【ヒッチコック映画「第十七番」の原作小説、待望の初邦訳!】

▶霧深いのロンドンの街で〈十七〉という数字に付きまとわれた不定期船の船乗りが〈十七番地〉の家で体験した”世にも奇妙な物語”。
▶結末を知って読めば、おそらく一度目に見落としていた見事なまでの伏線に気づけ、感心することしきりだろう。(「訳者あとがき」より)
~一冊で二度、三度味わえる、まるで「海外ミステリのグ〇コ」のような小説~

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【出版社】論創社
【タイトル】すべては〈十七〉に始まった
【刊行日】2024年6月30日  発売予定
【著者】J・J・ファージョン
【翻訳】小倉さなえ
【定価】3,080円(税込)

【シリーズ名】論創海外ミステリ
【シリーズ番号】319
【ハードカバー】272ページ
【ISBN】978-4-8460-2380-5
【Cコード】0097
【判型】四六
【製本】上製

▷著者プロフィール
 ジョゼフ・ジェファーソン・ファージョン
~1883 年、英国ロンドン生まれ。出版社勤務を経てフリーランスとなり、犯罪小説や戯曲、映画の脚本を数多く執筆した。
 その作風はドロシー・L・セイヤーズからも賞賛され、最初期の長編The Master Criminal(1924)は『ニューヨーク・タイムズ』で高い評価を得ている。1955 年死去。

▷訳者プロフィール
 小倉さなえ(おぐら・さなえ)
~英米文学翻訳者。埼玉県生まれ。

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👤 発行者について

小倉さなえ

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