイト:https://dotou.tokyo
•隅田川怒涛2022「隅田川道中」
https://douchu.tokyo
・隅田川怒涛2023「隅田川回向」
https://www.toppingeast.com/project/4044/