2024/07/16 10:54
エネルギー・素材・繊維
福島県双葉町に事業所を構える浅野撚糸株式会社は、7月19日(金) から7月21日(日) までの3日間、ふくしまの「今」と「魅力・元気・活力」を発信する「日本橋ふくしま館 MIDETTE」にて高機能で革新的なタオル「エアーかおる」ダキシメテフタバシリーズの特別販売会を開催します。
2019年、「福島県の復興のお役に立ちたい」という思いで、双葉町に撚糸工場の建設を決めて、昨年4月に開設。30年前の撚糸機の改良や調整を繰り返し、ようやく糸が生産できる環境が整いました。双葉工場の糸で作ったタオルが「ダキシメテフタバ」です。このタオルの糸、一本一本には、私たちの「この町の復興を願う熱い思い」が込められています。首都圏の皆様に、タオル販売を通じて、私たちの復興への取り組みを知っていただく機会となればうれしいです。
※ダキシメテフタバシリーズの売上の一部は、双葉事業所の敷地内(ダキシメテフタバの森)にたくさんの樹木を植栽し、福島県双葉町を緑豊かな町にする活動に充てられています。
実施時期:
2024年7月19日(金) ~21日(日)の3日間
10時30分~18時30分(21日は17時まで)
※オープン初日7月19日(金) 11時から「浅野撚糸が考える双葉の今とみらい」を
講話形式で若い新入社員が語らせていただきますので、取材にお越しくださいま
すと幸いです。営業時間内にも適宜開催いたします。
新入社員のプロフィール
氏名:岡田綾菜。女性。18歳(2005年8月生まれ)。福島県南相馬市出身。
東日本大震災当時は5歳。震災後、避難先が見つからず、知り合いのいる宮城
県栗原市に避難。2年間の避難生活を経て、南相馬市に戻る。
入社の動機・・・好奇心旺盛な性格で撚糸やショップ、カフェのいろいろな仕事
にチャレンジできる。会社を元気にすることで福島県の復興に携わりたい。
実施場所:日本橋ふくしま館 MIDETTE
所在地: 東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル1階
TEL / FAX
販売商品:「エアーかおる」ダキシメテフタバシリーズ5種(価格はすべて税込み)
【価格】 フェイスタオル 2,200円、エニータイム2,860円、バスタオル5,060円
マフラータオル 2,200円、なでしこ550円
浅野撚糸は、岐阜県安八町に本社を構える、糸を撚り合わせてつくる撚糸の製造会社 創業55年の小さな町工場です。
安価な海外製品に押され、衰退していく会社と日本の撚糸業の未来のために5年の歳月をかけて魔法の糸"スーパーZERO®"を開発、下請けからの脱却を目指し、オンリーワン企業へ転身。経営危機から復活し、"スーパーZERO®"で織った高級タオルを「エアーかおる」と名付け、社長の妻(現副社長)の横顔をロゴに採用して2007年に発売。
肌への優しさ、柔らかさを求める女性たちの間で話題となり、数多くのメディアで取り上げられ、累計1750万枚を超える窮地を救う大ヒット商品となりました。
【岐阜県が本社の浅野撚糸がなぜ福島県双葉町に】
浅野雅己社長は福島大学出身で、福島に対する思い入れがあったものの、震災当時は何も力になれなかったもどかしさもあり、何か恩返しがしたいと福島県双葉町に撚糸工場の建設を決めましました。双葉町の役場職員の復興への前向きな思いに共感し、国内外の需要増に対応するための工場と店舗を併設する事業所「フタバスーパーゼロミル・エアーかおる双葉丸」を開設しました。
【ダキシメテフタバとは】
ダキシメテフタバは、福島県双葉町と浅野撚糸が共同開発し、双葉事業所オープンとともに販売を開始しました。東日本大震災により、双葉町は全町避難を余儀なくされました。浅野雅己社長は、初めて双葉町を訪れた時、被災者のために行う行為「抱きしめる」が、実は自分が癒され心豊かになる「抱きしめられている」気持ちになり、そんな思い込めて「ダキシメテフタバ」と名付けました。
展開カラーには、双葉町の復興への思いが込められています。
フタバサクラ: 双葉町の桜の色
フタバマリーン: 双葉町の美しい海の色
フタバグリーン: 双葉町のイメージカラーで、甲子園3回出場の双葉高校野球部
のユニフォームの色
【エアーかおるの特徴】
① 吸水力の違い: 特許技術「スーパーZERO®」により、通常のタオルの約1.5倍の
吸水力。
② 速乾性: 通常のタオルよりも速乾性が高く、常に清潔に保つことができます。
③ 耐久性: 繰り返し洗濯しても柔らかさが持続し、長期間使用可能。
④ 軽さ: 驚くほどの軽さで、持ち運びにも便利。
*************************************
この件に関する取材のご依頼、お問い合わせはこちらにお願い致します。
浅野撚糸株式会社 双葉事業所
〒979-1401 福島県双葉郡双葉町中野舘ノ内1-1
双葉事業所長 河合達也
携帯電話: TEL: FAX:
メールアドレス:
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2019年、「福島県の復興のお役に立ちたい」という思いで、双葉町に撚糸工場の建設を決めて、昨年4月に開設。30年前の撚糸機の改良や調整を繰り返し、ようやく糸が生産できる環境が整いました。双葉工場の糸で作ったタオルが「ダキシメテフタバ」です。このタオルの糸、一本一本には、私たちの「この町の復興を願う熱い思い」が込められています。首都圏の皆様に、タオル販売を通じて、私たちの復興への取り組みを知っていただく機会となればうれしいです。
※ダキシメテフタバシリーズの売上の一部は、双葉事業所の敷地内(ダキシメテフタバの森)にたくさんの樹木を植栽し、福島県双葉町を緑豊かな町にする活動に充てられています。
実施時期:
2024年7月19日(金) ~21日(日)の3日間
10時30分~18時30分(21日は17時まで)
※オープン初日7月19日(金) 11時から「浅野撚糸が考える双葉の今とみらい」を
講話形式で若い新入社員が語らせていただきますので、取材にお越しくださいま
すと幸いです。営業時間内にも適宜開催いたします。
新入社員のプロフィール
氏名:岡田綾菜。女性。18歳(2005年8月生まれ)。福島県南相馬市出身。
東日本大震災当時は5歳。震災後、避難先が見つからず、知り合いのいる宮城
県栗原市に避難。2年間の避難生活を経て、南相馬市に戻る。
入社の動機・・・好奇心旺盛な性格で撚糸やショップ、カフェのいろいろな仕事
にチャレンジできる。会社を元気にすることで福島県の復興に携わりたい。
実施場所:日本橋ふくしま館 MIDETTE
所在地: 東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル1階
TEL / FAX
販売商品:「エアーかおる」ダキシメテフタバシリーズ5種(価格はすべて税込み)
【価格】 フェイスタオル 2,200円、エニータイム2,860円、バスタオル5,060円
マフラータオル 2,200円、なでしこ550円
浅野撚糸は、岐阜県安八町に本社を構える、糸を撚り合わせてつくる撚糸の製造会社 創業55年の小さな町工場です。
安価な海外製品に押され、衰退していく会社と日本の撚糸業の未来のために5年の歳月をかけて魔法の糸"スーパーZERO®"を開発、下請けからの脱却を目指し、オンリーワン企業へ転身。経営危機から復活し、"スーパーZERO®"で織った高級タオルを「エアーかおる」と名付け、社長の妻(現副社長)の横顔をロゴに採用して2007年に発売。
肌への優しさ、柔らかさを求める女性たちの間で話題となり、数多くのメディアで取り上げられ、累計1750万枚を超える窮地を救う大ヒット商品となりました。
【岐阜県が本社の浅野撚糸がなぜ福島県双葉町に】
浅野雅己社長は福島大学出身で、福島に対する思い入れがあったものの、震災当時は何も力になれなかったもどかしさもあり、何か恩返しがしたいと福島県双葉町に撚糸工場の建設を決めましました。双葉町の役場職員の復興への前向きな思いに共感し、国内外の需要増に対応するための工場と店舗を併設する事業所「フタバスーパーゼロミル・エアーかおる双葉丸」を開設しました。
【ダキシメテフタバとは】
ダキシメテフタバは、福島県双葉町と浅野撚糸が共同開発し、双葉事業所オープンとともに販売を開始しました。東日本大震災により、双葉町は全町避難を余儀なくされました。浅野雅己社長は、初めて双葉町を訪れた時、被災者のために行う行為「抱きしめる」が、実は自分が癒され心豊かになる「抱きしめられている」気持ちになり、そんな思い込めて「ダキシメテフタバ」と名付けました。
展開カラーには、双葉町の復興への思いが込められています。
フタバサクラ: 双葉町の桜の色
フタバマリーン: 双葉町の美しい海の色
フタバグリーン: 双葉町のイメージカラーで、甲子園3回出場の双葉高校野球部
のユニフォームの色
【エアーかおるの特徴】
① 吸水力の違い: 特許技術「スーパーZERO®」により、通常のタオルの約1.5倍の
吸水力。
② 速乾性: 通常のタオルよりも速乾性が高く、常に清潔に保つことができます。
③ 耐久性: 繰り返し洗濯しても柔らかさが持続し、長期間使用可能。
④ 軽さ: 驚くほどの軽さで、持ち運びにも便利。
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この件に関する取材のご依頼、お問い合わせはこちらにお願い致します。
浅野撚糸株式会社 双葉事業所
〒979-1401 福島県双葉郡双葉町中野舘ノ内1-1
双葉事業所長 河合達也
携帯電話: TEL: FAX:
メールアドレス:
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