2023/12/01 10:22
教育・研究エンジニア
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)高等先鋭研究院である資源植物科学研究所(倉敷市)植物ストレス学グループの馬建鋒教授と山地直樹准教授が、Clarivate Analytics社(旧トムソン・ロイターIP&Science)が発表した高被引用論文著者リスト(Highly Cited Researchers)2023年版に選出されました。馬建鋒教授は2015年版から9年連続、山地直樹准教授は通算8回目の受賞という快挙となります。
馬教授、山地准教授は、植物の生育に不可欠な各種ミネラルの輸送メカニズムを数多く解明し、「植物・動物学/ Plant & Animal Science」分野において、世界で最も影響力のある科学者として、国際的に高く評価されました。
毎年世界で注目されている本リストでは、自然科学と社会科学の21分野において、2012年から2022年の11年間に世界中で信頼性の高い学術ジャーナルに掲載された全論文のうち、引用された回数が非常に高い論文を発表した約7,000人の各国の著名な研究者が選出されています。引用数が顕著に高い論文は、科学コミュニティが意義深く有益であると判断した一つの目安となるため、これらの研究者は後続の研究に大きな影響を与えているといえます。今年から選考方法が変更になりましたが、馬教授、山地准教授ともに引き続きの受賞となりました。
馬教授は受賞を受け、「9年連続選出され、とてもうれしく思います。今後も地道に頑張っていきたいと思います」とコメントしています。
岡山大学は、2023年7月 に7つの「岡山大学最重点研究分野」を制定しており、農作物・植物科学分野もその一つです。また馬教授、山地准教授が所属する資源植物科学研究所は、岡山大学における最重点研究分野を牽引し、世界と伍す研究群を目指す「高等先鋭研究院」に認定されています。これら岡山大学の強みある分野と組織・システムの確立に馬教授と山地准教授は寄与しており、地域中核・特色ある研究大学としての本学の発展へさらなる活躍が期待されています。
本情報は、2023年11月22日 に岡山大学ホームページで公開されました。
◯2023年版Highly Cited Researchers受賞者一覧はこちら
https://clarivate.com/highly-cited-researchers/
◯クラリベイト世界最高峰の研究者を選出 高被引用論文著者リスト2023年版発表(クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社Webサイト)
https://clarivate.com/ja/news/clarivate-reveals-worlds-influential-researchers-in-highly-cited-researchers-2023-list/
◆参 考
・岡山大学資源植物科学研究所
https://www.rib.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学資源植物科学研究所 植物ストレス学グループ
http://www.rib.okayama-u.ac.jp/plant.stress/index-j.html
・【岡山大学】岡山大学4研究所が「高等先鋭研究院」として始動 ~組織としての「箱」ではなく、卓越、イノベーション創出、流動、育成を兼ね揃えた「システム」として運用を開始~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001835.000072793.html
◆参考情報
・【岡山大学】「岡山大学最重点研究分野」を制定~地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学を実現するために~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001601.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学高等先鋭研究院を創設~世界と伍す研究・イノベーションの卓越と厚みを育成するシステムを構築~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001681.000072793.html
・【岡山大学】「岡山大学研究力・イノベーション創出強化実現会議」を設置・始動~矜持とスピード感を持って社会変革を実現する研究大学を目指し、司令塔機能を一本化~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001788.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学長期ビジョン2050をより確実に実現させ、社会変革を起こす”力”がある研究大学:岡山大学を目指して「岡山大学研究ポリシー」を改正
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001798.000072793.html
◆岡山大学資源植物科学研究所紹介動画
(YouTube 23:10)
(YouTube 2:15)
◆本件お問い合わせ先
岡山大学資源植物科学研究所 教授 馬 建鋒(ま けんぼう)
〒710-0046 岡山県倉敷市中央2-20-1
TEL & FAX:
E-mail:maj◎rib.okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
http://www.rib.okayama-u.ac.jp/plant.stress/index-j.html
<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)高等先鋭研究院である資源植物科学研究所(倉敷市)植物ストレス学グループの馬建鋒教授と山地直樹准教授が、Clarivate Analytics社(旧トムソン・ロイターIP&Science)が発表した高被引用論文著者リスト(Highly Cited Researchers)2023年版に選出されました。馬建鋒教授は2015年版から9年連続、山地直樹准教授は通算8回目の受賞という快挙となります。
馬教授、山地准教授は、植物の生育に不可欠な各種ミネラルの輸送メカニズムを数多く解明し、「植物・動物学/ Plant & Animal Science」分野において、世界で最も影響力のある科学者として、国際的に高く評価されました。
毎年世界で注目されている本リストでは、自然科学と社会科学の21分野において、2012年から2022年の11年間に世界中で信頼性の高い学術ジャーナルに掲載された全論文のうち、引用された回数が非常に高い論文を発表した約7,000人の各国の著名な研究者が選出されています。引用数が顕著に高い論文は、科学コミュニティが意義深く有益であると判断した一つの目安となるため、これらの研究者は後続の研究に大きな影響を与えているといえます。今年から選考方法が変更になりましたが、馬教授、山地准教授ともに引き続きの受賞となりました。
馬教授は受賞を受け、「9年連続選出され、とてもうれしく思います。今後も地道に頑張っていきたいと思います」とコメントしています。
岡山大学は、2023年7月 に7つの「岡山大学最重点研究分野」を制定しており、農作物・植物科学分野もその一つです。また馬教授、山地准教授が所属する資源植物科学研究所は、岡山大学における最重点研究分野を牽引し、世界と伍す研究群を目指す「高等先鋭研究院」に認定されています。これら岡山大学の強みある分野と組織・システムの確立に馬教授と山地准教授は寄与しており、地域中核・特色ある研究大学としての本学の発展へさらなる活躍が期待されています。
本情報は、2023年11月22日 に岡山大学ホームページで公開されました。
◯2023年版Highly Cited Researchers受賞者一覧はこちら
https://clarivate.com/highly-cited-researchers/
◯クラリベイト世界最高峰の研究者を選出 高被引用論文著者リスト2023年版発表(クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社Webサイト)
https://clarivate.com/ja/news/clarivate-reveals-worlds-influential-researchers-in-highly-cited-researchers-2023-list/
◆参 考
・岡山大学資源植物科学研究所
https://www.rib.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学資源植物科学研究所 植物ストレス学グループ
http://www.rib.okayama-u.ac.jp/plant.stress/index-j.html
・【岡山大学】岡山大学4研究所が「高等先鋭研究院」として始動 ~組織としての「箱」ではなく、卓越、イノベーション創出、流動、育成を兼ね揃えた「システム」として運用を開始~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001835.000072793.html
◆参考情報
・【岡山大学】「岡山大学最重点研究分野」を制定~地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学を実現するために~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001601.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学高等先鋭研究院を創設~世界と伍す研究・イノベーションの卓越と厚みを育成するシステムを構築~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001681.000072793.html
・【岡山大学】「岡山大学研究力・イノベーション創出強化実現会議」を設置・始動~矜持とスピード感を持って社会変革を実現する研究大学を目指し、司令塔機能を一本化~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001788.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学長期ビジョン2050をより確実に実現させ、社会変革を起こす”力”がある研究大学:岡山大学を目指して「岡山大学研究ポリシー」を改正
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001798.000072793.html
◆岡山大学資源植物科学研究所紹介動画
(YouTube 23:10)
(YouTube 2:15)
◆本件お問い合わせ先
岡山大学資源植物科学研究所 教授 馬 建鋒(ま けんぼう)
〒710-0046 岡山県倉敷市中央2-20-1
TEL & FAX:
E-mail:maj◎rib.okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい
http://www.rib.okayama-u.ac.jp/plant.stress/index-j.html
<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
TEL:
E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/
国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください