台北、台湾、2024年6月4日   – コンピューティング、 ネットワーキング および ストレージ ソリューションの新鋭企業であるQNAP® Systems, Inc. (QNAP)は、COMPUTEX TAIPEI 2024(南港展覧館、ホール1、ブース番号 J0628)に参加し、AIを活用した ファイル管理 および監視、高可用性ソリューション、 myQNAPcloud One cloud ストレージ 、25GbEソリューション、および ビデオ編集用Thunderbolt ™ 4 NAS 、製造実行システム(MES)ソリューションなどを含む包括的なITソリューションをデモンストレーションします。

「さまざまな業界で急激に増加する データ の管理がますます複雑になる中、QNAPは引き続き最先端の データ 管理と保護に献身的に取り組んでいきます」とQNAPの会長であるMeiji Changは述べ、次のように続けます。「エッジ、ネットワーク、およびクラウド技術を先進的な管理プラットフォームと統合することで、信頼性と効果を優先する包括的なソリューションを提供するという私たちの揺るぎないコミットメントを示しています」

AIの統合:スマート監視、視覚分析、およびセマンティック検索

QNAPは QVR Pro Clientの機能強化により ビデオ 監視管理を合理化しました。これにより、ユーザーは、レイアウトが柔軟な単一のポータルを通じて、QVR Face 顔認識および QVR Human 人数カウントアプリケーションを効率的に管理できるようになりました。このポータルは、一般的な16:9のディスプレイや32:9の超ワイドスクリーンを含む、単一または複数のモニターにわたるすべての監視ニーズに対応します。

AIを活用した画像認識によって、人物、物、場所ごとにアルバムを自動的に分類するQuMagie スマートフォト管理に加えて、QNAPは画像のAIセマンティック検索技術を先駆けて導入しました。Qsirch セマンティック検索は、完全に一致するキーワードを探す代わりに、より直感的で正確な画像検索で画像を見つけることで、ユーザーが時間を節約できるようにします。

ビジネス成功のための高可用性(HA)の維持

今日のめまぐるしく変化するビジネス環境では、中断のない運用を維持し、ビジネスの成功を推進するために、高可用性を確保することが重要です。QNAPは、ITインフラのさまざまな側面で可用性を向上させるために設計された包括的なHAソリューションを紹介します:ハードウェア障害やネットワークの中断時にシームレスなフェイルオーバーを可能にする MC-LAG による スイッチの冗長性; ワークロードのダウンタイムを最小限に抑えるための仮想マシン(VM)の高可用性; 中断のない監視と記録を保証する監視フェイルオーバー; QNAP NAS を使用した高可用性 ストレージ クラスターなどです。QNAPのQuCPEネットワーク 仮想化 プレミス機器もシステムレベルの高可用性を実現し、サービスの可用性のためにダウンタイムを最小限に抑えます。

一元型クラウド管理プラットフォーム、およびQNAPがホストする「 myQNAPcloud One」

リモートデバイスを大規模に管理することは現代のITにとって常に課題となっています。QNAPデバイス用のクラウド管理プラットフォームであるAMIZcloudは、単一のインターフェースからの集中的なセルフサービスデバイス管理を可能にする高度な管理機能を提供します。システムステータス、リソース使用率、ファームウェア更新、アプリインストールのためのQNAP NAS ユニットのリモート管理に加えて、AMIZcloudは、リソースおよびサービス管理効率を最適化するために、QNAPネットワーク スイッチ のリモート管理のサポートを追加する予定です。

QNAPの「 myQNAPcloud One」は、不変性を備えた安全で信頼性の高いクラウドインフラを提供し、サイバー攻撃の脅威の中で、オンプレミスのQNAP NAS からQNAPのクラウドへのハイブリッドバックアッププランを強化するよう設計されています。 myQNAPcloud Oneには、myQNAPcloud Storage、 myQNAPcloud Surveillance、 myQNAPcloud Objectなど、さまざまなタイプの データ を保護し、常に利用可能に保つためのソリューションが含まれています。 NASデータ、監視映像、非構造化オブジェクトデータのバックアップを効率化し、二重の保護を実現する専用クラウドストレージへのバックアップで、専門家やビジネスを支援します。

QNAP NAS は製造実行システム(MES)を最適化します

製造プロセスの合理化に向けた画期的な動きとして、QNAP NAS はMESを最適化するための最先端ソリューションを発表します。効率と セキュリティ を向上させることに焦点を当て、QNAP NAS は工場環境にシームレスに統合され、リアルタイムの工場監視、プロセスイメージアクセス、生産記録管理、安全な監視映像バックアップなどの包括的な機能を提供します。 データ のライフサイクル管理と保持を活用し、ランサムウェアの脅威に対抗するための堅牢な データ 保護と組み合わせることで、QNAP NAS はMES最適化の新たな基準を設定し、前例のない 生産性 と回復力を業界に提供します。

25GbEソリューションと Thunderbolt 4 NAS は、 ビデオ 編集とコラボレーションに革命をもたらします

QNAPの最先端の25GbEソリューションとThunderbolt 4 NASは、 ビデオ 編集とコラボレーションのワークフローに革命をもたらします。来場者は、TBS-h574TX Thunderbolt 4オールフラッシュ NAS book、25GbEに最適化されたTS-h1277AFX NASを見ることができます。また、ワークフローで比類のないパフォーマンスと効率を求めるプロフェッショナルのための接続オプションをさらに拡大する新しいUSB 4 to 10GbEアダプターとUSB 4 JBODユニットが初披露されます。

エアギャップバックアップと、クロスサイト NAS バックアップの一元管理

現在、企業は3-2-1-1-0バックアップルールを実施することでバックアップセキュリティを強化することが推奨されており、エアギャップバックアップは潜在的なサイバー脅威からバックアップデータを保護するために必要です。QNAPは、QHora-321/QHora-322製品をQNAP NAS のHybrid Backup Syncタスクと組み合わせて使用する、Airgap+エアギャップバックアップソリューションを紹介します。この構成はオフラインバックアップを生成することで、サイバー攻撃に対する比類のない回復力を提供し、優れた企業 データ 保護を保証します。

多数の NAS バックアップタスクを処理する複雑さに対処するため、QNAPはHybrid Backup Centerを紹介します。これは、Hybrid Backup Syncによって指揮される広範なクロスサイト NAS バックアップ操作を効果的に管理するための一元プラットフォームです。ユーザーフレンドリーなトポロジーウィジェットで強化され、さまざまなバックアップシナリオの管理を驚くほど効率的に簡素化します。

新製品の先行プレビュー

▪️ TS-h1277AFX: タワー型12ベイSATA SSD オールフラッシュ NAS 、AMD Ryzen™ 7000シリーズプロセッサーを搭載、最大192GB DDR5メモリ、2x 2.5GbEおよび2x 10GBASE-Tポート、3x PCIe Gen 4スロット、1x HDMIポートなどを特長としています。
▪️ TS-765eU: 1Uショートデプスラックマウント NAS 、Intel® Atom 4コアプロセッサーおよび最大16GB DDR5メモリ(In-Band ECCをサポート)を搭載、4x 3.5インチSATA ハードドライブ ベイ、3x E1.S/M.2 PCIe NVMeスロット、2x 2.5GbEポートなどを特長としています。
▪️ QSW-M3224-24T: 24ポート全10GbE L3 Lite スイッチ 、MC-LAG、IGMP-Snooping、AV over IPウィザード、IP設定(IPv4、IPv6、DNS)などをサポート。
▪️ TL-D810TC4: USB 4インターフェースJBOD、8x 3.5インチSATA ハードドライブ ベイおよび1x USB 4 40Gbps Type-Cポートを特長としています。
▪️ QNA-UC10G1T/QNA-UC10G1SF: USB 4から10GbEアダプター、10GBASE-Tまたは10G SFP+接続のオプションを提供。
▪️ QAI-M100/QAI-U100: AIアクセラレーターモジュール(3 TOPS)、USB 3.2 Gen 1またはM.2 2280 PCIe Gen 2 x1インターフェースのオプションを提供。

上記の新製品の発売情報は別途発表されます。QNAP製品および機能についての詳細は、www.qnap.comをご覧ください。

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👤 発行者について

QNAP Systems, Inc.

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