2023/02/02 12:40
その他
「共奏」とは、司会が進行するスタイルで、オーケストラの演奏をベースに、お客様参加型企画やアートとのコラボなど、さまざまな「共に奏でる」を実験的に企画するコンサートです。
一般的なクラシックコンサートのイメージを覆す、お客様を決して寝させないイベントです。このたび、4月15日 コンサートのチケット申込み受付を開始しました!
チケットのお申込みは⇒ https://teket.jp/5683/19511
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~演奏会の概要~
<日時>
2023年4月15日(土) 開場12時半 開演13時半
<場所>
ミューザ川崎シンフォニーホール
<演奏予定曲>
R.シュトラウス ツァラトゥストラはかく語りき より
ヨハン・シュトラウス1世 ラデツキー行進曲 より
-音と光のコラボ-
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」
Camille Saint-Saëns Symphony No.3 C-moll op.78 ”Organ Symphony“
オルガン奏者:森 亮子
-みんなでアート-
シベリウス 交響詩「フィンランディア」
Jean Sibelius Symphonic poem "Finlandia"
-あなたの夢をかなえます-
ゆず/栄光の架け橋
ショパン/ピアノ協奏曲第1番より第3楽章
久石譲/「紅の豚」より「狂気~飛翔~」
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2020年2月 、コロナ禍直前に開催された「共奏」の初回では、来場者のみなさんとともにクラシックコンサートの新たなカタチを一つ、創ることができました。そこでは想像以上の反響・好評をいただき、どうやら新しい試みは多くの方に楽しんでいただけたようでした。また演奏者側もいつものクラシックコンサートとは違う楽しさを感じていて、その後も、多くの方に楽しんでいただけるような次の試みをぜひやってみたいとメンバーそれぞれに想いを温めてきました。ようやくウィズコロナの演奏のあり方が定着してきたところで、さらに新たな企画を携えて、「共奏Ⅱ」をお届けします!
⇒「共奏」初回の様子はこちらからご覧になれます! https://peraichi.com/landing_pages/view/kyoso2020
~ご来場者からいただいたコメントより~
「どの企画も本当に楽しくて、演奏者との一体感というか、みんなが楽しいって伝わるあたたかいコンサートでしたね!」
「最高に楽しい、面白いコンサートでした。眠くならないコンサートは初めてです。お父さんは初めてのコンサートでしたが、とても面白かったと言っていました。」
「お世辞抜きで本当にいいコンサートでした!
クラッシックコンサートは、かなり行ったのですが、あんなに楽しく気張らずに音楽を聴いたのは初めてです。
常識というものを覆すって面白いですね!」
「「これなら子供とも来れる!」って思ったパパママ、たくさんいたと思います。クラシックコンサートの垣根、下がったのかと思います!」
~今回の企画内容~
今回の共奏Ⅱでも楽しい企画をたくさんご用意しています。
★あなたの夢を叶えます
★音と光のコラボ
★みんなでアート(全員参加型アート創作)
★どのパートが抜けた?(スマホでクイズ参加)
★お絵かきコラボ(演奏を聴きながらお絵かきを楽しむ)
「あなたの夢を叶えます」では、ドリームフィルハーモニーオーケストラと共に夢をかなえたい方を募り、以下の 3 名の方と共奏を行うことになりました。当日、その夢がかなう瞬間を、ぜひ一緒に見届けて下さい!!
ーあなたの夢をかなえます!共奏者ー
●yossyさん
SNS:https://lit.link/yossymovic
聞いて、観て、感じる世界観。聞こえないパフォーマーが導く映像の世界へ、ようこそ!
両耳が聞こえないけれど、体全体で奏でる「目で聴く音楽」もあっていいじゃない、という観点でMOVIC(むーびっく)という表現ジャンルを立ち上げてパフォーマンス活動をされているyossyさん。ドリームオーケストラと一緒に、ゆずの名曲を歌なしの表現という声でお届けしてくださいます。オーケストラなら、日頃は聞こえることのない音を感じ取って表現できるのでは?という未知なる体験へのわくわく感から申込みを決意されたそうですよ。
●平山つららさん
Instagram・Twitter:@tulala_piano
19歳のピアニストがお届けする自らのピアノの原点。はじめてのオーケストラとの共演、新たな世界へ飛び立ちます!
18歳の平山さんは、「オーケストラと共に、久石譲さんの「狂気〜飛翔〜」を弾きたい!」という夢をかなえます!映画「紅の豚」の挿入歌である「狂気」は、ピアニストになりたい!と思った瞬間に居合わせた曲で、思い入れがとても強いとのこと。なにか迷いが生じた時や、初心を思い出したい時、ぐっと気合を入れたい時などに弾いているんだそうですよ。
●Elisa Kim-Hiranumaさん
15歳のロマンティストが想い描いてきた協奏曲の世界。繊細ながら冒険的、そんなショパンが夢から飛び出しステージに現れます!
応募時点で中学3年生のElisaさんは、「ショパンのピアノ協奏曲第1番をオーケストラと弾きたい!」という夢をかなえます。5歳のときにこの曲を初めて聴いたElisaさんは、優美で人の心を癒す音色、繊細な和音、甘美で切ないメロディーに心を打たれたんだそう。そして、人の心を感動させたいという思いで、様々なピアニストの演奏を聴いて、常に深みのある音が出せるよう研究を続けてきたとのことです。オーケストラとの共演という特別な初体験を、特別に思い入れのある曲で叶えたいと応募してくれました。
その他の企画詳細は画像をご覧下さい。
クラシックコンサートの概念がきっと変わります!ぜひ、一緒にワクワクするコンサートを創りましょう!