2023/09/13 17:25
広告・企画
クリアファイルをはじめとした特殊印刷商品はもちろん、エンタメグッズ、SDGS・環境に配慮したグッズなどを製造している大洞印刷株式会社(本社:岐阜県本巣市下真桑290番1)は、2023年8月1日 付で代表取締役社長に大洞 広和が就任、取締役事業統括本部長に福島 正人が就任、取締役製造本部長に清水 誠が就任したことをお知らせいたします。また、前代表取締役社長の大洞 正和は取締役会長に就任いたしました。
公式HPでは代表取締役社長 大洞 広和におこなった社内インタビューの記事を紹介しております。
【詳細はこちら】
http://www.obora-pri.co.jp/director/?argument=fyEv4TRQ&dmai=a64f58cefbb5d4
◾️代表取締役社長の交代の背景
創業91年目となりますが、高度経済成長期にかけていわゆるビジネスフォームと言われる部分に進出して成長してきました。しかしデジタル化・IT化によりペーパーレスになるという予測のもと、ビジネスフォームからの業態変革を以前より決めており、2004年には現在の本社工場を建設して、UVオフセット印刷機を導入してデジタルに置き換えにくいものを製造してきました。現在では販促品やノベルティ、キャラクターグッズのグッズ製造などに進出して、実際に手に取って価値があるもの、喜ばれるもの、便利なものを作り続けており、その事業変革をおこないました。
コロナ禍を経てペーパーレス化が更に加速し、ここで一つの区切りと感じております。次のステップに移行するために、単純な印刷物の提供をするだけではなく付随するサービスまで考えなくてはいけません。これをスピードアップさせていくために、タイミングがすべて重なり今回の交代という形になりました。
◾️代表取締役社長 大洞 広和 コメント
今に至るまで、すべてのステークホルダーの皆様に支えられてきました。心より感謝しております。ご期待に添えられるよう自分の持てる力を全て振り絞り、その職責を果たして行きたいと思います。
弊社の強みは『変化できる』ことだと考えております。目の前の仕事と並行して、3年後・5年後を見据えて動くことができ、変化し続けることができます。システムの開発やワークフローの仕組みなど変化にスムーズに対応できるよう内部の体制などを整えていくことが課題としてありますが、現状は一定のお客様からご評価をいただき、年間数件の新しい企業パートナー様が生まれ、印刷物の製造量も順調に増えているので、課題に対応していきながら強みを活かして『IPSP』イノベーティブ・プリント・サービス・プラットフォーマーになるために、GX(Green Transformation)・CX(Customer Experience)・PX(Print Transformation)という3つのコンセプトを掲げて前進していきます。
環境対策をどのようにおこなうか、大量生産大量消費からどのように変えていくか、大きな世界観でおこなうために一番重要になるのがGXです。印刷物が余り、無駄になったものが捨てられて『製造』『配送』『廃棄』の各プロセスを含めると、相当量のエネルギーやCO2、原料などをロスしています。そういう部分をいかに削減していくかが、一番ベースになっていくと思います。
それを実現するためには、必要な方に必要なものを必要な時に必要な分だけ提供して、無駄なものを作らないという製造プロセスや販売を行わなくてはいけません。そのときに重要になってくるのがCXです。形は多くあれど新しい顧客体験を生み出すことによって環境の対策になりますし、お客さまにとっても新しい価値に繋がっていきます。
そしてPXは、新しい印刷のあり方を創造するという意味で、印刷の価値をどのように変えていくか、とても重要です。これは大洞印刷だけの問題ではなくて日本、世界の印刷産業全体の重要な分岐点で、今その分岐点にいるのではないかなと思います。
我々はイノベーティブ・プリント・サービス・プラットフォーマーになると信じて邁進してまいります。それが社会貢献に繋がり、お客様にお喜びいただければ幸いでございます。引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
公式HPでは代表取締役社長 大洞 広和におこなった社内インタビューの記事を紹介しております。
【詳細はこちら】
http://www.obora-pri.co.jp/director/?argument=fyEv4TRQ&dmai=a64f58cefbb5d4
◾️代表取締役社長の交代の背景
創業91年目となりますが、高度経済成長期にかけていわゆるビジネスフォームと言われる部分に進出して成長してきました。しかしデジタル化・IT化によりペーパーレスになるという予測のもと、ビジネスフォームからの業態変革を以前より決めており、2004年には現在の本社工場を建設して、UVオフセット印刷機を導入してデジタルに置き換えにくいものを製造してきました。現在では販促品やノベルティ、キャラクターグッズのグッズ製造などに進出して、実際に手に取って価値があるもの、喜ばれるもの、便利なものを作り続けており、その事業変革をおこないました。
コロナ禍を経てペーパーレス化が更に加速し、ここで一つの区切りと感じております。次のステップに移行するために、単純な印刷物の提供をするだけではなく付随するサービスまで考えなくてはいけません。これをスピードアップさせていくために、タイミングがすべて重なり今回の交代という形になりました。
◾️代表取締役社長 大洞 広和 コメント
今に至るまで、すべてのステークホルダーの皆様に支えられてきました。心より感謝しております。ご期待に添えられるよう自分の持てる力を全て振り絞り、その職責を果たして行きたいと思います。
弊社の強みは『変化できる』ことだと考えております。目の前の仕事と並行して、3年後・5年後を見据えて動くことができ、変化し続けることができます。システムの開発やワークフローの仕組みなど変化にスムーズに対応できるよう内部の体制などを整えていくことが課題としてありますが、現状は一定のお客様からご評価をいただき、年間数件の新しい企業パートナー様が生まれ、印刷物の製造量も順調に増えているので、課題に対応していきながら強みを活かして『IPSP』イノベーティブ・プリント・サービス・プラットフォーマーになるために、GX(Green Transformation)・CX(Customer Experience)・PX(Print Transformation)という3つのコンセプトを掲げて前進していきます。
環境対策をどのようにおこなうか、大量生産大量消費からどのように変えていくか、大きな世界観でおこなうために一番重要になるのがGXです。印刷物が余り、無駄になったものが捨てられて『製造』『配送』『廃棄』の各プロセスを含めると、相当量のエネルギーやCO2、原料などをロスしています。そういう部分をいかに削減していくかが、一番ベースになっていくと思います。
それを実現するためには、必要な方に必要なものを必要な時に必要な分だけ提供して、無駄なものを作らないという製造プロセスや販売を行わなくてはいけません。そのときに重要になってくるのがCXです。形は多くあれど新しい顧客体験を生み出すことによって環境の対策になりますし、お客さまにとっても新しい価値に繋がっていきます。
そしてPXは、新しい印刷のあり方を創造するという意味で、印刷の価値をどのように変えていくか、とても重要です。これは大洞印刷だけの問題ではなくて日本、世界の印刷産業全体の重要な分岐点で、今その分岐点にいるのではないかなと思います。
我々はイノベーティブ・プリント・サービス・プラットフォーマーになると信じて邁進してまいります。それが社会貢献に繋がり、お客様にお喜びいただければ幸いでございます。引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。