2022/09/14 17:04
情報・通信
様々な終活ビジネスを手掛ける株式会社リードライフ(本社:名古屋市中区 代表取締役:伊藤清文、以下「リードライフ」)は、南山大学発の学生ベンチャー 株式会社好生館プロジェクト(本社:名古屋市中区、代表取締役:横井優樹、以下「好生館プロジェクト」)とともに、高齢者のITリテラシー向上を目的とする「現役大学生によるスマホ教室」を2022年9月28日 午前10時~ 秋月院(名古屋市瑞穂区)にて開催いたします。
独立行政法人国民生活センターが2021年9月2日 に公開した「2020年度にみる60 歳以上の消費者トラブル」よると、全国の消費生活センター等に寄せられた相談について、2020年度における60歳以上の契約当事者年代別商品・役務別上位件数では、デジタルコンテンツが第2位の12,208件に上っており、高齢者のITリテラシー能力の向上が急務となっています。
「現役大学生によるスマホ教室」では、名古屋市内にお住まいのスマートフォンを持っているが使い方に不慣れな高齢者を対象に、現役大学生がスマートフォンを使い方に関するレクチャーを実施いたします。
また、実施にあたっては、初めてダウンロードしたアプリケーションの操作を行うシーンを想定し、リードライフが開発した生前整理アプリ「エンディングノート」をシミュレーション用のモデルとして使用しながら、高齢者のITリテラシー向上に貢献いたします。
今回の取り組みにあたっては、参加する現役大学生のキャリア開発ならびに社会貢献の機会づくりにするほか、
また、参加した高齢者に対して、生前整理アプリ「エンディングノート」の使用感や快適さを直接ヒアリングする機会としても活用し、今後のアプリケーション開発への改善に生かしてまいります。
【1】本プロジェクトの背景
好生館プロジェクトでは、0→1の取り組みを得意とする学生と地域企業の協働プロジェクトコーディネート・地域貢献事業を展開する学生ベンチャーとして、愛知県内の上場企業を中心に協働を進めながら地域活性化に繋がる取り組みを推進しております。
好生館プロジェクトは、これまで名古屋市に本社を置く福祉事業者様、東邦ガス特例子会社様とも協働を重ねる中で、大学生をはじめとする「Z世代」では、SDGsへの意欲関心が高い傾向にあることから、他の世代と比べ、社会貢献意欲が高く、デジタル領域を中心として活躍の幅が広いことに以前から注目しておりました。
一方、生前整理アプリをはじめとする、ITを活用した終活ビジネスに取り組むリードライフでは、高齢者のITリテラシー能力について問題意識を抱いており、ITリテラシーを得ていないがための通信販売等でのトラブルや家族間でのコミュニケーション課題が生まれている現状について、具体的な打開策を模索しておりました。
この度、好生館プロジェクトとリードライフが協働することにより、IT活用に課題を感じる高齢者とデジタルネイティブ世代である現役大学生との架け橋を生み出すことで、「現役大学生によるスマホ教室」の開催が実現いたしました。「現役大学生によるスマホ教室」の事業展開を通じて、高齢者のITリテラシー向上や人生の振り返りに取り組むとともに、現役大学生のキャリア開発や社会貢献の機会づくり、そして、多世代交流・地域循環型社会のロールモデルの実現を目指してまいります。
【2】「現役大学生によるスマホ教室」開催概要について
■日時
2022年9月28日 ㈬10:00~12:00
■場所
曹洞宗 秋月院 本堂
名古屋市瑞穂区大喜町1-28
■主な対象者
名古屋市内にお住まいの高齢者(60代~70代を想定)
■開催規模
参加者20~30名を想定
【3】主催者コメント
⑴株式会社リードライフ 代表取締役社長 伊藤 清文
私は20年以上に渡り、高齢者の方々に関わり法人様や個人様とお仕事をしております。
現状では高齢化が益々進み、様々な社会問題がありますが、現代は交流の場が少ないし遠方で分かりづらいという声が多い中、身近な地域コミュニティーの場として高齢者の方々が直ぐに馴染み易く落ち着ける場所に相応しいお寺様のご協力をして頂く事になりました。
年配の方がスマホやタブレット等を触ることはとても有意義で人生の活力になりますし、脳の活性や認知症防止にも役立つこと、また若い方々と触れ合うことで楽しく終活も始めてもらいたいです。
逆に若い学生の方々には、核家族化やコロナの影響で自分の祖父や祖母、高齢者と交わることのない現状を余儀なくされていますが、年配の方々と触れ合い、寄り添う心や自分自身の先祖を想い深める良い機会になると思います。
また、学生の方に働く場の提供により皆さんがポジティブに生きていける機会を提供したいと考えています。
⑵株式会社好生館プロジェクト 代表取締役社長 横井 優樹
弊社は、設立間もない頃から学生に寄り添い、実務経験を通じて学生のキャリア形成を支援することを続けてまいりました。少子高齢化社会が現実問題として深刻さが増す中で、学生にとっても学びと経験となり、多世代交流・地域貢献が実現できるカタチがないかと模索していた中、株式会社リードライフ 伊藤社長と出会い、今回の現役大学生によるスマホ教室の開催に至りました。現役大学生のデジタルネイティブ世代だからこその強みを生かしながら、地域のお年寄りに笑顔になっていただき、お寺の場を起点として、多世代交流・地域循環型社会のロールモデルとなる取り組みが具現化できるよう、精進してまいります。
⑶弓頭山 秋月院 住職 中村 晋峰
お寺は「心安らぐ場所」であり「自己を見つめ直す場所」であり、さらには「人をつなぐ場所」でありたいと常に願っています。 スマホ教室というご縁が、コロナ禍失われつつある地域交流の場となれば幸いです。
また特に独り暮らしの高齢者にとって、誰かとつながることで、日常の不安や寂しさを和らげてくれるものになれば、「誰一人取り残さない」社会に向けて、お寺もお役に立てるのではないかと考えています。
❒問い合わせ先(本リリースに関するお問い合わせは、以下にお願いいたします。)
株式会社好生館プロジェクト 代表取締役社長 横井 優樹
〒460-0003 名古屋市中区錦1-10-12 服部ビル10F
TEL: MOBILE:
MAIL:
HP :http://koseikanproject.com/
独立行政法人国民生活センターが2021年9月2日 に公開した「2020年度にみる60 歳以上の消費者トラブル」よると、全国の消費生活センター等に寄せられた相談について、2020年度における60歳以上の契約当事者年代別商品・役務別上位件数では、デジタルコンテンツが第2位の12,208件に上っており、高齢者のITリテラシー能力の向上が急務となっています。
「現役大学生によるスマホ教室」では、名古屋市内にお住まいのスマートフォンを持っているが使い方に不慣れな高齢者を対象に、現役大学生がスマートフォンを使い方に関するレクチャーを実施いたします。
また、実施にあたっては、初めてダウンロードしたアプリケーションの操作を行うシーンを想定し、リードライフが開発した生前整理アプリ「エンディングノート」をシミュレーション用のモデルとして使用しながら、高齢者のITリテラシー向上に貢献いたします。
今回の取り組みにあたっては、参加する現役大学生のキャリア開発ならびに社会貢献の機会づくりにするほか、
また、参加した高齢者に対して、生前整理アプリ「エンディングノート」の使用感や快適さを直接ヒアリングする機会としても活用し、今後のアプリケーション開発への改善に生かしてまいります。
【1】本プロジェクトの背景
好生館プロジェクトでは、0→1の取り組みを得意とする学生と地域企業の協働プロジェクトコーディネート・地域貢献事業を展開する学生ベンチャーとして、愛知県内の上場企業を中心に協働を進めながら地域活性化に繋がる取り組みを推進しております。
好生館プロジェクトは、これまで名古屋市に本社を置く福祉事業者様、東邦ガス特例子会社様とも協働を重ねる中で、大学生をはじめとする「Z世代」では、SDGsへの意欲関心が高い傾向にあることから、他の世代と比べ、社会貢献意欲が高く、デジタル領域を中心として活躍の幅が広いことに以前から注目しておりました。
一方、生前整理アプリをはじめとする、ITを活用した終活ビジネスに取り組むリードライフでは、高齢者のITリテラシー能力について問題意識を抱いており、ITリテラシーを得ていないがための通信販売等でのトラブルや家族間でのコミュニケーション課題が生まれている現状について、具体的な打開策を模索しておりました。
この度、好生館プロジェクトとリードライフが協働することにより、IT活用に課題を感じる高齢者とデジタルネイティブ世代である現役大学生との架け橋を生み出すことで、「現役大学生によるスマホ教室」の開催が実現いたしました。「現役大学生によるスマホ教室」の事業展開を通じて、高齢者のITリテラシー向上や人生の振り返りに取り組むとともに、現役大学生のキャリア開発や社会貢献の機会づくり、そして、多世代交流・地域循環型社会のロールモデルの実現を目指してまいります。
【2】「現役大学生によるスマホ教室」開催概要について
■日時
2022年9月28日 ㈬10:00~12:00
■場所
曹洞宗 秋月院 本堂
名古屋市瑞穂区大喜町1-28
■主な対象者
名古屋市内にお住まいの高齢者(60代~70代を想定)
■開催規模
参加者20~30名を想定
【3】主催者コメント
⑴株式会社リードライフ 代表取締役社長 伊藤 清文
私は20年以上に渡り、高齢者の方々に関わり法人様や個人様とお仕事をしております。
現状では高齢化が益々進み、様々な社会問題がありますが、現代は交流の場が少ないし遠方で分かりづらいという声が多い中、身近な地域コミュニティーの場として高齢者の方々が直ぐに馴染み易く落ち着ける場所に相応しいお寺様のご協力をして頂く事になりました。
年配の方がスマホやタブレット等を触ることはとても有意義で人生の活力になりますし、脳の活性や認知症防止にも役立つこと、また若い方々と触れ合うことで楽しく終活も始めてもらいたいです。
逆に若い学生の方々には、核家族化やコロナの影響で自分の祖父や祖母、高齢者と交わることのない現状を余儀なくされていますが、年配の方々と触れ合い、寄り添う心や自分自身の先祖を想い深める良い機会になると思います。
また、学生の方に働く場の提供により皆さんがポジティブに生きていける機会を提供したいと考えています。
⑵株式会社好生館プロジェクト 代表取締役社長 横井 優樹
弊社は、設立間もない頃から学生に寄り添い、実務経験を通じて学生のキャリア形成を支援することを続けてまいりました。少子高齢化社会が現実問題として深刻さが増す中で、学生にとっても学びと経験となり、多世代交流・地域貢献が実現できるカタチがないかと模索していた中、株式会社リードライフ 伊藤社長と出会い、今回の現役大学生によるスマホ教室の開催に至りました。現役大学生のデジタルネイティブ世代だからこその強みを生かしながら、地域のお年寄りに笑顔になっていただき、お寺の場を起点として、多世代交流・地域循環型社会のロールモデルとなる取り組みが具現化できるよう、精進してまいります。
⑶弓頭山 秋月院 住職 中村 晋峰
お寺は「心安らぐ場所」であり「自己を見つめ直す場所」であり、さらには「人をつなぐ場所」でありたいと常に願っています。 スマホ教室というご縁が、コロナ禍失われつつある地域交流の場となれば幸いです。
また特に独り暮らしの高齢者にとって、誰かとつながることで、日常の不安や寂しさを和らげてくれるものになれば、「誰一人取り残さない」社会に向けて、お寺もお役に立てるのではないかと考えています。
❒問い合わせ先(本リリースに関するお問い合わせは、以下にお願いいたします。)
株式会社好生館プロジェクト 代表取締役社長 横井 優樹
〒460-0003 名古屋市中区錦1-10-12 服部ビル10F
TEL: MOBILE:
MAIL:
HP :http://koseikanproject.com/