2011/10/24 09:51
情報・通信
報道関係者各位
平成23年10月24日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「クラウドコンピューティングにおけるセキュリティリスク2011」を販売開始
~担当者が押さえておくべきセキュリティ課題を20項目に体系化し、現実の
リスク対策を網羅~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ 要約 ■■
マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役
社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、インターネットテクノロジーを核とした
あらゆる分野でクロスメディア事業を展開している株式会社インプレスR&D
(代表取締役 井芹 昌信 東京都千代田区)が発行した調査資料「クラウド
コンピューティングにおけるセキュリティリスク2011」を販売開始しました。
詳細ページ:https://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=686
■■ 資料概要 ■■
クラウドコンピューティングの利用に関する問題点やリスクは、さまざまな面
から指摘されています。現時点では、単に技術の改良や進歩だけでは解決でき
ず、社会的枠組みも整備する必要があります。本書では、企業がクラウドのセ
キュリティリスクを正しく評価し、必要な確認や対策を施しつつ、クラウドの
もたらす付加価値を最大限経営に活かすために、クラウドコンピューティング
におけるセキュリティリスクを体系的に整理しています。
また、クラウドコンピューティングのセキュリティを総合的に考えるためには
一般的なITセキュリティリスクも見ておく必要があります。本書はこれらを
含めて多角的な解説を行い、その上でクラウドの可能性を紹介し、クラウドを
どう活用するか提案しています。クラウドコンピューティングのビジネスへの
利用・活用を検討するうえで必読の一冊となっております。
【第1章】 クラウドコンピューティングの「定義」「アーキテクチャ」「サー
ビスモデルと実装モデル」などについてまとめています。
【第2章】 世界のさまざまな機関で行われてきたクラウドコンピューティング
のセキュリティに関する議論を整理し、押さえるべき現実問題についてまとめ
ています。
【第3章】 クラウドコンピューティングのセキュリティを総合的に考えるため
に、各国機関により指摘されているクラウドセキュリティリスク要素を統合し
て整理するとともに、一般的なITやネットワークのセキュリティリスクを含め
て、多角的に検討が必要なセキュリティ課題をまとめています。
【第4章】 「クラウドコンピューティングへの攻撃の脅威とインシデント事
例」や「クラウドコンピューティングのセキュリティ問題の本質」について
解説しています。
【第5章】 東日本大震災に見るクラウドの社会性と有効性として、「震災への
救援で効果を発揮したクラウドサービス」「クラウドのリスクファクターに
対する評価の変化」「被災したITの復旧に対するクラウドサービスの有効性」
について解説しています。
【第6章】 クラウドコンピューティングをいかに経営に活かすかについて、
信頼性向上策、コスト削減策、業務効率向上、活用のデメリットと留意事項に
ついて解説しています。
【第7章】 クラウドコンピューティングの事例として、サービス事例、活用事
例、中小企業での事例などを解説しています。
■■ 目次 ■■
はじめに
第1章 クラウドコンピューティングとセキュリティ
1.1 クラウドコンピューティングの定義
1.1.1 NIST による定義
1.1.2 クラウドコンピューティングの特性
■Essential Characteristics:
■基本的特性
1.2 クラウドコンピューティングのアーキテクチャ
1.3 クラウドコンピューティングのサービスモデルと実装モデル
1.3.1 クラウドコンピューティングのサービスモデル
1.3.2 クラウドコンピューティングの実装モデル
1.4 クラウドコンピューティングのメリット
1.4.1 システム構築のコスト削減とリードタイムの短縮
1.4.2 オンデマンド・セルフサービス
1.4.3 スケールアウト・伸縮性
1.4.4 一時多量の使用
1.4.5 運用・保守負担からの解放
1.4.6 ユビキタス・アクセス
1.5 クラウドコンピューティングの懸念事項
1.5.1 「内」と「外」の違いがもたらすもの
1.5.2 アーキテクチャに固有の限界
1.5.3 「内」と「外」にまたがる処理の課題
1.5.4 課題認識の重要性
第2章 各国機関によるクラウドセキュリティ研究レポートの論点
2.1 各国機関によるクラウドセキュリティ研究レポート
2.1.1 ガートナー社
2.1.2 カリフォルニア州立大学バークレイ校
2.1.3 クラウドセキュリティアライアンス
2.1.4 NIST(米国国立標準技術研究所)
2.1.5 経済産業省
2.1.6 ENISA(欧州ネットワーク情報セキュリティ庁)
第3章 クラウドコンピューティングのセキュリティ課題
3.1 クラウドコンピューティングのセキュリティ課題
3.1.1 各機関の研究レポートの統合整理
■「制度・ビジネス面」×「情報セキュリティ」
■「システム」×「情報セキュリティ」
■「運用・管理」×「情報セキュリティ」
■「制度・ビジネス面」×「事業継続管理」
■「システム」×「事業継続管理」
■「運用・管理」×「事業継続管理」
■「制度・ビジネス面」×「コンプライアンス」
■「システム」×「コンプライアンス」
■「運用・管理」×「コンプライアンス」
■「制度・ビジネス面」×「利活用」
■「システム」×「利活用」
■「運用・管理」×「利活用」
3.1.2 クラウドコンピューティングのセキュリティ課題
■情報セキュリティもしくはシステムのセキュリティに関する課題
■サービスの継続性およびクラウドベンダの事業継続管理に関する課題
■コンプライアンスに関する課題
■クラウドの利活用またはオペレーションに関する課題
3.1.3 クラウドのアーキテクチャに関わるセキュリティ課題
第4章 クラウドコンピューティングのインシデント事例とセキュリティ問題の本質
4.1 クラウドコンピューティングへの攻撃の脅威とインシデント事例
■パターン1 外部からクラウド環境への攻撃
■パターン2 クラウド環境内部からほかのクラウド利用者への攻撃
■パターン3 クラウドを踏み台とした攻撃
■パターン4 パスワード解析や暗号解読などコンピューティングパワーの悪用
4.2 クラウドコンピューティングのセキュリティ問題の本質
4.2.1 論理的リスクと現実的リスク
(1)クラウドサービスプロバイダ、データセンタに関わるものについて
(2)システム監査、法制度に関わるものについて
(3)ユーザ端末、クラウド-ユーザ間の通信関連事項
(4)システム運用、データ運用の関連事項
(5)クラウドのアーキテクチャに関わるセキュリティ
(6)クラウドコンピューティングへの攻撃の脅威
4.2.2 クラウド固有のリスクとIT に普遍的なリスク
4.2.3 コストメリットを含めた総合評価
(1)開発・調達フェーズにおけるクラウドコンピューティングのメリット
(2)運用・保守フェーズにおけるクラウドコンピューティングのメリット
4.2.4 クラウド利用に際しての留意点:クリティカル・エッジを押さえる
第5章 東日本大震災に見るクラウドの社会性と有効性
5.1 震災への救援で効果を発揮したクラウドサービス
■Amazon Web Services 上のsinsai.info サイト
■日本マイクロソフトMicrosoft Dynamic CRM 震災復興支援システム
■インターネットイニシアティブ:自治体サイトのミラーリング
■富士通:企業・自治体向け各種業務支援機能の提供
5.2 クラウドのリスクファクターに対する評価の変化
■データセンタの停止のリスク
■データストアのバックアップ
■国境を越えたデータ保管のリスク
■バックアップをどこに持つべきか
5.3 被災したITの復旧に対するクラウドサービスの有効性について
第6章 クラウドコンピューティングをいかに経営に活かすか
6.1 信頼性向上策としてのクラウド
■分散コンピューティングの耐障害性
■データストレージの自動二重化、遠隔地コピー
■情報漏洩防止策としてのクラウドコンピューティングの活用
6.2 コスト削減策としてのクラウド
■外部サービスの従量利用
■持たないITのメリット
■ユビキタス・アクセスのメリット
6.3 クラウドがもたらす業務効率向上
■IT部門の仕事の変質
■情報共有とデータマイニングが仕事の質を変える
■情報の集中管理とユビキタス・アクセスが仕事のスタイルを変える
6.4 クラウド活用のデメリットと留意事項
■事業者の信頼性の確認
■目的と使い方の明確化
■「内」と「外」の区別とつなぎ方
第7章 クラウドコンピューティングの事例
7.1 クラウドコンピューティングのサービス事例
■セールスフォース・ドット・コム
■アマゾン・ウェブ・サービス
■グーグル
■マイクロソフト
■富士通
■日立製作所
■NEC
■インターネットイニシアティブ
■ニフティ
■NTTコミュニケーションズ
■KDDI
■独自サービスを提供する独立事業者たち
■他社のクラウドをビジネス基盤とするクラウドサービス
7.2 クラウドコンピューティングの活用事例
7.2.1 先進的活用事例―経済産業省「クラウド・コンピューティングと日本の競争力に関する研究会」資料から―
■Animoto 社のネットビジネス企業
■Smugmug 社のネットビジネス
■ピックベリーヴァインヤードの仮想ぶどう園
■テンプル大学日本校
■ニューヨークタイムズ
■ワシントンポスト社
■ローソン
■Navitare社
■PartsPartner社
■郵便局株式会社
■ヤンマー株式会社
■コカコーラ・ボトラーズ・グループ
■株式会社イオン銀行
■JTBグループ
■株式会社東京カンテイ
■株式会社東急ハンズ
7.2.2 ニフティクラウドのユーザ事例
7.3 クラウドコンピューティングとWeb2.0
7.4 クラウドコンピューティングと中小企業
7.4.1 J-SaaS
7.4.2 その他の中小企業向けクラウドサービス
■日立システムズ
■大塚商会
■その他の中小企業向けサービス
7.4.3 中小企業にとってのメリット
7.5 クラウドがもたらすパラダイムシフトの可能性
■何がパラダイムシフトか
■一方通行でないユーティリティ
■ビジネスモデル・インキュベーション
■ビジネスモデル・イノベーション
■データ蓄積のクリティカルマス
■ユビキティのクリティカルマス
7.6 クラウドで実現する、ITの新領域への適用による付加価値創造
■イントロダクション
■医療クラウド
■教育クラウド
■農業クラウド
■地域クラウド
■社会インフラへの適用の可能性
7.7 おわりに
索引
■■ 資料概要 ■■
商 品 名:クラウドコンピューティングにおけるセキュリティリスク2011
発 刊 日:2011年10月20日
執 筆 者:勝見 勉/石田 淳一
発 行:株式会社インプレスR&D
販 売:株式会社クロス・マーケティング
版 型:A4 / 136ページ
■CD-ROM 60,900円(税抜58,000円+消費税2,900円)
■製本+CD-ROM 71,400円(税抜68,000円+消費税3,400円)
※各別途送料500円
詳細ページ:https://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=686
【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みください。
【お支払い方法】
法人様・・銀行振込みの後払いとなります。
商品と同封、または別送にて請求書と納品書をお送りいたしますので、振込み
期日までに指定口座へお振込みください。
個人様・・銀行振込みの前払いとなります。
お申し込み後に請求書をお送りいたします。
ご入金が確認されましてから、商品を発送いたします。
■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■
名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL:http://www.cross-m.co.jp/
■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、
生活者の「生」の声を主にインターネットを活用して収集するマーケティング
リサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサ
ーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視
したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチ
に関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。
■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■
株式会社クロス・マーケティング
Cross Shop 販売窓口担当
Tel:
Fax:
Mail:
Facebook:http://www.facebook.com/pages/Cross-Shop/164004066984033
twitter:http://twitter.com/cross_CS
平成23年10月24日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)
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「クラウドコンピューティングにおけるセキュリティリスク2011」を販売開始
~担当者が押さえておくべきセキュリティ課題を20項目に体系化し、現実の
リスク対策を網羅~
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■■ 要約 ■■
マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役
社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、インターネットテクノロジーを核とした
あらゆる分野でクロスメディア事業を展開している株式会社インプレスR&D
(代表取締役 井芹 昌信 東京都千代田区)が発行した調査資料「クラウド
コンピューティングにおけるセキュリティリスク2011」を販売開始しました。
詳細ページ:https://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=686
■■ 資料概要 ■■
クラウドコンピューティングの利用に関する問題点やリスクは、さまざまな面
から指摘されています。現時点では、単に技術の改良や進歩だけでは解決でき
ず、社会的枠組みも整備する必要があります。本書では、企業がクラウドのセ
キュリティリスクを正しく評価し、必要な確認や対策を施しつつ、クラウドの
もたらす付加価値を最大限経営に活かすために、クラウドコンピューティング
におけるセキュリティリスクを体系的に整理しています。
また、クラウドコンピューティングのセキュリティを総合的に考えるためには
一般的なITセキュリティリスクも見ておく必要があります。本書はこれらを
含めて多角的な解説を行い、その上でクラウドの可能性を紹介し、クラウドを
どう活用するか提案しています。クラウドコンピューティングのビジネスへの
利用・活用を検討するうえで必読の一冊となっております。
【第1章】 クラウドコンピューティングの「定義」「アーキテクチャ」「サー
ビスモデルと実装モデル」などについてまとめています。
【第2章】 世界のさまざまな機関で行われてきたクラウドコンピューティング
のセキュリティに関する議論を整理し、押さえるべき現実問題についてまとめ
ています。
【第3章】 クラウドコンピューティングのセキュリティを総合的に考えるため
に、各国機関により指摘されているクラウドセキュリティリスク要素を統合し
て整理するとともに、一般的なITやネットワークのセキュリティリスクを含め
て、多角的に検討が必要なセキュリティ課題をまとめています。
【第4章】 「クラウドコンピューティングへの攻撃の脅威とインシデント事
例」や「クラウドコンピューティングのセキュリティ問題の本質」について
解説しています。
【第5章】 東日本大震災に見るクラウドの社会性と有効性として、「震災への
救援で効果を発揮したクラウドサービス」「クラウドのリスクファクターに
対する評価の変化」「被災したITの復旧に対するクラウドサービスの有効性」
について解説しています。
【第6章】 クラウドコンピューティングをいかに経営に活かすかについて、
信頼性向上策、コスト削減策、業務効率向上、活用のデメリットと留意事項に
ついて解説しています。
【第7章】 クラウドコンピューティングの事例として、サービス事例、活用事
例、中小企業での事例などを解説しています。
■■ 目次 ■■
はじめに
第1章 クラウドコンピューティングとセキュリティ
1.1 クラウドコンピューティングの定義
1.1.1 NIST による定義
1.1.2 クラウドコンピューティングの特性
■Essential Characteristics:
■基本的特性
1.2 クラウドコンピューティングのアーキテクチャ
1.3 クラウドコンピューティングのサービスモデルと実装モデル
1.3.1 クラウドコンピューティングのサービスモデル
1.3.2 クラウドコンピューティングの実装モデル
1.4 クラウドコンピューティングのメリット
1.4.1 システム構築のコスト削減とリードタイムの短縮
1.4.2 オンデマンド・セルフサービス
1.4.3 スケールアウト・伸縮性
1.4.4 一時多量の使用
1.4.5 運用・保守負担からの解放
1.4.6 ユビキタス・アクセス
1.5 クラウドコンピューティングの懸念事項
1.5.1 「内」と「外」の違いがもたらすもの
1.5.2 アーキテクチャに固有の限界
1.5.3 「内」と「外」にまたがる処理の課題
1.5.4 課題認識の重要性
第2章 各国機関によるクラウドセキュリティ研究レポートの論点
2.1 各国機関によるクラウドセキュリティ研究レポート
2.1.1 ガートナー社
2.1.2 カリフォルニア州立大学バークレイ校
2.1.3 クラウドセキュリティアライアンス
2.1.4 NIST(米国国立標準技術研究所)
2.1.5 経済産業省
2.1.6 ENISA(欧州ネットワーク情報セキュリティ庁)
第3章 クラウドコンピューティングのセキュリティ課題
3.1 クラウドコンピューティングのセキュリティ課題
3.1.1 各機関の研究レポートの統合整理
■「制度・ビジネス面」×「情報セキュリティ」
■「システム」×「情報セキュリティ」
■「運用・管理」×「情報セキュリティ」
■「制度・ビジネス面」×「事業継続管理」
■「システム」×「事業継続管理」
■「運用・管理」×「事業継続管理」
■「制度・ビジネス面」×「コンプライアンス」
■「システム」×「コンプライアンス」
■「運用・管理」×「コンプライアンス」
■「制度・ビジネス面」×「利活用」
■「システム」×「利活用」
■「運用・管理」×「利活用」
3.1.2 クラウドコンピューティングのセキュリティ課題
■情報セキュリティもしくはシステムのセキュリティに関する課題
■サービスの継続性およびクラウドベンダの事業継続管理に関する課題
■コンプライアンスに関する課題
■クラウドの利活用またはオペレーションに関する課題
3.1.3 クラウドのアーキテクチャに関わるセキュリティ課題
第4章 クラウドコンピューティングのインシデント事例とセキュリティ問題の本質
4.1 クラウドコンピューティングへの攻撃の脅威とインシデント事例
■パターン1 外部からクラウド環境への攻撃
■パターン2 クラウド環境内部からほかのクラウド利用者への攻撃
■パターン3 クラウドを踏み台とした攻撃
■パターン4 パスワード解析や暗号解読などコンピューティングパワーの悪用
4.2 クラウドコンピューティングのセキュリティ問題の本質
4.2.1 論理的リスクと現実的リスク
(1)クラウドサービスプロバイダ、データセンタに関わるものについて
(2)システム監査、法制度に関わるものについて
(3)ユーザ端末、クラウド-ユーザ間の通信関連事項
(4)システム運用、データ運用の関連事項
(5)クラウドのアーキテクチャに関わるセキュリティ
(6)クラウドコンピューティングへの攻撃の脅威
4.2.2 クラウド固有のリスクとIT に普遍的なリスク
4.2.3 コストメリットを含めた総合評価
(1)開発・調達フェーズにおけるクラウドコンピューティングのメリット
(2)運用・保守フェーズにおけるクラウドコンピューティングのメリット
4.2.4 クラウド利用に際しての留意点:クリティカル・エッジを押さえる
第5章 東日本大震災に見るクラウドの社会性と有効性
5.1 震災への救援で効果を発揮したクラウドサービス
■Amazon Web Services 上のsinsai.info サイト
■日本マイクロソフトMicrosoft Dynamic CRM 震災復興支援システム
■インターネットイニシアティブ:自治体サイトのミラーリング
■富士通:企業・自治体向け各種業務支援機能の提供
5.2 クラウドのリスクファクターに対する評価の変化
■データセンタの停止のリスク
■データストアのバックアップ
■国境を越えたデータ保管のリスク
■バックアップをどこに持つべきか
5.3 被災したITの復旧に対するクラウドサービスの有効性について
第6章 クラウドコンピューティングをいかに経営に活かすか
6.1 信頼性向上策としてのクラウド
■分散コンピューティングの耐障害性
■データストレージの自動二重化、遠隔地コピー
■情報漏洩防止策としてのクラウドコンピューティングの活用
6.2 コスト削減策としてのクラウド
■外部サービスの従量利用
■持たないITのメリット
■ユビキタス・アクセスのメリット
6.3 クラウドがもたらす業務効率向上
■IT部門の仕事の変質
■情報共有とデータマイニングが仕事の質を変える
■情報の集中管理とユビキタス・アクセスが仕事のスタイルを変える
6.4 クラウド活用のデメリットと留意事項
■事業者の信頼性の確認
■目的と使い方の明確化
■「内」と「外」の区別とつなぎ方
第7章 クラウドコンピューティングの事例
7.1 クラウドコンピューティングのサービス事例
■セールスフォース・ドット・コム
■アマゾン・ウェブ・サービス
■グーグル
■マイクロソフト
■富士通
■日立製作所
■NEC
■インターネットイニシアティブ
■ニフティ
■NTTコミュニケーションズ
■KDDI
■独自サービスを提供する独立事業者たち
■他社のクラウドをビジネス基盤とするクラウドサービス
7.2 クラウドコンピューティングの活用事例
7.2.1 先進的活用事例―経済産業省「クラウド・コンピューティングと日本の競争力に関する研究会」資料から―
■Animoto 社のネットビジネス企業
■Smugmug 社のネットビジネス
■ピックベリーヴァインヤードの仮想ぶどう園
■テンプル大学日本校
■ニューヨークタイムズ
■ワシントンポスト社
■ローソン
■Navitare社
■PartsPartner社
■郵便局株式会社
■ヤンマー株式会社
■コカコーラ・ボトラーズ・グループ
■株式会社イオン銀行
■JTBグループ
■株式会社東京カンテイ
■株式会社東急ハンズ
7.2.2 ニフティクラウドのユーザ事例
7.3 クラウドコンピューティングとWeb2.0
7.4 クラウドコンピューティングと中小企業
7.4.1 J-SaaS
7.4.2 その他の中小企業向けクラウドサービス
■日立システムズ
■大塚商会
■その他の中小企業向けサービス
7.4.3 中小企業にとってのメリット
7.5 クラウドがもたらすパラダイムシフトの可能性
■何がパラダイムシフトか
■一方通行でないユーティリティ
■ビジネスモデル・インキュベーション
■ビジネスモデル・イノベーション
■データ蓄積のクリティカルマス
■ユビキティのクリティカルマス
7.6 クラウドで実現する、ITの新領域への適用による付加価値創造
■イントロダクション
■医療クラウド
■教育クラウド
■農業クラウド
■地域クラウド
■社会インフラへの適用の可能性
7.7 おわりに
索引
■■ 資料概要 ■■
商 品 名:クラウドコンピューティングにおけるセキュリティリスク2011
発 刊 日:2011年10月20日
執 筆 者:勝見 勉/石田 淳一
発 行:株式会社インプレスR&D
販 売:株式会社クロス・マーケティング
版 型:A4 / 136ページ
■CD-ROM 60,900円(税抜58,000円+消費税2,900円)
■製本+CD-ROM 71,400円(税抜68,000円+消費税3,400円)
※各別途送料500円
詳細ページ:https://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=686
【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みください。
【お支払い方法】
法人様・・銀行振込みの後払いとなります。
商品と同封、または別送にて請求書と納品書をお送りいたしますので、振込み
期日までに指定口座へお振込みください。
個人様・・銀行振込みの前払いとなります。
お申し込み後に請求書をお送りいたします。
ご入金が確認されましてから、商品を発送いたします。
■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■
名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL:http://www.cross-m.co.jp/
■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、
生活者の「生」の声を主にインターネットを活用して収集するマーケティング
リサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサ
ーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視
したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチ
に関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。
■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■
株式会社クロス・マーケティング
Cross Shop 販売窓口担当
Tel:
Fax:
Mail:
Facebook:http://www.facebook.com/pages/Cross-Shop/164004066984033
twitter:http://twitter.com/cross_CS