2023/05/19 14:23
情報・通信
建築分野パッケージ・ソフトの開発を行う、株式会社構造システム(本社:東京都文京区、社長:千葉貴史)は、木造集成材等建築物の一貫構造計算ソフトの新バージョン「WOOD-ST Ver.2」を2023年5月15日 にリリースしました。
■WOOD-STの概要
「WOOD-ST」は、建築基準法施行令第46条第2項第1号によりルート2までの木造建物の構造計算を行う一貫構造計算ソフトです。 製材または集成材を用いた大断面のラーメン架構や、壁とブレースが混在する建物を、形状通りモデル化し、計算を行います。また、階の途中に中間階を設けることでスキップフロアの入力が可能なほか、登り梁や、平面的に傾斜したはり、壁の配置が可能なので、比較的不整形な形状も扱うことができます。
建築物に木材を利用することは、健康的で快適な空間を提供するとともに、二酸化炭素の排出の抑制、炭素蓄積による地球温暖化防止、資源循環型社会の形成に大きく貢献します。また、鉄骨造と比較した建築コストや工期の短縮などのメリットでも非住宅木造建築物が注目されています。WOOD-STは中規模木造の店舗や作業所、工場などの構造設計に活用されています。
■新バージョン WOOD-ST Ver.2の特徴
最大軸数を150から200に拡張、登り梁の入力、柱頭柱脚接合部の引抜力を考慮したモデル化、基礎の検討、構造計算書出力の機能強化など、お客様からご要望の多かった機能を数多く実装し、より使いやすくブラッシュアップしました。
■WOOD-ST製品紹介と新機能紹介のWebページ
https://www.kozo.co.jp/program/kozo/wood/index.html
https://www.kozo.co.jp/program/kozo/wood/new.html
本件に関するお問合せ先
株式会社構造システム 営業本部 担当:伊原 俊一
E-mail: TEL:03(6821) 1311
■WOOD-STの概要
「WOOD-ST」は、建築基準法施行令第46条第2項第1号によりルート2までの木造建物の構造計算を行う一貫構造計算ソフトです。 製材または集成材を用いた大断面のラーメン架構や、壁とブレースが混在する建物を、形状通りモデル化し、計算を行います。また、階の途中に中間階を設けることでスキップフロアの入力が可能なほか、登り梁や、平面的に傾斜したはり、壁の配置が可能なので、比較的不整形な形状も扱うことができます。
建築物に木材を利用することは、健康的で快適な空間を提供するとともに、二酸化炭素の排出の抑制、炭素蓄積による地球温暖化防止、資源循環型社会の形成に大きく貢献します。また、鉄骨造と比較した建築コストや工期の短縮などのメリットでも非住宅木造建築物が注目されています。WOOD-STは中規模木造の店舗や作業所、工場などの構造設計に活用されています。
■新バージョン WOOD-ST Ver.2の特徴
最大軸数を150から200に拡張、登り梁の入力、柱頭柱脚接合部の引抜力を考慮したモデル化、基礎の検討、構造計算書出力の機能強化など、お客様からご要望の多かった機能を数多く実装し、より使いやすくブラッシュアップしました。
■WOOD-ST製品紹介と新機能紹介のWebページ
https://www.kozo.co.jp/program/kozo/wood/index.html
https://www.kozo.co.jp/program/kozo/wood/new.html
本件に関するお問合せ先
株式会社構造システム 営業本部 担当:伊原 俊一
E-mail: TEL:03(6821) 1311