2023/05/31 10:27
情報・通信
~ クラウド型SWGで全世界の拠点をカバーし、管理負荷も軽減 ~
2023年5月31日 東京 – クラウドセキュリティのリーダーである米Menlo Securityの日本法人であるメンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、カントリー・マネージャー:高柳 洋人)は本日、住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:下村 真司、以下SHI)が30年ぶりに実施したセキュリティ基盤の刷新に際し、Menlo Securityのアイソレーション技術を採用したことを発表しました。
SHIは世界各国に製造拠点を持っており、従業員数は約2万4000人に上ります。SHIのインターネット接続環境は、インターネットの商用利用が開始された約30年前に構築されたもので、それを時代の変化に合わせて改善しながら利用してきました。しかしこの環境はオンプレミスを前提としており、様々なセキュリティ製品を組み合わせていたため、レスポンスの悪化や通信のボトルネックなどにより、本来見えるはずのWebサイトが見えないなどの問題が発生していました。また新型コロナウイルス感染症の拡大以降は在宅勤務をする従業員も増え、自宅からの接続ではレスポンスが悪いという問題も発生し、時代の変化に合わせたセキュリティ運用の改革が必要でした。
そこでSHIでは30年ぶりにセキュリティ基盤を刷新することを決定し、複数の選択肢を検討し、使い勝手やWebサイトの再現性、レスポンスなどを総合的に判断した結果、Menlo Securityの採用を決定しました。最近の攻撃は高度化しており、安全か危険かを見極めるのが非常に難しくなっているため、すべてのカテゴリーのWebサイトを分離・無害化できるMenlo Securityのアイソレーションというセキュリティテクノロジーが革新的だと考えました。現在、日本およびアジア地域の約1万5,000ユーザーに展開しており、今後は欧米にも展開していく計画です。クラウド型のためグローバル展開をしやすく、運用負荷も軽減できると見込んでいます。
Menlo Security, Inc. CEOのAmir Ben-Efraimは「住友重機械工業株式会社様がアイソレーションを採用して安心・安全に業務でインターネット環境を活用できる環境を整えられたことは、当社にとっても大変喜ばしいことです。特に今回、クラウド型のセキュアWebゲートウェイ(SWG)を導入されたことで世界中の拠点にサービスを提供し、在宅勤務の膨大なトラフィックにも対応しながら運用負荷も引き下げることができます。Menlo Securityは今後も住友重機械工業株式会社様の取り組みをサポートして参ります。」と述べています。
■ゼロトラストを実現するアイソレーションによるアプローチ
クラウドへの移行が進み、セキュリティの境界が曖昧になる中、従来からの「検知と対応」によるセキュリティは限界を迎えています。「すべてを疑う」というゼロトラストの理念を実現するためにMenlo Securityが採用したアプローチが「アイソレーション」です。エンドユーザーのデバイスとインターネットを「分離」して、インターネットからのコンテンツをクラウド上の仮想コンテナで実行し、無害化した安全な表示情報のみをデバイスに転送することで、インターネット上の脅威を100%遮断することができます。
【Menlo Securityとは】
メンロ・セキュリティは、他に類を見ないアイソレーションを活用したクラウドセキュリティプラットフォームにより、企業が生産性を維持しつつ脅威を排除することを可能にします。
メンロ・セキュリティは、悪意のある攻撃を防ぐために最も安全なゼロトラストアプローチを提供し、エンドユーザーはセキュリティの存在を気にせずにオンラインで仕事をすることができ、さらにセキュリティチームの運用負担を軽減することで、クラウドセキュリティの目標を実現できる唯一のソリューションとなっています。これにより企業は安全なWebアクセスを提供することができ、ユーザーは安心して業務を行い、ビジネスを進めることができます。
※ 本文中に記載されている社名及び製品名は、Menlo Securityおよび/または各社の商標または登録商標です。
※ 本文中に記載されている情報(価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
導入事例の詳細についてはこちらです。
https://info.menlosecurity.com/rs/281-OWV-899/images/Menlo_Sumitomo_Juki_CS-ja-jp.pdf
【本リリースへのお問い合せ先】
メンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社
コーポレートマーケティング部 兼市
2023年5月31日 東京 – クラウドセキュリティのリーダーである米Menlo Securityの日本法人であるメンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、カントリー・マネージャー:高柳 洋人)は本日、住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:下村 真司、以下SHI)が30年ぶりに実施したセキュリティ基盤の刷新に際し、Menlo Securityのアイソレーション技術を採用したことを発表しました。
SHIは世界各国に製造拠点を持っており、従業員数は約2万4000人に上ります。SHIのインターネット接続環境は、インターネットの商用利用が開始された約30年前に構築されたもので、それを時代の変化に合わせて改善しながら利用してきました。しかしこの環境はオンプレミスを前提としており、様々なセキュリティ製品を組み合わせていたため、レスポンスの悪化や通信のボトルネックなどにより、本来見えるはずのWebサイトが見えないなどの問題が発生していました。また新型コロナウイルス感染症の拡大以降は在宅勤務をする従業員も増え、自宅からの接続ではレスポンスが悪いという問題も発生し、時代の変化に合わせたセキュリティ運用の改革が必要でした。
そこでSHIでは30年ぶりにセキュリティ基盤を刷新することを決定し、複数の選択肢を検討し、使い勝手やWebサイトの再現性、レスポンスなどを総合的に判断した結果、Menlo Securityの採用を決定しました。最近の攻撃は高度化しており、安全か危険かを見極めるのが非常に難しくなっているため、すべてのカテゴリーのWebサイトを分離・無害化できるMenlo Securityのアイソレーションというセキュリティテクノロジーが革新的だと考えました。現在、日本およびアジア地域の約1万5,000ユーザーに展開しており、今後は欧米にも展開していく計画です。クラウド型のためグローバル展開をしやすく、運用負荷も軽減できると見込んでいます。
Menlo Security, Inc. CEOのAmir Ben-Efraimは「住友重機械工業株式会社様がアイソレーションを採用して安心・安全に業務でインターネット環境を活用できる環境を整えられたことは、当社にとっても大変喜ばしいことです。特に今回、クラウド型のセキュアWebゲートウェイ(SWG)を導入されたことで世界中の拠点にサービスを提供し、在宅勤務の膨大なトラフィックにも対応しながら運用負荷も引き下げることができます。Menlo Securityは今後も住友重機械工業株式会社様の取り組みをサポートして参ります。」と述べています。
■ゼロトラストを実現するアイソレーションによるアプローチ
クラウドへの移行が進み、セキュリティの境界が曖昧になる中、従来からの「検知と対応」によるセキュリティは限界を迎えています。「すべてを疑う」というゼロトラストの理念を実現するためにMenlo Securityが採用したアプローチが「アイソレーション」です。エンドユーザーのデバイスとインターネットを「分離」して、インターネットからのコンテンツをクラウド上の仮想コンテナで実行し、無害化した安全な表示情報のみをデバイスに転送することで、インターネット上の脅威を100%遮断することができます。
【Menlo Securityとは】
メンロ・セキュリティは、他に類を見ないアイソレーションを活用したクラウドセキュリティプラットフォームにより、企業が生産性を維持しつつ脅威を排除することを可能にします。
メンロ・セキュリティは、悪意のある攻撃を防ぐために最も安全なゼロトラストアプローチを提供し、エンドユーザーはセキュリティの存在を気にせずにオンラインで仕事をすることができ、さらにセキュリティチームの運用負担を軽減することで、クラウドセキュリティの目標を実現できる唯一のソリューションとなっています。これにより企業は安全なWebアクセスを提供することができ、ユーザーは安心して業務を行い、ビジネスを進めることができます。
※ 本文中に記載されている社名及び製品名は、Menlo Securityおよび/または各社の商標または登録商標です。
※ 本文中に記載されている情報(価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
導入事例の詳細についてはこちらです。
https://info.menlosecurity.com/rs/281-OWV-899/images/Menlo_Sumitomo_Juki_CS-ja-jp.pdf
【本リリースへのお問い合せ先】
メンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社
コーポレートマーケティング部 兼市