2011/10/28 10:22
情報・通信
Linux の成長加速に取り組むグローバルな非営利団体であるThe Linux Foundation (略称: LF) は、来る12月1日 、国内で初めてのエンドユーザ企業向けのLinuxカンファレンス「Enterprise Users Meeting 2011」を開催します。
ROI(投資対効果)の向上を第一の課題とする企業システムにおいて、必要な機能や性能を低いコストで実現するために、オープンソースソフトウェア(OSS)は非常に有効なソリューションです。
そして、ニューヨーク証券取引所、NASDAQ、東京証券取引所、ロンドン証券取引所をはじめとし世界経済の中枢を担う企業がLinuxを選択し、特定のベンダや製品に依存しない自由度の高いシステムを実現しており、通信インフラ、交通システムなどのミッションクリティカルな社会基盤もLinuxをはじめとするOSSが支えています。
しかしながら、依然として、コミュニティによって開発されるOSSが信頼できるのか、性能や機能、サポート体制は十分なのかなどの懸念から、OSSの採用に踏み切れないユーザが多いのが実情です。
The Linux Foundationは、OSSが既に先進的な企業のミッションクリティカルなニーズに応えているという事実に反して、OSSの企業システム導入が加速しきれない理由は、OSSに関する情報不足であると考えておりユーザ企業がOSSに関する理解を深め、信頼感を高められるよう、現実的かつ具体的な情報を提供する「Enterprise User’s Meeting 2011」を、日本で初めて開催することにしました。カンファレンスのプログラムは次のコンセプトで構成します。
(1) 国内外の先進的なユーザ事例をベストプラクティスとして紹介する
(2) 国内外のユーザやベンダから、コミュニティとどう関わっているか、またそれがどういう成果を生んでいるかを紹介していただく。
プログラムは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)、東京証券取引所、世界最大級で最も多様な商品を扱うデリバティブ取引所であるCME Group Inc.などによる基調講演をはじめとして、OSS/Linuxがいかに価値の高い選択肢であるかを実感していただける講演を取り揃えています。プログラム詳細、および最新情報は以下をご覧ください。
https://events.linuxfoundation.jp/events/eum2011
◆ 開催概要
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
名 称：Enterprise Users Meeting 2011 (略称 EUM)
主 催：The Linux Foundation Japan
日 時：2011年12月1日(木) 9：00～17：30 (開場：8：30)
内 容：基調講演、技術セッション(分科会) 2トラック
会 場：品川プリンスホテル メインタワー 中宴会場(分科会：別館 中宴会場)
東京都港区高輪4-10-30 TEL
定 員：基調講演 180名 / 分科会 各90名
参加費：100 USドル
対 象：Linux/OSSベースでのエンタープライズシステム構築を検討されているユーザ企業、
および関連事業者
申 込：以下のWebサイトから
https://events.linuxfoundation.jp/events/eum2011/register/
※参加登録は来週から受付開始します。
〆 切：2011年11月30日(水) ※定員となり次第締め切らせていただきます。
◆ 基調講演
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(外人の講演は同時通訳があります)
◇ OpenMAMA: 事実上のメッセージング標準からオープンなメッセージング標準へ
NYSE Euronext
High-performance Messaging担当ディレクタ マイク・ショーンバーグ氏
◇ ミッション クリティカルな環境における Linux
CMEグループ
アソシエイトディレクター兼 Open Systems R&D 代表 ビノッド・クッティ氏
◇ Linuxで挑む高信頼・高性能システム
-東京証券取引所arrowheadでの『日本流』OSSコミュニティ協業スタイル-
株式会社 東京証券取引所 IT開発部 早川 剛 氏
富士通株式会社 プラットフォームソフトウェア事業本部
Linux開発統括部 開発部 部長 江藤圭也 氏
◇ Linux におけるハイアベイラビリティ (High-Availability: 高可用性)
Suse ストレージ/高可用性アーキテクト ラーズ・マロウスキー・ブリー氏
◇ オープン ソース: 問題を解決するための協力的アプローチ
Yahoo! Linuxチーム シニアマネージャ バルティカ・アガーワル氏
ROI(投資対効果)の向上を第一の課題とする企業システムにおいて、必要な機能や性能を低いコストで実現するために、オープンソースソフトウェア(OSS)は非常に有効なソリューションです。
そして、ニューヨーク証券取引所、NASDAQ、東京証券取引所、ロンドン証券取引所をはじめとし世界経済の中枢を担う企業がLinuxを選択し、特定のベンダや製品に依存しない自由度の高いシステムを実現しており、通信インフラ、交通システムなどのミッションクリティカルな社会基盤もLinuxをはじめとするOSSが支えています。
しかしながら、依然として、コミュニティによって開発されるOSSが信頼できるのか、性能や機能、サポート体制は十分なのかなどの懸念から、OSSの採用に踏み切れないユーザが多いのが実情です。
The Linux Foundationは、OSSが既に先進的な企業のミッションクリティカルなニーズに応えているという事実に反して、OSSの企業システム導入が加速しきれない理由は、OSSに関する情報不足であると考えておりユーザ企業がOSSに関する理解を深め、信頼感を高められるよう、現実的かつ具体的な情報を提供する「Enterprise User’s Meeting 2011」を、日本で初めて開催することにしました。カンファレンスのプログラムは次のコンセプトで構成します。
(1) 国内外の先進的なユーザ事例をベストプラクティスとして紹介する
(2) 国内外のユーザやベンダから、コミュニティとどう関わっているか、またそれがどういう成果を生んでいるかを紹介していただく。
プログラムは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)、東京証券取引所、世界最大級で最も多様な商品を扱うデリバティブ取引所であるCME Group Inc.などによる基調講演をはじめとして、OSS/Linuxがいかに価値の高い選択肢であるかを実感していただける講演を取り揃えています。プログラム詳細、および最新情報は以下をご覧ください。
https://events.linuxfoundation.jp/events/eum2011
◆ 開催概要
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名 称：Enterprise Users Meeting 2011 (略称 EUM)
主 催：The Linux Foundation Japan
日 時：2011年12月1日(木) 9：00～17：30 (開場：8：30)
内 容：基調講演、技術セッション(分科会) 2トラック
会 場：品川プリンスホテル メインタワー 中宴会場(分科会：別館 中宴会場)
東京都港区高輪4-10-30 TEL
定 員：基調講演 180名 / 分科会 各90名
参加費：100 USドル
対 象：Linux/OSSベースでのエンタープライズシステム構築を検討されているユーザ企業、
および関連事業者
申 込：以下のWebサイトから
https://events.linuxfoundation.jp/events/eum2011/register/
※参加登録は来週から受付開始します。
〆 切：2011年11月30日(水) ※定員となり次第締め切らせていただきます。
◆ 基調講演
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(外人の講演は同時通訳があります)
◇ OpenMAMA: 事実上のメッセージング標準からオープンなメッセージング標準へ
NYSE Euronext
High-performance Messaging担当ディレクタ マイク・ショーンバーグ氏
◇ ミッション クリティカルな環境における Linux
CMEグループ
アソシエイトディレクター兼 Open Systems R&D 代表 ビノッド・クッティ氏
◇ Linuxで挑む高信頼・高性能システム
-東京証券取引所arrowheadでの『日本流』OSSコミュニティ協業スタイル-
株式会社 東京証券取引所 IT開発部 早川 剛 氏
富士通株式会社 プラットフォームソフトウェア事業本部
Linux開発統括部 開発部 部長 江藤圭也 氏
◇ Linux におけるハイアベイラビリティ (High-Availability: 高可用性)
Suse ストレージ/高可用性アーキテクト ラーズ・マロウスキー・ブリー氏
◇ オープン ソース: 問題を解決するための協力的アプローチ
Yahoo! Linuxチーム シニアマネージャ バルティカ・アガーワル氏
