2023/02/10 21:14
教育・研究エンジニア
2023年02月10日(金)
株式会社TCI(本社:大阪市淀川区、以下「TCI」)は、2023年4月 に義務化される送迎用バス置き去り防止装置の設置に向けて決定された、17万5000円の設置費用補助の発表にともない、既にリリースしている商品である「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム(品番:SOS-0006)」の商品構成を変更しました。義務化に先立ち、2022年12月 には国土交通省より「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置」に関するガイドラインが発表されており、故障時の通知灯の設置など、より安全を徹底した製品仕様が定められています。
〇送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置 SOS-00006に新たに追加された部品
発売時の商品構成(本体・下車確認スイッチ・非常スイッチ・外部スピーカー・電源ケーブル・確認スイッチケーブル・非常スイッチケーブル)などに加え、故障時に通知するLEDランプやステッカーなどが加えられました。
現在のSOS-0006の商品構成は以下の通りです。
・本体(コントロールボックス)
・下車確認ボタン(赤)
・非常ボタン(黄)
・車外警報機(ケーブル3m)
・スイッチパネル2穴
・電源ケーブル(50cm)
・確認スイッチ用ケーブル(20m)
・非常スイッチ用ケーブル(10m)
・確認ボタン用LED(赤2.8m)
・プログラム確認用LED(赤2.8m)
・下車確認装置ステッカー
・非常ボタン用ステッカー
・故障説明責任シール
・LED用ステッカー
・固定用ネジ
送迎バスにおける置き去り防止の安全装置の設置義務化にあたり、政府は1台あたり17万5000円の定額補助を行うことを決定しました。この補助金を受けるには、国土交通省のガイドラインに適合した装置を設置しなければなりませんので、ご注意ください。
国の適合確認をしっかりと受けて、安全性や効果があると認められた商品だけが補助金対象です。
このガイドラインに適合した商品のリストは、内閣府「安全装置のリストについて(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/anzen/list.html)」で公表されています。
〇国土交通省ガイドラインで決定された主な製品仕様
①運転者等が車内の確認を怠った場合には、速やかに車内の警報を行うとともに、15分以内に車外への警報を発すること
TCIのSOS-0006は、エンジン停止後、音声ガイダンスが流れ、その後5分以内に、「下車確認ボタン」を押さないと、大音量のブザーで車外に警報します。
エンジン停止後、車内確認を忘れて車両を離れた場合に、置き去りの可能性があることを想定し、車外に警報するといった仕組みです。
②こども等がいたずらできない位置に警報を停止する装置を設置すること
TCIのSOS-0006は、バスの乗員が幼児などの子どもである場合を想定し、いたずらで「下車確認ボタン」を押してしまわないよう、送迎バスなどの車両では、比較的高い位置に設置します。
非常用の警報を鳴らすことができる非常ボタンについては、エンジン停止後、確認ボタンを押した後でしか作動しないようになっており、こちらもいたずらを防止した設計になっています。
③十分な耐久性を有すること(例:-30~65℃への耐温性、耐震性、防水・防塵性など)
夏季、冬季の車内の温度変化に備え、TCIのSOS-0006の耐久温度は「-30℃~85℃」となっております。
また、車室内に取り付ける製品ですが、防水規格IP54を取得しています。バスの乗員が幼児などの子どもである場合を想定し、いたずらで装置を舐めてしまうことを考慮しています。
④装置が故障・電源喪失した場合には、運転者等に対してアラーム等で故障を通知すること
TCIのSOS-0006は、エンジン始動時、毎回音声ガイダンスが流れます。エンジン始動時に音声ガイダンスが流れることで、装置が正常に作動しているかを確認することができます。
また、運転席付近に異常をお知らせするランプを設置し、運転手が毎回異常がないか確認することができます。
株式会社TCIの「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム(品番:SOS-0006)」について、より詳細な内容については、こちらの記事を参照ください。→(https://osaki.blog/sos-0006-20221220/)
株式会社TCIのホームページから製品資料のダウンロードも可能です。
TCIのホームページはこちら→(https://www.tci-car-item.com/SOS-0006)
〇取り付け・設置工事は全国出張対応
当製品の取付・設置作業は、北海道から沖縄まで、全国47都道府県で出張対応が可能です。
具体的な製品の仕様や、操作方法など、丁寧に専門作業員がご説明します。
また、万が一装置に不具合が発生した場合も、全国各拠点から速やかに対応いたします。
〇販売方法と製品の取付に関して
製品の販売は、TCI営業部まで直接お問い合わせ、またはHPのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
また、当製品の取付には専門的な取付工事が必要です。取付には当社取付サポート担当または、当社協力店の専用作業員が現地までお伺いし、お取り付けします。
TCIは既存事業であるトラサポくんの重機、トラック電装品取付事業で得たネットワークを活用し、全ての車両に対して日本全国の取付対応が可能です。
〇お問い合わせ先
株式会社TCI(本社営業部)
〒532-0012 大阪府大阪市淀川区木川東2-5-41
TEL:
E-Mail:
HP:https://www.tci-car-item.com/contact
株式会社TCI(本社:大阪市淀川区、以下「TCI」)は、2023年4月 に義務化される送迎用バス置き去り防止装置の設置に向けて決定された、17万5000円の設置費用補助の発表にともない、既にリリースしている商品である「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム(品番:SOS-0006)」の商品構成を変更しました。義務化に先立ち、2022年12月 には国土交通省より「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置」に関するガイドラインが発表されており、故障時の通知灯の設置など、より安全を徹底した製品仕様が定められています。
〇送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置 SOS-00006に新たに追加された部品
発売時の商品構成(本体・下車確認スイッチ・非常スイッチ・外部スピーカー・電源ケーブル・確認スイッチケーブル・非常スイッチケーブル)などに加え、故障時に通知するLEDランプやステッカーなどが加えられました。
現在のSOS-0006の商品構成は以下の通りです。
・本体(コントロールボックス)
・下車確認ボタン(赤)
・非常ボタン(黄)
・車外警報機(ケーブル3m)
・スイッチパネル2穴
・電源ケーブル(50cm)
・確認スイッチ用ケーブル(20m)
・非常スイッチ用ケーブル(10m)
・確認ボタン用LED(赤2.8m)
・プログラム確認用LED(赤2.8m)
・下車確認装置ステッカー
・非常ボタン用ステッカー
・故障説明責任シール
・LED用ステッカー
・固定用ネジ
送迎バスにおける置き去り防止の安全装置の設置義務化にあたり、政府は1台あたり17万5000円の定額補助を行うことを決定しました。この補助金を受けるには、国土交通省のガイドラインに適合した装置を設置しなければなりませんので、ご注意ください。
国の適合確認をしっかりと受けて、安全性や効果があると認められた商品だけが補助金対象です。
このガイドラインに適合した商品のリストは、内閣府「安全装置のリストについて(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/anzen/list.html)」で公表されています。
〇国土交通省ガイドラインで決定された主な製品仕様
①運転者等が車内の確認を怠った場合には、速やかに車内の警報を行うとともに、15分以内に車外への警報を発すること
TCIのSOS-0006は、エンジン停止後、音声ガイダンスが流れ、その後5分以内に、「下車確認ボタン」を押さないと、大音量のブザーで車外に警報します。
エンジン停止後、車内確認を忘れて車両を離れた場合に、置き去りの可能性があることを想定し、車外に警報するといった仕組みです。
②こども等がいたずらできない位置に警報を停止する装置を設置すること
TCIのSOS-0006は、バスの乗員が幼児などの子どもである場合を想定し、いたずらで「下車確認ボタン」を押してしまわないよう、送迎バスなどの車両では、比較的高い位置に設置します。
非常用の警報を鳴らすことができる非常ボタンについては、エンジン停止後、確認ボタンを押した後でしか作動しないようになっており、こちらもいたずらを防止した設計になっています。
③十分な耐久性を有すること(例:-30~65℃への耐温性、耐震性、防水・防塵性など)
夏季、冬季の車内の温度変化に備え、TCIのSOS-0006の耐久温度は「-30℃~85℃」となっております。
また、車室内に取り付ける製品ですが、防水規格IP54を取得しています。バスの乗員が幼児などの子どもである場合を想定し、いたずらで装置を舐めてしまうことを考慮しています。
④装置が故障・電源喪失した場合には、運転者等に対してアラーム等で故障を通知すること
TCIのSOS-0006は、エンジン始動時、毎回音声ガイダンスが流れます。エンジン始動時に音声ガイダンスが流れることで、装置が正常に作動しているかを確認することができます。
また、運転席付近に異常をお知らせするランプを設置し、運転手が毎回異常がないか確認することができます。
株式会社TCIの「園バス置き去り防止車内確認ブザーシステム(品番:SOS-0006)」について、より詳細な内容については、こちらの記事を参照ください。→(https://osaki.blog/sos-0006-20221220/)
株式会社TCIのホームページから製品資料のダウンロードも可能です。
TCIのホームページはこちら→(https://www.tci-car-item.com/SOS-0006)
〇取り付け・設置工事は全国出張対応
当製品の取付・設置作業は、北海道から沖縄まで、全国47都道府県で出張対応が可能です。
具体的な製品の仕様や、操作方法など、丁寧に専門作業員がご説明します。
また、万が一装置に不具合が発生した場合も、全国各拠点から速やかに対応いたします。
〇販売方法と製品の取付に関して
製品の販売は、TCI営業部まで直接お問い合わせ、またはHPのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
また、当製品の取付には専門的な取付工事が必要です。取付には当社取付サポート担当または、当社協力店の専用作業員が現地までお伺いし、お取り付けします。
TCIは既存事業であるトラサポくんの重機、トラック電装品取付事業で得たネットワークを活用し、全ての車両に対して日本全国の取付対応が可能です。
〇お問い合わせ先
株式会社TCI(本社営業部)
〒532-0012 大阪府大阪市淀川区木川東2-5-41
TEL:
E-Mail:
HP:https://www.tci-car-item.com/contact