2023/08/09 12:24
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型コロナウイルス感染症が「5類感染症」となって初めての夏がやってきました。みなさんはどんな夏休みを過ごしますか?
株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営する縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/)では、2020年,2021年に引き続き、今年も18~49歳の482名の男女に「お盆休み・夏休みの過ごし方」について調査を行い、2023年8月3日 に公開しました。
今年は「夏の旅行」に関して405名に追加調査をし、旅の予定や予算を教えてもらいました。2つのアンケートの回答から、アフターコロナと呼ばれる2023年夏の動向を探ります。
2023年の夏休み・お盆休みはどう過ごす?
今年の夏休み・お盆休みをどう過ごすか尋ねてみると、「家で過ごす」が34.4%、「実家へ帰省する」が22.6%、「仕事をする」が11.6%という結果になりました。
7月末の調査時点では「まだ決めていない」と回答した人も9.3%いました。
今年も「家で過ごす」が第1位
「家で過ごす」の34.4%という数字は、過去2回の調査(2020年、2021年)と比べて微減程度。
今年の夏休みは、新幹線や飛行機など交通機関の混雑も予想されており、ここ数年の中ではお出かけする人が多い印象ですが、とはいえ今年も「家で過ごす」と答えた人が2020年、2021年同様に第1位となりました。
1位の「家で過ごす(34.4%)」は、混雑・暑さ・予算が外出のネックに
「出かけない・旅行をしない理由」について聞いてみるとTOP3はこのような結果になりました。
1位の「混んでいる(23.4%)」は、久しぶりに各地の混雑が予想されている2023年ならではの回答といえるかもしれません。
夏休み期間中はどこへ行っても混雑するので、休みを分散してほしい。(神奈川/48歳女性)
混雑していると疲れるだけなので。(愛知/42歳男性)
混雑による感染を心配する声もありました。
感染が怖いので混雑は避けたい。(京都/45歳男性)
猛暑の今年は「暑さ」を理由に、旅行やお出かけを見合わせる人も約20%いました。
この夏はどこも混むし暑いので考えただけで疲れる。(東京/42歳女性)
暑さが異常で、出かけるのがしんどい。(京都/45歳男性)
また、今年は物価高の影響もあってか、宿泊費や交通費などの旅費が全体的に値上がりしているようです。
さらに円安により海外旅行や海外での買い物にも割高感が。3位の「予算がない(18.3%)」という回答の背景には、こうした社会情勢の変化が影響しているのかもしれません。
以前に比べて旅費が驚くほど値上がりしています。日によっては2倍くらいの値段になっています。(東京/46歳男性)
インバウンド消費や物価高でホテルがどこも高くて旅行できなさそう。(兵庫/46歳男性)
子どもがいる家庭では、「家で過ごす」は23.5%と少な目
「家で過ごす」と回答した割合を、子どもがいる家庭といない家庭で比較すると2倍弱の差が出ました。
思うようにお出かけがしにくかったこの数年。子どもがいる家庭では「思い出を作ってあげられない」「子どもと祖父母を会わせてあげられない」といった不満もあったのではないでしょうか。
全体では「家で過ごす」人の割合は過去調査との比較で微減でしたが、子どもがいる家庭の人は、アクティブに夏の予定を立てているようです。
2位の「実家へ帰省(22.6%)」は、自粛ムードの2021年と比較し2倍に
3年分の調査比較で今年特に目立ったのが「実家への帰省」予定の人が増えたこと。前回調査の2021年と比べても約2倍に増加しています。
3年ぶりに実家に帰省し、家族に産まれたばかりの子を会わせる。(埼玉/32歳男性)
母の実家がある長崎に数年ぶりに帰ります。そこで親戚に会う予定です。(宮崎/28歳男性)
結婚後、初めての帰省で親戚への挨拶が主な目的。空いた時間で思い出の飲食店巡りをする!(大阪/27歳女性)
地元の海で海水浴とバーベキューを楽しみたい。(鹿児島/38歳男性)
前回調査の2021年8月といえば、緊急事態宣言が出ていた地域もあって、なかなか帰省しにくい夏でしたが、今年は全体の2割以上の人が地元や実家へ帰る予定のようです。
4位の「旅行する(8.9%)」は、3年前の3.2倍!思い出作りや久しぶりの遠出へ
今年の夏休みに「旅行する」と回答した人は8.9%で、こちらも過去3回の調査で最高に。海外との入国・出国緩和もあり、いよいよ国内外へと人が動き出しました。旅の予定を詳しく聞いてみました。
子どもの思い出作りをメインに観光地巡りをしながら食べ歩きをしつつ、大人も買い物を楽しめるプランにしようと考えています。(新潟/38歳男性)
旅行は自粛していたので、久しぶりに子どもと両親の三世代で旅行をするのが楽しみ。(大阪/39歳男性)
まとまった休みがあり、時間が取れるため5年ぶりに海外旅行でベトナムに行く。(兵庫/25歳男性)
恋人と行く初めて旅なのでとても楽しみ。特に海に行くのが待ちきれない。(福岡/41歳女性)
旅行好きの人は、気兼ねなく出かけられる夏を待ちに待っていたようです。また、子どもがいる人からは、夏の思い出作りを楽しみにしている様子が見えました。
旅の予算は、独身が2~10万円。子連れ旅行は5~30万円!
旅行全体にかける費用を聞いてみると、独身の人は概ね2~10万円。子連れ旅行をする人は予算が大幅アップして7割近くが5~30万円前後という結果に。
少数ですが子連れ旅行の予算が60~100万円という人も。数年ぶりの「お子さんの夏の思い出作り」に今年はパパママも奮発しているのかも!
まとめ:コロナ禍とあまり変化はなく、「家で過ごす」が今年の夏も1位に
今年はお出かけや旅行を楽しむ人が大幅に増えるのでは?と予想していましたが、実際には2020、2021年調査に引き続き「家で過ごす」と回答した人が第1位という結果になりました。
「旅行をしない理由」の回答にあるように、猛暑の今年は熱中症の心配があったり、ここ数年「密」を避けて過ごしていただけに、久しぶりの混雑に身体がついていけない!ということもありそうです。
また、自粛期間中、お財布の紐をぎゅっと締めていた人からは、旅行やレジャーにお金を使うことに戸惑いがあるという声も見受けられました。
とはいえ、帰省や旅行を楽しむ人が徐々に増えてきていることも事実。少しずつではありますが「いつもの生活」や「いつものお盆休み・夏休み」が戻ってきているようです。
調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:18〜49歳の男女482名(お盆の過ごし方)
アンケート母数:18〜49歳の男女405名(夏休みの旅行)
実施日または時期:2023年07月14日 ~07月22日
調査実施主体:縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/)
調査会社:株式会社ネクストレベル
☆関連ページ:https://jsbs2012.jp/date/summer-vacation
■縁結び大学はこんなメディアです■
【運営会社】
株式会社ネクストレベル
https://next-level.biz/
横浜・福岡にてWebメディア運営とシステム開発事業を展開。
『最新のマーケティング技術を用いて社会発展を目指す』をミッションとし、2008年の設立より婚活関連のマーケティングを始め、常に最新のマーケティングを取り入れ、多くの情報を発信。
【運営メディア】
マッチングアプリ大学
https://jsbs2012.jp/
縁結び大学
https://jsbs2012.jp/date/
マリピタ
https://jsbs2012.jp/maripita/
ミライのお仕事
https://jobseek.ne.jp/
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*プロが選んだおすすめ優良マッチングアプリ
https://jsbs2012.jp/matchingapp/review/mami0016.html
*婚活アプリ利用者800人へヒアリング!婚活アプリランキング
https://jsbs2012.jp/marriage/knowhow/konkatu_rank.html
*結婚相談所おすすめ人気ランキング
https://jsbs2012.jp/maripita/soudanjyo_osusume
株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営する縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/)では、2020年,2021年に引き続き、今年も18~49歳の482名の男女に「お盆休み・夏休みの過ごし方」について調査を行い、2023年8月3日 に公開しました。
今年は「夏の旅行」に関して405名に追加調査をし、旅の予定や予算を教えてもらいました。2つのアンケートの回答から、アフターコロナと呼ばれる2023年夏の動向を探ります。
2023年の夏休み・お盆休みはどう過ごす?
今年の夏休み・お盆休みをどう過ごすか尋ねてみると、「家で過ごす」が34.4%、「実家へ帰省する」が22.6%、「仕事をする」が11.6%という結果になりました。
7月末の調査時点では「まだ決めていない」と回答した人も9.3%いました。
今年も「家で過ごす」が第1位
「家で過ごす」の34.4%という数字は、過去2回の調査(2020年、2021年)と比べて微減程度。
今年の夏休みは、新幹線や飛行機など交通機関の混雑も予想されており、ここ数年の中ではお出かけする人が多い印象ですが、とはいえ今年も「家で過ごす」と答えた人が2020年、2021年同様に第1位となりました。
1位の「家で過ごす(34.4%)」は、混雑・暑さ・予算が外出のネックに
「出かけない・旅行をしない理由」について聞いてみるとTOP3はこのような結果になりました。
1位の「混んでいる(23.4%)」は、久しぶりに各地の混雑が予想されている2023年ならではの回答といえるかもしれません。
夏休み期間中はどこへ行っても混雑するので、休みを分散してほしい。(神奈川/48歳女性)
混雑していると疲れるだけなので。(愛知/42歳男性)
混雑による感染を心配する声もありました。
感染が怖いので混雑は避けたい。(京都/45歳男性)
猛暑の今年は「暑さ」を理由に、旅行やお出かけを見合わせる人も約20%いました。
この夏はどこも混むし暑いので考えただけで疲れる。(東京/42歳女性)
暑さが異常で、出かけるのがしんどい。(京都/45歳男性)
また、今年は物価高の影響もあってか、宿泊費や交通費などの旅費が全体的に値上がりしているようです。
さらに円安により海外旅行や海外での買い物にも割高感が。3位の「予算がない(18.3%)」という回答の背景には、こうした社会情勢の変化が影響しているのかもしれません。
以前に比べて旅費が驚くほど値上がりしています。日によっては2倍くらいの値段になっています。(東京/46歳男性)
インバウンド消費や物価高でホテルがどこも高くて旅行できなさそう。(兵庫/46歳男性)
子どもがいる家庭では、「家で過ごす」は23.5%と少な目
「家で過ごす」と回答した割合を、子どもがいる家庭といない家庭で比較すると2倍弱の差が出ました。
思うようにお出かけがしにくかったこの数年。子どもがいる家庭では「思い出を作ってあげられない」「子どもと祖父母を会わせてあげられない」といった不満もあったのではないでしょうか。
全体では「家で過ごす」人の割合は過去調査との比較で微減でしたが、子どもがいる家庭の人は、アクティブに夏の予定を立てているようです。
2位の「実家へ帰省(22.6%)」は、自粛ムードの2021年と比較し2倍に
3年分の調査比較で今年特に目立ったのが「実家への帰省」予定の人が増えたこと。前回調査の2021年と比べても約2倍に増加しています。
3年ぶりに実家に帰省し、家族に産まれたばかりの子を会わせる。(埼玉/32歳男性)
母の実家がある長崎に数年ぶりに帰ります。そこで親戚に会う予定です。(宮崎/28歳男性)
結婚後、初めての帰省で親戚への挨拶が主な目的。空いた時間で思い出の飲食店巡りをする!(大阪/27歳女性)
地元の海で海水浴とバーベキューを楽しみたい。(鹿児島/38歳男性)
前回調査の2021年8月といえば、緊急事態宣言が出ていた地域もあって、なかなか帰省しにくい夏でしたが、今年は全体の2割以上の人が地元や実家へ帰る予定のようです。
4位の「旅行する(8.9%)」は、3年前の3.2倍!思い出作りや久しぶりの遠出へ
今年の夏休みに「旅行する」と回答した人は8.9%で、こちらも過去3回の調査で最高に。海外との入国・出国緩和もあり、いよいよ国内外へと人が動き出しました。旅の予定を詳しく聞いてみました。
子どもの思い出作りをメインに観光地巡りをしながら食べ歩きをしつつ、大人も買い物を楽しめるプランにしようと考えています。(新潟/38歳男性)
旅行は自粛していたので、久しぶりに子どもと両親の三世代で旅行をするのが楽しみ。(大阪/39歳男性)
まとまった休みがあり、時間が取れるため5年ぶりに海外旅行でベトナムに行く。(兵庫/25歳男性)
恋人と行く初めて旅なのでとても楽しみ。特に海に行くのが待ちきれない。(福岡/41歳女性)
旅行好きの人は、気兼ねなく出かけられる夏を待ちに待っていたようです。また、子どもがいる人からは、夏の思い出作りを楽しみにしている様子が見えました。
旅の予算は、独身が2~10万円。子連れ旅行は5~30万円!
旅行全体にかける費用を聞いてみると、独身の人は概ね2~10万円。子連れ旅行をする人は予算が大幅アップして7割近くが5~30万円前後という結果に。
少数ですが子連れ旅行の予算が60~100万円という人も。数年ぶりの「お子さんの夏の思い出作り」に今年はパパママも奮発しているのかも!
まとめ:コロナ禍とあまり変化はなく、「家で過ごす」が今年の夏も1位に
今年はお出かけや旅行を楽しむ人が大幅に増えるのでは?と予想していましたが、実際には2020、2021年調査に引き続き「家で過ごす」と回答した人が第1位という結果になりました。
「旅行をしない理由」の回答にあるように、猛暑の今年は熱中症の心配があったり、ここ数年「密」を避けて過ごしていただけに、久しぶりの混雑に身体がついていけない!ということもありそうです。
また、自粛期間中、お財布の紐をぎゅっと締めていた人からは、旅行やレジャーにお金を使うことに戸惑いがあるという声も見受けられました。
とはいえ、帰省や旅行を楽しむ人が徐々に増えてきていることも事実。少しずつではありますが「いつもの生活」や「いつものお盆休み・夏休み」が戻ってきているようです。
調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:18〜49歳の男女482名(お盆の過ごし方)
アンケート母数:18〜49歳の男女405名(夏休みの旅行)
実施日または時期:2023年07月14日 ~07月22日
調査実施主体:縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/)
調査会社:株式会社ネクストレベル
☆関連ページ:https://jsbs2012.jp/date/summer-vacation
■縁結び大学はこんなメディアです■
【運営会社】
株式会社ネクストレベル
https://next-level.biz/
横浜・福岡にてWebメディア運営とシステム開発事業を展開。
『最新のマーケティング技術を用いて社会発展を目指す』をミッションとし、2008年の設立より婚活関連のマーケティングを始め、常に最新のマーケティングを取り入れ、多くの情報を発信。
【運営メディア】
マッチングアプリ大学
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縁結び大学
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