2023/09/06 13:54
その他
株式会社Alphakt様は、デジタルマーケティングのハイレベルミッションに特化したマッチングプラットフォームを提供しており、キーメッセージの「経営コンサルティング事業の高単価化を狙ったサービス品質高度化PDCA基盤構築支援」を通して、サービス設計とPM力の課題解決を進めました。結果、売上とNPS（※１）の向上を達成しました。サービス導入による変化について、代表取締役の流石栄太氏にお話をお聞きしました。
◆インタビュイープロフィール
株式会社Alphakt 代表取締役 流石 栄太氏
早稲田大学在学中に複数のスタートアップでのインターンを経験し、 株式会社CAM(サイバーエージェント子会社) にて動画広告事業責任者＆メディア責任者を経て、2017年に株式会社Alphaktを創業。 「世界を解き明かし、未来の当たり前を作る」をミッションに掲げ、マーケティング事業を中核とし、デジタルマーケティングのハイレベルミッションに特化したプロジェクトマッチングプラットフォーム”スキルバ”事業、マーケティングのプロセスの自動化・商品流通の最適化するPERKS事業を展開中。
◆弊社が提供したサービスについて
課題
組織のありたい姿と現状のギャップがあり、「それを埋めるための設計をやり切れていなかったこと」と「設計したものを実行するリーダーシップが組織として不十分だったこと」が、大きな課題となっていました。
設計の部分で特に課題感を感じていたのが、営業コンサルティング組織の運営に関してで、顧客が持っている期待値に応えられているのかと悩んでいました。
私たちが見ている指標の一つがNPS（注1）なのですが、NPSスコアが改善すると売上の増加につながる構造が見えていたものの、「NPSを上げるためにできる打ち手とは何か」「そもそもNPSを上げることだけで課題が解決できるのか」という2点を考えていました。
また、従前、経営幹部・マネージャーでのミーティングにて、開催目的が明確でなかったり、私が開催するたびにファシリテーションに入って、課題の確認などをしないとただの会話で終わってしまい、いわば前に進んだつもりになっているメンバーが少なくありませんでした。
何のためのミーティングか、ゴールは何か、決定事項は何で誰が次のボールを持っているのか、そういったことを整理して着実に事業を前に進める場だ、という認識が足りていなかったと感じます。
効果
「コンサルティング事業の高品質化支援」に対して、提供していただいたものは大きく3点あります。
まずは「NPSを改善する指標として置くのか」という問いに対しては、類似企業でもNPSを導入しているので、そこを改善する指標を置くのが良いという強い提案をいただいたことです。
次に「NPSで満足度を正しくとるためのアンケート項目をどう設定するのか」という部分に対しては、実際に顧客と向き合っている営業コンサルタントのメンバーが顧客の声という答えを知っているので、ベンチマークとなる企業を参考にしながらも、自社ではどうすべきかを踏まえた評価基準を作成をご支援いただいたことです。
最後は「優先的にアプローチすべき顧客層に関する戦略」に対して、自社で検討していた戦略に対し、他社事例を用いて意思決定の後押しをしていただいたことです。
副次的な効果として、幹部候補であるメンバーもレベルアップしました。権藤さんと一緒に仕事をすることで、メンバーの視座が上がってマネジメントラインが揃ってきたと感じています。例えば、ミーティングの進め方をとっても、「こうやって着地させるのか」などを彼ら自身が身をもって体験することで、自分たちの中にインストールして再現できるようになったと思います。
ゴール設定や課題定義の仕方、運営の進め方など、ミーティングの時間をより価値あるものにするために事前準備をするという点も、彼らが気づくきっかけになりました。私自身も伝えてきたことではありますが、外部の方も同じようにやっているということで、彼らの中でアドバイスの信憑性が増したのだと思います。
キーメッセージさんが入ってくださったことで、私が出ないミーティングも増え、メンバーそれぞれがリーダーシップを持って進めなければという、当事者意識を醸成できたと感じます。
◆株式会社キーメッセージを選んだ理由
「コミット力・PM力・マネジメント力」が決め手です。
まずは課題は何か、具体的な対策、課題や対策の整理、どう解決するのか、などを経営陣と同じ温度感で認識し、迅速にコミュニケーションができる安心感がありました。
課題を解決するための提案内容ももちろん大切ですが、そのプロセスをやりきれるか、達成に向けてやりきれるか、もコンサルタントを選ぶ上で重視するポイントです。その両方に関して、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社で1％人材（※2）と評価された、キーメッセージ代表の権藤さんのレベルの高さを感じましたね。
◆どのような企業に株式会社キーメッセージをおすすめしたいか
理想と現実のギャップを定義して、成長曲線に乗せていきたい会社には非常にマッチしていると思います。特にB to Bの事業、外部から変革してもらうことで売上が上がる企業では成果が出やすいと思います。
二桁から数百人前半以上の成長を目指しているベンチャー、数千人以上の組織改革で「私達のあるべき業務フローは何か、適切なデジタルツール/システムはどれか、どう導入するか」という課題がある会社も、キーメッセージは実績があるので依頼するのはいいかもしれません。
自社の課題解決は、その領域に特化したプロフェッショナルサービスにもっと依頼すべきです。
プロジェクトを伴走支援頂く副次的な効果として、新たな価値創出を期待される中途マネージャー/若手幹部候補層などの人材育成もあります。中途新卒インターン、それぞれのポテンシャル層に大きな価値が提供できるのではと思います。
2023年9月6日 以降も、引き続き新たな価値創出に貢献されることを期待しております。
弊社HP出典ページ
URL：https://keymessage.co.jp/works/alphakt
【会社概要】
会社名：株式会社キーメッセージ (英名:Key Message Inc.)
代表者：代表取締役CEO 権藤 悠
設 立：2022年3月
HP ：https://keymessage.co.jp/
所在地：東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
連絡先：
事業内容：組織人事/バックオフィスDXプロフェッショナルサービス
ハイスキル副業人材活用サービス
※１ 「Net Promoter Score（ネットプロモータースコア）」の略で、顧客ロイヤルティを測る指標。 「企業やブランドに対してどれくらいの愛着や信頼があるか」を数値化することで、企業の顧客との接点における顧客体験の評価・改善に生かすことができる。
※２ 「デロイト トーマツ コンサルティング合同会社のS評価」という社内で1％しか取得できない評価。 「Deloitte Global Talent Standard」という国際的なコンサルタント基準に則り、コンサルティングスキル、専門的スキル、リーダーシップ等のマインド・所作等が評価される。
◆インタビュイープロフィール
株式会社Alphakt 代表取締役 流石 栄太氏
早稲田大学在学中に複数のスタートアップでのインターンを経験し、 株式会社CAM(サイバーエージェント子会社) にて動画広告事業責任者＆メディア責任者を経て、2017年に株式会社Alphaktを創業。 「世界を解き明かし、未来の当たり前を作る」をミッションに掲げ、マーケティング事業を中核とし、デジタルマーケティングのハイレベルミッションに特化したプロジェクトマッチングプラットフォーム”スキルバ”事業、マーケティングのプロセスの自動化・商品流通の最適化するPERKS事業を展開中。
◆弊社が提供したサービスについて
課題
組織のありたい姿と現状のギャップがあり、「それを埋めるための設計をやり切れていなかったこと」と「設計したものを実行するリーダーシップが組織として不十分だったこと」が、大きな課題となっていました。
設計の部分で特に課題感を感じていたのが、営業コンサルティング組織の運営に関してで、顧客が持っている期待値に応えられているのかと悩んでいました。
私たちが見ている指標の一つがNPS（注1）なのですが、NPSスコアが改善すると売上の増加につながる構造が見えていたものの、「NPSを上げるためにできる打ち手とは何か」「そもそもNPSを上げることだけで課題が解決できるのか」という2点を考えていました。
また、従前、経営幹部・マネージャーでのミーティングにて、開催目的が明確でなかったり、私が開催するたびにファシリテーションに入って、課題の確認などをしないとただの会話で終わってしまい、いわば前に進んだつもりになっているメンバーが少なくありませんでした。
何のためのミーティングか、ゴールは何か、決定事項は何で誰が次のボールを持っているのか、そういったことを整理して着実に事業を前に進める場だ、という認識が足りていなかったと感じます。
効果
「コンサルティング事業の高品質化支援」に対して、提供していただいたものは大きく3点あります。
まずは「NPSを改善する指標として置くのか」という問いに対しては、類似企業でもNPSを導入しているので、そこを改善する指標を置くのが良いという強い提案をいただいたことです。
次に「NPSで満足度を正しくとるためのアンケート項目をどう設定するのか」という部分に対しては、実際に顧客と向き合っている営業コンサルタントのメンバーが顧客の声という答えを知っているので、ベンチマークとなる企業を参考にしながらも、自社ではどうすべきかを踏まえた評価基準を作成をご支援いただいたことです。
最後は「優先的にアプローチすべき顧客層に関する戦略」に対して、自社で検討していた戦略に対し、他社事例を用いて意思決定の後押しをしていただいたことです。
副次的な効果として、幹部候補であるメンバーもレベルアップしました。権藤さんと一緒に仕事をすることで、メンバーの視座が上がってマネジメントラインが揃ってきたと感じています。例えば、ミーティングの進め方をとっても、「こうやって着地させるのか」などを彼ら自身が身をもって体験することで、自分たちの中にインストールして再現できるようになったと思います。
ゴール設定や課題定義の仕方、運営の進め方など、ミーティングの時間をより価値あるものにするために事前準備をするという点も、彼らが気づくきっかけになりました。私自身も伝えてきたことではありますが、外部の方も同じようにやっているということで、彼らの中でアドバイスの信憑性が増したのだと思います。
キーメッセージさんが入ってくださったことで、私が出ないミーティングも増え、メンバーそれぞれがリーダーシップを持って進めなければという、当事者意識を醸成できたと感じます。
◆株式会社キーメッセージを選んだ理由
「コミット力・PM力・マネジメント力」が決め手です。
まずは課題は何か、具体的な対策、課題や対策の整理、どう解決するのか、などを経営陣と同じ温度感で認識し、迅速にコミュニケーションができる安心感がありました。
課題を解決するための提案内容ももちろん大切ですが、そのプロセスをやりきれるか、達成に向けてやりきれるか、もコンサルタントを選ぶ上で重視するポイントです。その両方に関して、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社で1％人材（※2）と評価された、キーメッセージ代表の権藤さんのレベルの高さを感じましたね。
◆どのような企業に株式会社キーメッセージをおすすめしたいか
理想と現実のギャップを定義して、成長曲線に乗せていきたい会社には非常にマッチしていると思います。特にB to Bの事業、外部から変革してもらうことで売上が上がる企業では成果が出やすいと思います。
二桁から数百人前半以上の成長を目指しているベンチャー、数千人以上の組織改革で「私達のあるべき業務フローは何か、適切なデジタルツール/システムはどれか、どう導入するか」という課題がある会社も、キーメッセージは実績があるので依頼するのはいいかもしれません。
自社の課題解決は、その領域に特化したプロフェッショナルサービスにもっと依頼すべきです。
プロジェクトを伴走支援頂く副次的な効果として、新たな価値創出を期待される中途マネージャー/若手幹部候補層などの人材育成もあります。中途新卒インターン、それぞれのポテンシャル層に大きな価値が提供できるのではと思います。
2023年9月6日 以降も、引き続き新たな価値創出に貢献されることを期待しております。
弊社HP出典ページ
URL：https://keymessage.co.jp/works/alphakt
【会社概要】
会社名：株式会社キーメッセージ (英名:Key Message Inc.)
代表者：代表取締役CEO 権藤 悠
設 立：2022年3月
HP ：https://keymessage.co.jp/
所在地：東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
連絡先：
事業内容：組織人事/バックオフィスDXプロフェッショナルサービス
ハイスキル副業人材活用サービス
※１ 「Net Promoter Score（ネットプロモータースコア）」の略で、顧客ロイヤルティを測る指標。 「企業やブランドに対してどれくらいの愛着や信頼があるか」を数値化することで、企業の顧客との接点における顧客体験の評価・改善に生かすことができる。
※２ 「デロイト トーマツ コンサルティング合同会社のS評価」という社内で1％しか取得できない評価。 「Deloitte Global Talent Standard」という国際的なコンサルタント基準に則り、コンサルティングスキル、専門的スキル、リーダーシップ等のマインド・所作等が評価される。
