2022年11月28日(月)  【Press Release / プレスリリース】

携帯電話の販売及び代理店業務、格安SIM・格安キャリアの専門サイト「モバワン」( https://mobaone.alpha-grp.co.jp/ )の運営などを行うアルファインターナショナル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳山宗年)は、同社社員214名を対象に、携帯および格安SIM、光回線、キャッシュレス決済などのユーザー調査を実施しました。

【調査概要】================================
1-1. 調査期間
2022年8月9日  ~20日

1-2. 調査機関
自社調査

1-3. 調査対象
関東・中部地方在住の20代〜40代男女

1-4. 有効回答数(サンプル数)
214名

1-5. 調査方法(集計方法、算出方法)
インターネット調査(アンケート形式)
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はじめに「私用の携帯はどこのキャリアを使用していますか?」という質問では、auが 24.8%、ドコモが 23.4%、ソフトバンクが 21.0%と、大手通信キャリアの3社がほぼ横並びで、全体の約69%を占めました。オンライン専用プランや格安SIM会社が台頭してきても、今もなお大手通信キャリアの地位は安定していると言えます。
サブ回線(2台目)を所有している人は、全体の約53%。そのうち最も使用率が高いのは楽天モバイルで32.5%、2位がauで17.1%、3位がドコモで11.4%という結果になりました。楽天モバイルの使用率が高いのは、2022年6月  まで提供していた月額料金0円(1GBまで)のプランが、サブ回線に最適だったためだと考えられます。

毎月の請求額は、約53%が5,000円以上と回答し、これに該当する回答者は大手通信キャリアを利用していると考えてほぼ間違いないでしょう。本調査における大手通信キャリアの利用者は全体の約69%を占めていること(Q1)から、約16%が大手通信キャリアを利用しながらも毎月5,000円以下に抑えているということになります。大手通信キャリアでも、3GB前後のデータ容量しか使わないのであれば、3,000円~5,000円程度で利用可能です。

しかし、月に3GBしか使わない場合、LINEMOやpovo、その他格安SIM会社に乗り換えることで毎月1,000円未満の利用も可能になるため、料金だけで見れば、大手通信キャリアの使用者のうち16%は損をしているとも言えます。以上のことから、全体の約25%を占める毎月3,000円~5,000円の層は、携帯キャリアの乗り換えを検討する可能性が高いユーザー層となります。


毎月のデータ使用量については、20GB以上の利用者が全体の約55%となりました。逆に言えば、20GB未満の利用者が約45%を占めるということです。

20GBのデータ容量プランは、格安SIM会社やオンライン専用プランであれば、月額3,000円未満(オプションを付けても4,000円未満)で利用可能。しかしながら、Q3のグラフでは、請求額4,000円未満の方は全体の約38%という結果が出ているため、最低でも7%の方々が、格安SIM会社やオンライン専用プランを利用しないことで損をしています。

また、ワイモバイルやUQモバイルでは、安価に25GBを使えるプランがあり、さらにデータ増量オプションを適用した30GBでも、5,000円未満で利用が可能です。月に30GB未満の利用者は全体の約60%を占めます。適正なプランを選ぶことで、Q3で半数を占めていた毎月5,000円以上の利用者の割合は、大幅に減るのではないでしょうか。

iPhoneとAndroidの使用率では、80%以上が「iPhoneを使用している」と回答。iPhoneユーザーの多い日本らしい結果と言えます。Androidの機種別では、SamsungのGalaxyが47.4%を占め、次いでGoogle Pixelが23.7%、SONYのXperiaが18.4%という結果になりました。

家族割引に加入しているかという質問については、64%が加入していると回答。しかし、家族割引のあるキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)の利用者は全体の73%を占めている(Q1)ため、約1割の方が家族割引を利用せずに損している可能性があります(家族割引適用の条件は比較的広いため)。

「自宅に光回線がありますか?」という質問には、75%以上が「ある」と回答。そのうち42.5%がマンションでの利用、35.0%が戸建てでの利用です。約2割の方は光回線を使っていないという結果となりました。

Q9.の利用しているQRコード決済についての質問では、回答者の2人に1人がPayPayを利用していることがわかりました。次いで利用者の多いサービスは、au PAY(29.9%)、d払い(23.8%)、楽天ペイ(21.5%)。

また、サービスの利用率では、PayPayが35.5%、au PAYが19.8%、d払いが15.7%、楽天ペイが14.2%。平均で1.5種類のQRコード決済を利用しているという結果です。最大で5種類利用している回答者もいました。

※本調査は携帯販売を行う社員が回答したものですが、一般ユーザーにも共通する点は多く、料金プランや携帯キャリアの見直しが必要な方はいると考えられます。「モバワン」では、乗り換え・プラン変更の方法や注意点も詳細に解説しているので、記事を参考に使い方を見直してみてください。




■格安SIM・格安キャリアの専門サイト「モバワン」概要

https://mobaone.alpha-grp.co.jp/

モバワンは2021年10月  に開設し、携帯電話の販売代理店という専門性を活かして、格安SIMや格安キャリアに関する比較記事、お得な情報を毎月約20本投稿。2022年11月  には記事本数が300本を超え、その後も日々更新を続けています。大手通信キャリアの楽天モバイルや格安キャリアであるワイモバイル、UQモバイルを中心に、ahamo、LINEMO、povoなどの格安プラン、さらにiPhone、Androidなどキャリアや端末別に情報をカテゴライズし、検索もしやすく、ユーザー目線に立ったサイト構築を目指してきました。7月からは通信・携帯に関する最新ニュースを随時更新し、今後はYouTube動画の制作にも着手、さらなるコンテンツの強化を図っていきます。

​■会社概要
会社名:アルファインターナショナル株式会社
所在地:東京都渋谷区東一丁目26番20号 東京建物東渋谷ビル 13F
代表取締役社長:徳山宗年
設立:2005年6月1日  
URL:https://alpha-intl.net/

アルファインターナショナル株式会社は、2005年に親会社のアルファグループ株式会社からモバイルビジネス部門として独立。2011年より、全キャリアの携帯電話を取り扱う併売店の屋号を「モバワン」に統一。2017年より「UQスポット」と「楽天モバイルショップ」、2019年より「Y!mobileショップ」を運営。関東や中部エリアを中心にキャリアショップや併売店を展開しています。

■本件に関するお問い合わせ
シンク株式会社(shin-c,Inc.) https://shin-c.jp/
インソーシング事業部マネージャー・コンテンツディレクター
武田和人

東京都渋谷区恵比寿南2-9-8 落合荘苑ビル 4B(301)

Tel: / Fax:

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