2023/06/30 07:36
教育・研究エンジニア
株式会社KG情報が運営する「ママソレ」(URL:https://mama.chintaistyle.jp/article/)は、幼児〜小学生のお子さんを持つ親200人を対象に「子どものプログラミングに関する調査」を実施しました。
2020年度から小学校で必須化された現在、プログラミング教室に通うお子さんの割合はどのようになっているのか?お金はどれくらいかかるのか?などといった実態をアンケートを通して把握し、お子さんのプログラミング教育をどうしていくか悩む親御さんのヒントとなることを目的としています。
■調査概要
調査期間:2023年6月21日 ~6月22日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:幼児〜小学生の子を持つ親有効回答数:200人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答
■質問内容
Q1.現在、お子さんはプログラミングを習っていますか?
Q2.今後お子さんにプログラミングを習わせたいですか?
Q3.お子さんは何歳からプログラミングを始めましたか?
Q4.プログラミングを習い始めた理由、習わせたい理由は何ですか?
Q5.一か月あたりの月謝はいくらですか?
Q6.プログラミングはどれくらい習い続けていますか?
Q7.プログラミングを習うメリットは何ですか?
Q8.プログラミングを習うデメリットを教えてください。
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*上記質問のうち、当プレスリリースではQ1・2・3・4・5を抜粋して紹介しています。他質問に対する回答や詳細な調査結果は、「ママソレ」の下記記事にて公開しています。
【習ってる?興味はある?】プログラミングに関する調査第一弾!【パパママ200人にアンケート】
URL:https://mama.chintaistyle.jp/article/questionary-programming1/
*本アンケート結果や記事の内容を利用される場合は、こちらのページへの引用リンクをお願いいたします。
無断での転載は固くお断りいたします。
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Q1.現在、お子さんはプログラミングを習っていますか?
アンケートによると、現在、プログラミングを習っているお子さんは13%。30人学級だとクラスに3~4人はプログラミングを習っている計算になります。プログラミングを習っている子どもは少ないながらも一定数いる結果となっています。
Q2.今後お子さんにプログラミングを習わせたいですか?
現在プログラミング教室に通っている子どもに比べ、今後プログラミングを習わせたいと答えたパパママ達は、7割近くもいます。この結果から、ご両親のプログラミングに対する注目度がとても高いことが伺えます。
Q3.お子さんは何歳からプログラミングを始めましたか?
続いて、プログラミングを習い始めた年齢を見てみましょう。最も多かったのは小学校入学の年に当たる6歳から。次に多かったのは小学校2年生と4年生に当たる7歳、9歳でした。小学校で本格的にプログラミングの授業が始まる頃に始めるお子さんが多い印象です。一方、最も幼いお子さんは4歳から始めています。多くのプログラミング教室が小学校からのカリキュラムを組んでいますが、中には幼児向けにゲーム感覚でプログラミングを学べるところもあります。
Q4.プログラミングを習い始めた理由、習わせたい理由は何ですか?
続いて、プログラミングを習い始めた理由について掘り下げてみると、興味深い結果が得られました。
一番の理由は、「将来に役立ちそうだから」という子どもの将来を考えての答えでした。いつの時代も親は子どもの将来を考えて習い事をさせるものです。数十年前には「読み・書き・そろばん」が必須の習い事とされていましたが、今や、プログラミングが将来の役に立ちそうだと考える方が半数以上を占めるというのは、時代を反映していますね。
Q5.一か月あたりの月謝はいくらですか?
では、具体的にはプログラミング教室の月謝はいくらぐらいするのでしょうか?
プログラミング教室の月謝アンケート結果をご紹介します。
一番多かったのは、5000円未満だったので、初めて教室に通う時には比較的通いやすい手頃な価格かと思います。二番目に多かったのが5000円~6999円で、幼児から小学校低学年の習い事にしては、やや高い印象ですが、昨今は物価高騰の波が押し寄せているため、子どもの習い事も全般的に高くなっており、妥当な価格と言えます。ただ、驚くのは1万円以上の教室に通っている子も20%以上いるということです。これは、クラスの内容がブロック制作を中心としたものから、実際にパソコンを使ってプログラミングやロボティクスを学ぶなど内容が高度になったことが理由だったり、単純に月に2回であれば月謝が安く、月4回通うと月謝が高いということが理由のようです。
まとめ
プログラミングに関する調査第一弾についての調査結果をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
アンケート結果から、プログラミングは令和版「読み・書き・そろばん」と言えるほど注目度が高い習い事だということがお分かりいただけたと思います。ただし、月謝は高めで、他の習い事と同様、習い続ける年月が長くなるにつれ、月謝は高くなっていく傾向です。
2025年度には共通テストに「情報」という科目が追加され、プログラミングが出題範囲となることから、今後ますます注目度が高くなることは間違いなさそうです。
数ある習い事の中から、プログラミングを習おうかと悩んだ時、このプログラミングに関するアンケート記事が参考になると幸いです。
URL:https://mama.chintaistyle.jp/article/questionary-programming1/
上記URL記事にて、さらに多くの質問や分析結果を掲載しています。併せてご確認ください。
プログラミングに関する記事は第2弾も近日公開予定です。
*本アンケート結果や記事の内容を利用される場合は、こちらのページへの引用リンクをお願いいたします。
無断での転載は固くお断りいたします。
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<お問い合わせ先>
株式会社KG情報 ママソレ編集部 阿部克彦
E-mail:
URL:https://mama.chintaistyle.jp/article/
<KG情報について>
KG情報は、求人、住宅、釣り、レジャーなど、各種情報を加工・発信するコンテンツ提供会社です。WEB、紙、実店舗などのメディアを戦略的に組み合わせるメディアミックスの考え方で、全国の「お客様」の暮らしを、より便利で快適かつ豊かにしていきます。
【会社概要】
社名:株式会社KG情報 設立:1980年1月 資本金:10億1,003万6,000円
代表取締役:益田武美
本店:高松 管理本部:岡山 支社:高松、松山、徳島、高知、岡山、広島、大分、札幌
生産本部:岡山
事業内容:調査・情報サービス、有料職業紹介事業
URL:https://www.kg-net.co.jp/
<グループ会社>
株式会社アピールコム
株式会社ディー・ウォーク・クリエイション
KG MYANMAR COMPANY LIMITED
2020年度から小学校で必須化された現在、プログラミング教室に通うお子さんの割合はどのようになっているのか?お金はどれくらいかかるのか?などといった実態をアンケートを通して把握し、お子さんのプログラミング教育をどうしていくか悩む親御さんのヒントとなることを目的としています。
■調査概要
調査期間:2023年6月21日 ~6月22日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:幼児〜小学生の子を持つ親有効回答数:200人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答
■質問内容
Q1.現在、お子さんはプログラミングを習っていますか?
Q2.今後お子さんにプログラミングを習わせたいですか?
Q3.お子さんは何歳からプログラミングを始めましたか?
Q4.プログラミングを習い始めた理由、習わせたい理由は何ですか?
Q5.一か月あたりの月謝はいくらですか?
Q6.プログラミングはどれくらい習い続けていますか?
Q7.プログラミングを習うメリットは何ですか?
Q8.プログラミングを習うデメリットを教えてください。
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*上記質問のうち、当プレスリリースではQ1・2・3・4・5を抜粋して紹介しています。他質問に対する回答や詳細な調査結果は、「ママソレ」の下記記事にて公開しています。
【習ってる?興味はある?】プログラミングに関する調査第一弾!【パパママ200人にアンケート】
URL:https://mama.chintaistyle.jp/article/questionary-programming1/
*本アンケート結果や記事の内容を利用される場合は、こちらのページへの引用リンクをお願いいたします。
無断での転載は固くお断りいたします。
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Q1.現在、お子さんはプログラミングを習っていますか?
アンケートによると、現在、プログラミングを習っているお子さんは13%。30人学級だとクラスに3~4人はプログラミングを習っている計算になります。プログラミングを習っている子どもは少ないながらも一定数いる結果となっています。
Q2.今後お子さんにプログラミングを習わせたいですか?
現在プログラミング教室に通っている子どもに比べ、今後プログラミングを習わせたいと答えたパパママ達は、7割近くもいます。この結果から、ご両親のプログラミングに対する注目度がとても高いことが伺えます。
Q3.お子さんは何歳からプログラミングを始めましたか?
続いて、プログラミングを習い始めた年齢を見てみましょう。最も多かったのは小学校入学の年に当たる6歳から。次に多かったのは小学校2年生と4年生に当たる7歳、9歳でした。小学校で本格的にプログラミングの授業が始まる頃に始めるお子さんが多い印象です。一方、最も幼いお子さんは4歳から始めています。多くのプログラミング教室が小学校からのカリキュラムを組んでいますが、中には幼児向けにゲーム感覚でプログラミングを学べるところもあります。
Q4.プログラミングを習い始めた理由、習わせたい理由は何ですか?
続いて、プログラミングを習い始めた理由について掘り下げてみると、興味深い結果が得られました。
一番の理由は、「将来に役立ちそうだから」という子どもの将来を考えての答えでした。いつの時代も親は子どもの将来を考えて習い事をさせるものです。数十年前には「読み・書き・そろばん」が必須の習い事とされていましたが、今や、プログラミングが将来の役に立ちそうだと考える方が半数以上を占めるというのは、時代を反映していますね。
Q5.一か月あたりの月謝はいくらですか?
では、具体的にはプログラミング教室の月謝はいくらぐらいするのでしょうか?
プログラミング教室の月謝アンケート結果をご紹介します。
一番多かったのは、5000円未満だったので、初めて教室に通う時には比較的通いやすい手頃な価格かと思います。二番目に多かったのが5000円~6999円で、幼児から小学校低学年の習い事にしては、やや高い印象ですが、昨今は物価高騰の波が押し寄せているため、子どもの習い事も全般的に高くなっており、妥当な価格と言えます。ただ、驚くのは1万円以上の教室に通っている子も20%以上いるということです。これは、クラスの内容がブロック制作を中心としたものから、実際にパソコンを使ってプログラミングやロボティクスを学ぶなど内容が高度になったことが理由だったり、単純に月に2回であれば月謝が安く、月4回通うと月謝が高いということが理由のようです。
まとめ
プログラミングに関する調査第一弾についての調査結果をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
アンケート結果から、プログラミングは令和版「読み・書き・そろばん」と言えるほど注目度が高い習い事だということがお分かりいただけたと思います。ただし、月謝は高めで、他の習い事と同様、習い続ける年月が長くなるにつれ、月謝は高くなっていく傾向です。
2025年度には共通テストに「情報」という科目が追加され、プログラミングが出題範囲となることから、今後ますます注目度が高くなることは間違いなさそうです。
数ある習い事の中から、プログラミングを習おうかと悩んだ時、このプログラミングに関するアンケート記事が参考になると幸いです。
URL:https://mama.chintaistyle.jp/article/questionary-programming1/
上記URL記事にて、さらに多くの質問や分析結果を掲載しています。併せてご確認ください。
プログラミングに関する記事は第2弾も近日公開予定です。
*本アンケート結果や記事の内容を利用される場合は、こちらのページへの引用リンクをお願いいたします。
無断での転載は固くお断りいたします。
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<お問い合わせ先>
株式会社KG情報 ママソレ編集部 阿部克彦
E-mail:
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<KG情報について>
KG情報は、求人、住宅、釣り、レジャーなど、各種情報を加工・発信するコンテンツ提供会社です。WEB、紙、実店舗などのメディアを戦略的に組み合わせるメディアミックスの考え方で、全国の「お客様」の暮らしを、より便利で快適かつ豊かにしていきます。
【会社概要】
社名:株式会社KG情報 設立:1980年1月 資本金:10億1,003万6,000円
代表取締役:益田武美
本店:高松 管理本部:岡山 支社:高松、松山、徳島、高知、岡山、広島、大分、札幌
生産本部:岡山
事業内容:調査・情報サービス、有料職業紹介事業
URL:https://www.kg-net.co.jp/
<グループ会社>
株式会社アピールコム
株式会社ディー・ウォーク・クリエイション
KG MYANMAR COMPANY LIMITED