2023/05/12 14:06
その他
ペット保険相談サービス「MOFFME(https://moffme.com/)」を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平)は、犬または猫を飼育している飼い主対象に、ペットフードの廃棄に関するアンケート調査を行いました。
<調査概要>
・調査対象:犬または猫を飼育している人
・調査日:2023年5月10日 -2023年5月11日
・調査人数:452人
・調査方法:インターネット調査
■全体の70.1%の人が、今までにペットが食事を残したこと経験があると回答
■ペットが必ず食事を残すと回答した人はなんと13%
ペットが食事を残した経験がある人に、残す頻度と量を回答してもらいました。
食事を残す頻度で最も多い回答は「週に1〜2回」で30.9%、次いで「月に1〜3回」で30.6%という結果になりました。
「週に4回以上」「毎回必ず」と回答した人は合わせて19%にも及び、ペットが高頻度で食事を残していることがわかりました。
さらにペットが食事を残す量を聞いたところ、最も多い回答が「1/4程度」で48.6%を占めていることがわかりました。
例えば100gの食事を与えたところ25gの食事を残していて、「1/4程度」と回答した人だけでも3,850gものペットフードが食べ残されてしまっているという計算になります。
続いて、この残ったフードはどうしているのかを聞いてみました。
■食べ残したフードは捨てていると回答した人が半数
ペットが食べ残したフードはどうしているのか聞いたところ、48.9%の人が「捨てている」と回答しました。衛生面からも捨てることが推奨されているため、多くの方が捨てているかと考えられます。
一方で、無駄にしないように食べてもらおうと工夫している人も同じく48%程いることがわかりました。
「その他」の回答でも、肥料として再利用する・次の食事の時にまた出す、など、無駄にならないように工夫している回答が目立っています。
■ペットが気に入らなかったフードは捨てている人が34.7%!
続いて、新しく買ってみたがペットが気に入らずにまだパッケージ状態で残っているペットフードはどうしているのかを回答してもらいました。
「アレンジをして食べてもらう」が41.6%、「保護施設や友人へ譲渡している」が18%、「肥料として再利用している」が2%とフードが無駄にならないように工夫している人が大半を占める中、34.7%もの人は「捨てている」と回答しました。
■期限が近くて食べ切れないフードは捨てている人が半数以上!
まだ期限は切れていないが、期限内に食べ切れないと判断したペットフードをどうしているのかを確認したところなんと捨てていると回答した人が62.8%を占めました。
期限が切れていなければまだ食べられるものではあるものの、処理に困って捨ててしまうケースが多いのではと考えられます。
■ペットフードの廃棄問題について考えたことがある人はわずか28.3%
最後にペットフードの廃棄問題である、ペットフードロスについて考えたことがあるかを聞いてみました。
考えたこととがある人は28.3%、考えたことがない人は71.7%にも及び、圧倒的に考えたことがない人の方が多いことがわかりました。
ペットフードは年に約60万トン出荷されていると言われていて、そのうちの1%が廃棄になっていても6,000トンものペットフードが食べられずに廃棄になってしまいます。
調査結果からは「食べられない量は出さない」「期限が切れてしまう可能性のある量は買わない」など少しの意識で、ペットフードの廃棄量は減らしていけるのではないでしょうか。
今回の調査結果の詳細内容・引用について
今回の調査結果はウェブページ等で引用していただいて構いません。
ただし、引用の際は必ずこちらのリンク(https://moffme.com/)を載せるようにお願いいたします。
また、ウェブページ以外での引用の際は、MOFFMEまでご連絡いただくようお願い申し上げます。
回答者の声について詳しく知りたい方は、ご連絡をいただければより詳しいデータをご提供することも可能です。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。
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【ご取材・データの提供に関するお問い合わせ】
株式会社Wizleap 広報部
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ606号室
E-MAIL:
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<調査概要>
・調査対象:犬または猫を飼育している人
・調査日:2023年5月10日 -2023年5月11日
・調査人数:452人
・調査方法:インターネット調査
■全体の70.1%の人が、今までにペットが食事を残したこと経験があると回答
■ペットが必ず食事を残すと回答した人はなんと13%
ペットが食事を残した経験がある人に、残す頻度と量を回答してもらいました。
食事を残す頻度で最も多い回答は「週に1〜2回」で30.9%、次いで「月に1〜3回」で30.6%という結果になりました。
「週に4回以上」「毎回必ず」と回答した人は合わせて19%にも及び、ペットが高頻度で食事を残していることがわかりました。
さらにペットが食事を残す量を聞いたところ、最も多い回答が「1/4程度」で48.6%を占めていることがわかりました。
例えば100gの食事を与えたところ25gの食事を残していて、「1/4程度」と回答した人だけでも3,850gものペットフードが食べ残されてしまっているという計算になります。
続いて、この残ったフードはどうしているのかを聞いてみました。
■食べ残したフードは捨てていると回答した人が半数
ペットが食べ残したフードはどうしているのか聞いたところ、48.9%の人が「捨てている」と回答しました。衛生面からも捨てることが推奨されているため、多くの方が捨てているかと考えられます。
一方で、無駄にしないように食べてもらおうと工夫している人も同じく48%程いることがわかりました。
「その他」の回答でも、肥料として再利用する・次の食事の時にまた出す、など、無駄にならないように工夫している回答が目立っています。
■ペットが気に入らなかったフードは捨てている人が34.7%!
続いて、新しく買ってみたがペットが気に入らずにまだパッケージ状態で残っているペットフードはどうしているのかを回答してもらいました。
「アレンジをして食べてもらう」が41.6%、「保護施設や友人へ譲渡している」が18%、「肥料として再利用している」が2%とフードが無駄にならないように工夫している人が大半を占める中、34.7%もの人は「捨てている」と回答しました。
■期限が近くて食べ切れないフードは捨てている人が半数以上!
まだ期限は切れていないが、期限内に食べ切れないと判断したペットフードをどうしているのかを確認したところなんと捨てていると回答した人が62.8%を占めました。
期限が切れていなければまだ食べられるものではあるものの、処理に困って捨ててしまうケースが多いのではと考えられます。
■ペットフードの廃棄問題について考えたことがある人はわずか28.3%
最後にペットフードの廃棄問題である、ペットフードロスについて考えたことがあるかを聞いてみました。
考えたこととがある人は28.3%、考えたことがない人は71.7%にも及び、圧倒的に考えたことがない人の方が多いことがわかりました。
ペットフードは年に約60万トン出荷されていると言われていて、そのうちの1%が廃棄になっていても6,000トンものペットフードが食べられずに廃棄になってしまいます。
調査結果からは「食べられない量は出さない」「期限が切れてしまう可能性のある量は買わない」など少しの意識で、ペットフードの廃棄量は減らしていけるのではないでしょうか。
今回の調査結果の詳細内容・引用について
今回の調査結果はウェブページ等で引用していただいて構いません。
ただし、引用の際は必ずこちらのリンク(https://moffme.com/)を載せるようにお願いいたします。
また、ウェブページ以外での引用の際は、MOFFMEまでご連絡いただくようお願い申し上げます。
回答者の声について詳しく知りたい方は、ご連絡をいただければより詳しいデータをご提供することも可能です。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。
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