三重県いなべ市(市長:日沖 靖、以下、いなべ市)と株式会社リードライフ(本社:名古屋市中区 代表取締役:伊藤清文)は独居高齢者等とのコミュニケーション促進を図り、孤独死や急変の早期発見のため、地域コミュニティと連携、見守り座組の実証実験のため、2022年8月5日  に看護小規模多機能センターみざいにて連携協定締結式を実施いたしました。

■連携協定の概要と実証実験について
本連携協定に基づき、株式会社リードライフが提供する見守りセンサー「ミマモラート」(特許取得済)を活用し、自治体の課題でもある高齢者事故・孤独死・人手不足などの解決に向けて約5~10世帯、3~6か月を目途に実証実験を行います。
同市にある看護小規模多機能センターみざいにもご協力をいただき、独居高齢者の自宅もしくは施設に入居されている方の個室に「ミマモラート」を設置、いなべ市・民生委員・介護施設・ご家族がスマートフォンで状態を確認、異常がみられる場合はかけつける体制を構築し、高齢者事故・孤独死等の早期発見、見守る側の負担軽減につながるか確認していきます。

■今後の展開
こういった仕組みづくりを目指し、今後は高齢者の見守りだけではなく、保育施設・ひきこもり・介護施設・空き家問題など様々な場面での活用、人的支援とテクノロジーの融合で社会問題解決に応用、つなげていきます。

見守りセンサー「ミマモラート」の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.lead-life.co.jp/mimamolert/


■連携協定の経緯
2021年10月  、令和3年度「自治体課題×ヘルスケア産業ガバメントピッチ in 中部」を経て、いなべ市へ技術提案し、以降、いなべ市と実証実験についての協議を開始しました。

取材申し込みは広報担当 市原までご連絡ください。
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■いなべ市について
三重県最北端に位置し、現在4人に1人が高齢者。「高齢者の見守りが、高齢者同士で、地域で、いなべ市で」
構築できるまちづくりを目指している。

■看護小規模多機能センターみざい
いなべ市初の看護小規模多機能センターとして2020年4月20日  開設。12人/29人(登録者数/登録定員)、個室9室、総従業員数16人。『訪問介護』と『小規模多機能型居宅介護』を組み合わせ、「通い」、「泊まり」、「訪問介護」を実施し、看護と介護を一体的にサービス提供している。

■株式会社リードライフについて
本社:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-4-12 TOSHIN HONMACHI 5F
代表者:代表取締役 伊藤 清文
設立:2017年5月9日  
資本金:2,050万円
TEL: FAX:
MAIL:
URL:https://www.lead-life.co.jp/


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