2023/07/31 14:50
情報・通信
2023年7月31日 東京 – クラウドセキュリティのリーダーである米Menlo Securityの日本法人であるメンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、カントリー・マネージャー:高柳 洋人)はこの度、Menlo SecurityのMenlo Cloud Security Platform™ with Isolation Core®が、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP:Information system Security Management and Assessment Program)において、その基準を満たすものとして、クラウドサービスリストに登録されたことを発表いたします。(登録番号:C23-0053-2)
Menlo Securityは今年1月にも米国本社でFedRAMP認証を取得しています。FedRAMPはFederal Risk and Authorization Management Programの略で、米国政府の採用する「クラウドサービスに関するセキュリティ評価・認証の統一ガイドライン」です。事業者が自社サービスを米国政府機関に提供する場合は、このセキュリティ基準を満たす必要があります。Menlo Securityはまた、米国州政府および地方政府の共通の利益を代表するStateRAMPプログラムのメンバーでもあります。StateRAMPはFedRAMPと同様にNIST 800-53ガイドラインに基づいており、サイバーセキュリティの標準化とベストプラクティスを保証しています。
ISMAPは日本版FedRAMPと呼ばれており、政府が求めるセキュリティ要件を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、日本政府・自治体のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、円滑なクラウドサービスの調達・導入を推進する制度です。
Menlo Securityの共同設立者兼Chief Product OfficerのPoornima DeBolleは、「Menlo Cloud Security Platform™がISMAP認証を取得したことは、当社のIsolation Coreアーキテクチャの価値を証明するものです。私たちは一貫したユーザーエクスペリエンスを維持しつつ、高度な攻撃からユーザーを保護することができ、政府機関のみならずあらゆる業種の組織に業界最高水準の保護を提供いたします。近年急増するHEAT(検知回避型脅威)はマルウェアをユーザーに送り届ける新しい手法で、従来型のセキュリティ対策への挑戦です。ISMAP認証を受けたことで、私たちの革新的なIsolation Coreを活用したゼロトラストアプローチによって、今後も日本におけるすべての官民組織に高いレベルの保護を提供できます」と話しています。
ISMAPクラウドサービスリストへ登録されたMenlo Cloud Security Platform™ with Isolation Core®の特徴は以下の通りです。
SWG(Secure Web Gateway)
URLフィルタリングやマルウェア解析により、Webサイトへのアクセスをセキュアにし、マルウェア、ランサムウェア、不正アクセスを防御
CASB(Cloud Access Security Broker)
SaaSアプリケーションへのアクセスをセキュアにし、マルウェア、ランサムウェア、不正アクセスを防御
DLP(Data Loss Prevention)
データセキュリティポリシーを適用し、悪意のあるデータ窃取や意図しないデータ漏洩を防止
ZTNA(Zero Trust Network Access)
VPNを使用することなくプライベートクラウドや内部ネットワークで稼働するアプリケーションへのセキュアなアクセスを実現
FWaaS(Firewall as a Service)
高度なファイアウォールセキュリティポリシーを使用し、その他全てのトラフィックを監視および制御
RBI(Remote Browser Isolation)
クラウドで生成されるリモートブラウザが利用者のブラウザに代わって全てのコンテンツを実行し、安全な表示情報だけを利用者のブラウザに届けることにより、WebサイトやSaaSアプリケーション、メールのURLリンクや添付ファイルからの脅威を防御
Menlo Securityのクラウドはトラフィックに応じて自動的に拡張されるため、作業量が多い時間帯においても影響はなく、利用者は安全に仕事を続けることができます。利用者から地理的に近いクラウドロケーションにて、一貫したセキュリティポリシーによる制御と可視化が適用され、最高のパフォーマンスが確保されます。
政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)の詳細は以下をご覧ください:
https://www.ismap.go.jp/csm?id=cloud_service_list
Menlo Securityについて
Menlo Securityは、Webやドキュメント、メールからマルウェアの脅威を無くし、企業や組織をサイバー攻撃から保護します。Menlo Securityのクラウドセキュリティプラットフォームは特許取得済みのアイソレーション(分離・無害化)技術を利用しており、規模を問わずエンタープライズ全体を包括的に保護することが可能なだけでなく、エンドポイントソフトウェアが不要で、エンドユーザー環境にも影響を与えません。Menlo Securityは、大手グローバル企業の信頼を得ており、これらには、Fortune 500企業、グローバル金融サービス機関の大手10社のうち8社や大規模な政府機関も含まれます。当社は、Vista Equity Partners、Neuberger Berman、General Catalyst、American Express Ventures、Ericsson Ventures、HSBC、JP Morgan Chaseから支援を受けています。Menlo Securityの本社は、カリフォルニア州のMountain Viewにあります。詳細は、www.menlosecurity.comをご覧ください。
※ 本文中に記載されている社名及び製品名は、Menlo Securityおよび/または各社の商標または登録商標です。
※ 本文中に記載されている情報(価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
#本リリースへのお問い合せ先
メンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社
コーポレートマーケティング部 兼市
Menlo Securityは今年1月にも米国本社でFedRAMP認証を取得しています。FedRAMPはFederal Risk and Authorization Management Programの略で、米国政府の採用する「クラウドサービスに関するセキュリティ評価・認証の統一ガイドライン」です。事業者が自社サービスを米国政府機関に提供する場合は、このセキュリティ基準を満たす必要があります。Menlo Securityはまた、米国州政府および地方政府の共通の利益を代表するStateRAMPプログラムのメンバーでもあります。StateRAMPはFedRAMPと同様にNIST 800-53ガイドラインに基づいており、サイバーセキュリティの標準化とベストプラクティスを保証しています。
ISMAPは日本版FedRAMPと呼ばれており、政府が求めるセキュリティ要件を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、日本政府・自治体のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、円滑なクラウドサービスの調達・導入を推進する制度です。
Menlo Securityの共同設立者兼Chief Product OfficerのPoornima DeBolleは、「Menlo Cloud Security Platform™がISMAP認証を取得したことは、当社のIsolation Coreアーキテクチャの価値を証明するものです。私たちは一貫したユーザーエクスペリエンスを維持しつつ、高度な攻撃からユーザーを保護することができ、政府機関のみならずあらゆる業種の組織に業界最高水準の保護を提供いたします。近年急増するHEAT(検知回避型脅威)はマルウェアをユーザーに送り届ける新しい手法で、従来型のセキュリティ対策への挑戦です。ISMAP認証を受けたことで、私たちの革新的なIsolation Coreを活用したゼロトラストアプローチによって、今後も日本におけるすべての官民組織に高いレベルの保護を提供できます」と話しています。
ISMAPクラウドサービスリストへ登録されたMenlo Cloud Security Platform™ with Isolation Core®の特徴は以下の通りです。
SWG(Secure Web Gateway)
URLフィルタリングやマルウェア解析により、Webサイトへのアクセスをセキュアにし、マルウェア、ランサムウェア、不正アクセスを防御
CASB(Cloud Access Security Broker)
SaaSアプリケーションへのアクセスをセキュアにし、マルウェア、ランサムウェア、不正アクセスを防御
DLP(Data Loss Prevention)
データセキュリティポリシーを適用し、悪意のあるデータ窃取や意図しないデータ漏洩を防止
ZTNA(Zero Trust Network Access)
VPNを使用することなくプライベートクラウドや内部ネットワークで稼働するアプリケーションへのセキュアなアクセスを実現
FWaaS(Firewall as a Service)
高度なファイアウォールセキュリティポリシーを使用し、その他全てのトラフィックを監視および制御
RBI(Remote Browser Isolation)
クラウドで生成されるリモートブラウザが利用者のブラウザに代わって全てのコンテンツを実行し、安全な表示情報だけを利用者のブラウザに届けることにより、WebサイトやSaaSアプリケーション、メールのURLリンクや添付ファイルからの脅威を防御
Menlo Securityのクラウドはトラフィックに応じて自動的に拡張されるため、作業量が多い時間帯においても影響はなく、利用者は安全に仕事を続けることができます。利用者から地理的に近いクラウドロケーションにて、一貫したセキュリティポリシーによる制御と可視化が適用され、最高のパフォーマンスが確保されます。
政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)の詳細は以下をご覧ください:
https://www.ismap.go.jp/csm?id=cloud_service_list
Menlo Securityについて
Menlo Securityは、Webやドキュメント、メールからマルウェアの脅威を無くし、企業や組織をサイバー攻撃から保護します。Menlo Securityのクラウドセキュリティプラットフォームは特許取得済みのアイソレーション(分離・無害化)技術を利用しており、規模を問わずエンタープライズ全体を包括的に保護することが可能なだけでなく、エンドポイントソフトウェアが不要で、エンドユーザー環境にも影響を与えません。Menlo Securityは、大手グローバル企業の信頼を得ており、これらには、Fortune 500企業、グローバル金融サービス機関の大手10社のうち8社や大規模な政府機関も含まれます。当社は、Vista Equity Partners、Neuberger Berman、General Catalyst、American Express Ventures、Ericsson Ventures、HSBC、JP Morgan Chaseから支援を受けています。Menlo Securityの本社は、カリフォルニア州のMountain Viewにあります。詳細は、www.menlosecurity.comをご覧ください。
※ 本文中に記載されている社名及び製品名は、Menlo Securityおよび/または各社の商標または登録商標です。
※ 本文中に記載されている情報(価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
#本リリースへのお問い合せ先
メンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社
コーポレートマーケティング部 兼市