2024/08/28 18:28
エネルギー・素材・繊維
産業用太陽光発電所の運転および維持管理を支援する一般社団法人新エネルギーO&M協議会(東京都千代田区、理事長:高根沢喜美一)は、発電事業者向けに発電低下と損失額が瞬時にわかる無料診断サイト「売電損失 簡易診断」を2024年8月20日 に公開しました。
このサイトでは、発電所の所在地、連系当初と昨年の発電電力量、FIT単価を入力するだけで、昨年1年間の売電損失額と発電低下を12ヶ月移動平均法で簡単に診断することができます。
「売電損失 簡易診断」https://pvom.jp/loss
【背景と目的】
当法人がこれまでに収集したデータの分析によれば、70%超の発電所の発電効率が、年換算1%を超えて低下しています。発電所オーナーもメンテナンス事業者もこのことに気づいていない。というより、気づこうとしない。何の疑問も持たず、当たり前のように当たり前のメンテナンスを行うことで、どれだけ自分の発電所が損をしているのか。多くの発電所オーナーにそのことに気づいていただくことを目的に、簡便で何の縛りもないツールを開発し、リリースします。
【サイトの特長と利便性】
従来、もっと詳細な仕組みがありましたが、詳細過ぎて入力が難儀なことおよび自分のデータを仕組みの提供元に取られるという使いづらさがありました。本件簡易診断は、登録等一切無用で、HP上で即利用いただけます。簡易診断のみで終了すれば、当法人に一切データが残りません。
・簡易診断の手順
1.発電所の所在地、連系当初と昨年の発電電力量(または売電金額)、FIT単価 を入力
2.「診断する」ボタンを押せば、売電損失額が瞬時に表示
【実証結果】
事前に実施した簡易診断と詳細解析(発電電力量解析)の結果を比較したところ、ほぼ同様の診断結果が得られ、簡易診断ツールの有効性と信頼性が確認されています。
※12ヶ月移動平均が毎月の発電効率を12ヶ月分平均するのに対し、簡易解析では年間合計から発電効率を計算するなど、多少の差があります。
一般社団法人新エネルギーO&M協議会について
•所在地:東京都千代田区岩本町 1-9-3
•設立:2018年
•理事長:高根沢喜美一(株式会社アルシス代表取締役)
•事業内容:太陽光発電の運転・維持管理の研究・企画・開発およびその他の推進支援
お問い合わせ先 一般社団法人新エネルギーO&M協議会
•メール:
•お問い合わせフォーム:https://pvom.jp/contact
このサイトでは、発電所の所在地、連系当初と昨年の発電電力量、FIT単価を入力するだけで、昨年1年間の売電損失額と発電低下を12ヶ月移動平均法で簡単に診断することができます。
「売電損失 簡易診断」https://pvom.jp/loss
【背景と目的】
当法人がこれまでに収集したデータの分析によれば、70%超の発電所の発電効率が、年換算1%を超えて低下しています。発電所オーナーもメンテナンス事業者もこのことに気づいていない。というより、気づこうとしない。何の疑問も持たず、当たり前のように当たり前のメンテナンスを行うことで、どれだけ自分の発電所が損をしているのか。多くの発電所オーナーにそのことに気づいていただくことを目的に、簡便で何の縛りもないツールを開発し、リリースします。
【サイトの特長と利便性】
従来、もっと詳細な仕組みがありましたが、詳細過ぎて入力が難儀なことおよび自分のデータを仕組みの提供元に取られるという使いづらさがありました。本件簡易診断は、登録等一切無用で、HP上で即利用いただけます。簡易診断のみで終了すれば、当法人に一切データが残りません。
・簡易診断の手順
1.発電所の所在地、連系当初と昨年の発電電力量(または売電金額)、FIT単価 を入力
2.「診断する」ボタンを押せば、売電損失額が瞬時に表示
【実証結果】
事前に実施した簡易診断と詳細解析(発電電力量解析)の結果を比較したところ、ほぼ同様の診断結果が得られ、簡易診断ツールの有効性と信頼性が確認されています。
※12ヶ月移動平均が毎月の発電効率を12ヶ月分平均するのに対し、簡易解析では年間合計から発電効率を計算するなど、多少の差があります。
一般社団法人新エネルギーO&M協議会について
•所在地:東京都千代田区岩本町 1-9-3
•設立:2018年
•理事長:高根沢喜美一(株式会社アルシス代表取締役)
•事業内容:太陽光発電の運転・維持管理の研究・企画・開発およびその他の推進支援
お問い合わせ先 一般社団法人新エネルギーO&M協議会
•メール:
•お問い合わせフォーム:https://pvom.jp/contact