2023/12/16 16:07
教育・研究エンジニア
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)高等先鋭研究院の資源植物科学研究所(倉敷市)植物ストレス学グループの馬建鋒教授が、2023年11月29日 にカタールのドーハで開催された国際肥料協会の年会において2023年度のThe IFA Norman Borlaug Plant Nutrition Awardを受賞しました。
国際肥料協会(International Fertilizer Association)は1927年に設立された、79か国以上に400人以上の会員を有する国際機関です。1993年に、緑革命の父でノーベル賞受賞者のノーマン・ボーローグ(Norman Borlaug)に因んだこの賞を設け、植物栄養学の発展に多大な貢献をした一人に毎年授与しています。
馬教授は長年植物のミネラル輸送機構に関する研究を行い、数々のミネラル輸送体を世界に先駆けて同定し、その制御機構を解明していることが国際的に高く評価され、今回の受賞となりました。
岡山大学は、2023年7月 に7つの「岡山大学最重点研究分野」を制定しており、農作物・植物科学分野もその一つです。また馬教授が所属する資源植物科学研究所は、岡山大学における最重点研究分野を牽引し、世界と伍す研究群を目指す「高等先鋭研究院」に認定されています。これら岡山大学の強みある分野と組織・システムの確立に馬教授は大きく寄与しており、地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学の発展へさらなる活躍が期待されています。
〇受賞動画(2023 IFA Norman Borlaug Plant Nutrition Award Laureate Dr. Jian Feng Ma)〔YouTube 5:24〕
◆参 考
・岡山大学資源植物科学研究所
https://www.rib.okayama-u.ac.jp/
・【岡山大学】岡山大学4研究所が「高等先鋭研究院」として始動 ~組織としての「箱」ではなく、卓越、イノベーション創出、流動、育成を兼ね揃えた「システム」として運用を開始~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001835.000072793.html
・IFA Science Awards
https://www.fertilizer.org/initiatives/awards/ifa-science-awards/
◆参考情報1
・【岡山大学】岡山大学資源植物科学研究所の馬建鋒教授と山地直樹准教授が2023年版の「世界で最も影響力のある科学者」に選出!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001858.000072793.html
・【岡山大学】資源植物科学研究所 馬建鋒教授が地球の持続性に関する研究を奨励する国際的な表彰「第1回Frontiers Planet Prize」を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001412.000072793.html
・【岡山大学】資源植物科学研究所の馬建鋒教授と山地直樹准教授が2022年版「世界で最も影響力のある科学者」に選出!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001037.000072793.html
・【岡山大学】馬建鋒教授、山地直樹准教授、沈建仁教授が2021年版の「世界で最も影響力のある科学者」に選出!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000372.000072793.html
・【岡山大学】資源植物科学研究所の馬建鋒教授が「日本植物生理学会賞」受賞決定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000397.000072793.html
・【岡山大学】資源植物科学研究所の馬建鋒教授のグループが発表した論文が「PCP論文賞」に決定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000389.000072793.html
◆参考情報2
・【岡山大学】「岡山大学最重点研究分野」を制定~地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学を実現するために~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001601.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学高等先鋭研究院を創設~世界と伍す研究・イノベーションの卓越と厚みを育成するシステムを構築~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001681.000072793.html
・【岡山大学】「岡山大学研究力・イノベーション創出強化実現会議」を設置・始動~矜持とスピード感を持って社会変革を実現する研究大学を目指し、司令塔機能を一本化~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001788.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学長期ビジョン2050をより確実に実現させ、社会変革を起こす”力”がある研究大学:岡山大学を目指して「岡山大学研究ポリシー」を改正
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001798.000072793.html
◆本件お問い合わせ先
岡山大学資源植物科学研究所 教授 馬 建鋒(ま けんぼう)
〒710-0046 岡山県倉敷市中央2-20-1
TEL & FAX:
E-mail:maj◎rib.okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
http://www.rib.okayama-u.ac.jp/plant.stress/index-j.html
国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)高等先鋭研究院の資源植物科学研究所(倉敷市)植物ストレス学グループの馬建鋒教授が、2023年11月29日 にカタールのドーハで開催された国際肥料協会の年会において2023年度のThe IFA Norman Borlaug Plant Nutrition Awardを受賞しました。
国際肥料協会(International Fertilizer Association)は1927年に設立された、79か国以上に400人以上の会員を有する国際機関です。1993年に、緑革命の父でノーベル賞受賞者のノーマン・ボーローグ(Norman Borlaug)に因んだこの賞を設け、植物栄養学の発展に多大な貢献をした一人に毎年授与しています。
馬教授は長年植物のミネラル輸送機構に関する研究を行い、数々のミネラル輸送体を世界に先駆けて同定し、その制御機構を解明していることが国際的に高く評価され、今回の受賞となりました。
岡山大学は、2023年7月 に7つの「岡山大学最重点研究分野」を制定しており、農作物・植物科学分野もその一つです。また馬教授が所属する資源植物科学研究所は、岡山大学における最重点研究分野を牽引し、世界と伍す研究群を目指す「高等先鋭研究院」に認定されています。これら岡山大学の強みある分野と組織・システムの確立に馬教授は大きく寄与しており、地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学の発展へさらなる活躍が期待されています。
〇受賞動画(2023 IFA Norman Borlaug Plant Nutrition Award Laureate Dr. Jian Feng Ma)〔YouTube 5:24〕
◆参 考
・岡山大学資源植物科学研究所
https://www.rib.okayama-u.ac.jp/
・【岡山大学】岡山大学4研究所が「高等先鋭研究院」として始動 ~組織としての「箱」ではなく、卓越、イノベーション創出、流動、育成を兼ね揃えた「システム」として運用を開始~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001835.000072793.html
・IFA Science Awards
https://www.fertilizer.org/initiatives/awards/ifa-science-awards/
◆参考情報1
・【岡山大学】岡山大学資源植物科学研究所の馬建鋒教授と山地直樹准教授が2023年版の「世界で最も影響力のある科学者」に選出!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001858.000072793.html
・【岡山大学】資源植物科学研究所 馬建鋒教授が地球の持続性に関する研究を奨励する国際的な表彰「第1回Frontiers Planet Prize」を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001412.000072793.html
・【岡山大学】資源植物科学研究所の馬建鋒教授と山地直樹准教授が2022年版「世界で最も影響力のある科学者」に選出!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001037.000072793.html
・【岡山大学】馬建鋒教授、山地直樹准教授、沈建仁教授が2021年版の「世界で最も影響力のある科学者」に選出!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000372.000072793.html
・【岡山大学】資源植物科学研究所の馬建鋒教授が「日本植物生理学会賞」受賞決定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000397.000072793.html
・【岡山大学】資源植物科学研究所の馬建鋒教授のグループが発表した論文が「PCP論文賞」に決定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000389.000072793.html
◆参考情報2
・【岡山大学】「岡山大学最重点研究分野」を制定~地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学を実現するために~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001601.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学高等先鋭研究院を創設~世界と伍す研究・イノベーションの卓越と厚みを育成するシステムを構築~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001681.000072793.html
・【岡山大学】「岡山大学研究力・イノベーション創出強化実現会議」を設置・始動~矜持とスピード感を持って社会変革を実現する研究大学を目指し、司令塔機能を一本化~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001788.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学長期ビジョン2050をより確実に実現させ、社会変革を起こす”力”がある研究大学:岡山大学を目指して「岡山大学研究ポリシー」を改正
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001798.000072793.html
◆本件お問い合わせ先
岡山大学資源植物科学研究所 教授 馬 建鋒(ま けんぼう)
〒710-0046 岡山県倉敷市中央2-20-1
TEL & FAX:
E-mail:maj◎rib.okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
http://www.rib.okayama-u.ac.jp/plant.stress/index-j.html
国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください