2024/08/05 14:06
その他
2024年8月5日（月）
株式会社MS-Japan(本社：東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO：有本隆浩／以下MS-Japan 証券コード：6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career（エムエスキャリア）」は、【税理士・税理士科目合格者の雇用実態2024】を発表いたしました。
本調査は、管理部門・士業特化型転職エージェント「MS Agent」で2023年7月 ～2024年6月 に登録があった税理士・税理士科目合格者の転職希望者データをもとに、結果をまとめています。
「税理士・税理士科目合格者の雇用実態2024」調査サマリー
◆2024年における税理士・税理士科目合格者の雇用実態は・・・
・税理士の所属業種は会計事務所とインハウスで二極化
・年齢が上がるに伴い、インハウスの割合が増加
・年齢に伴って年収も上昇、税理士と科目合格者では最大254万円の差
・平均年収はインハウスが会計事務所を200万円前後上回る結果に
調査結果の詳細
「【税理士・税理士科目合格者の雇用実態レポート2024】年代別・業種別の平均年収など」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12548.html
調査結果
①【所属業種は会計事務所とインハウスで二極化】
まず、税理士と税理士科目合格者の所属業種を見ていきましょう。
いずれも会計事務所とインハウスで二極化していますが、税理士科目合格者ではインハウスが会計事務所を上回る結果となりました。
②【年齢が上がるに伴い、インハウスの割合が増加】
所属業種を年代別に分類すると、税理士の「～29歳」を除き、年齢が上がるに伴ってインハウスの割合増加が顕著に現れました。
会計事務所に勤める税理士の割合は、ほとんどの年代で過半数を占めていますが、「45歳～」で36.5％まで減少しています。
若手の頃は会計事務所で経験と実績を積み、将来的にインハウスを目指すルートが、近年の定番キャリアパスだと考えられます。
③【年齢に伴って年収も上昇、税理士と科目合格者では最大254万円の差】
税理士と税理士科目合格者の平均年収・中央値を年代別に分類しました。
全体の平均年収は税理士が777万円、税理士科目合格者は561万円で、いずれも年齢に伴って年収が上昇しています。
最大値と最小値の差は、税理士が168万円、税理士科目合格者が266万円です。これは、税理士科目合格者の年収が、合格科目数によって左右されるため、大きな開きがあると考えられるでしょう。
④【平均年収はインハウスが会計事務所を200万円前後上回る結果に】
所属業種別年収として、会計事務所とインハウスの平均年収・中央値を比較しました。
平均年収を見ると、税理士は202万円、税理士科目合格者では184万円、インハウスが会計事務所を上回っています。
2023年の同調査と比較すると、税理士の平均年収が会計事務所で46万円、インハウスで17万円上昇しています。
税理士科目合格者でも、会計事務所で51万円、インハウスで46万円の上昇が見られます。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12548.html
調査概要
2023年7月 ～2024年6月 に転職エージェント「MS Agent」に登録のあった税理士・税理士科目合格者
調査主体：株式会社MS-Japan（https://www.jmsc.co.jp/）
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ（https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12548.html）」と明記をお願いいたします。
MS-Japan（エムエスジャパン）
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で､困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career（エムエスキャリア）」
https://ms-japan.jp/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X（旧Twitter）、Instagramにて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。
▼X（旧Twitter）
（https://twitter.com/MSJapan7373）
▼Instagram
（https://www.instagram.com/msjapan00/）
ビジネスメディア「Manegy（マネジー）」
https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
株式会社MS-Japan(本社：東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO：有本隆浩／以下MS-Japan 証券コード：6539)は、全国の管理部門・士業人材に調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career（エムエスキャリア）」は、【税理士・税理士科目合格者の雇用実態2024】を発表いたしました。
本調査は、管理部門・士業特化型転職エージェント「MS Agent」で2023年7月 ～2024年6月 に登録があった税理士・税理士科目合格者の転職希望者データをもとに、結果をまとめています。
「税理士・税理士科目合格者の雇用実態2024」調査サマリー
◆2024年における税理士・税理士科目合格者の雇用実態は・・・
・税理士の所属業種は会計事務所とインハウスで二極化
・年齢が上がるに伴い、インハウスの割合が増加
・年齢に伴って年収も上昇、税理士と科目合格者では最大254万円の差
・平均年収はインハウスが会計事務所を200万円前後上回る結果に
調査結果の詳細
「【税理士・税理士科目合格者の雇用実態レポート2024】年代別・業種別の平均年収など」
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12548.html
調査結果
①【所属業種は会計事務所とインハウスで二極化】
まず、税理士と税理士科目合格者の所属業種を見ていきましょう。
いずれも会計事務所とインハウスで二極化していますが、税理士科目合格者ではインハウスが会計事務所を上回る結果となりました。
②【年齢が上がるに伴い、インハウスの割合が増加】
所属業種を年代別に分類すると、税理士の「～29歳」を除き、年齢が上がるに伴ってインハウスの割合増加が顕著に現れました。
会計事務所に勤める税理士の割合は、ほとんどの年代で過半数を占めていますが、「45歳～」で36.5％まで減少しています。
若手の頃は会計事務所で経験と実績を積み、将来的にインハウスを目指すルートが、近年の定番キャリアパスだと考えられます。
③【年齢に伴って年収も上昇、税理士と科目合格者では最大254万円の差】
税理士と税理士科目合格者の平均年収・中央値を年代別に分類しました。
全体の平均年収は税理士が777万円、税理士科目合格者は561万円で、いずれも年齢に伴って年収が上昇しています。
最大値と最小値の差は、税理士が168万円、税理士科目合格者が266万円です。これは、税理士科目合格者の年収が、合格科目数によって左右されるため、大きな開きがあると考えられるでしょう。
④【平均年収はインハウスが会計事務所を200万円前後上回る結果に】
所属業種別年収として、会計事務所とインハウスの平均年収・中央値を比較しました。
平均年収を見ると、税理士は202万円、税理士科目合格者では184万円、インハウスが会計事務所を上回っています。
2023年の同調査と比較すると、税理士の平均年収が会計事務所で46万円、インハウスで17万円上昇しています。
税理士科目合格者でも、会計事務所で51万円、インハウスで46万円の上昇が見られます。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12548.html
調査概要
2023年7月 ～2024年6月 に転職エージェント「MS Agent」に登録のあった税理士・税理士科目合格者
調査主体：株式会社MS-Japan（https://www.jmsc.co.jp/）
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ（https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12548.html）」と明記をお願いいたします。
MS-Japan（エムエスジャパン）
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創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で､困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career（エムエスキャリア）」
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管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
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