2022/03/18 13:15
出版・マスコミ
この度、玄武書房は、新刊『「魏志倭人伝」の正しい解釈で邪馬台国論争遂に決着』を3月18日(金) に発売しました。
これまで長きにわたって様々な説が唱えられてきた“邪馬台国”の正体を矛盾なく明らかにした一冊です。
「魏志倭人伝」の正しい解釈で邪馬台国論争遂に決着
詳細:
■書籍タイトル
「魏志倭人伝」の正しい解釈で邪馬台国論争遂に決着
著者:兒玉眞
2022年3月18日 、全国販売開始
<本文と画像>
https://genbu-shobo.com/pr20220318/
■『「魏志倭人伝」の正しい解釈で邪馬台国論争遂に決着』について
江戸時代以降、長きに渡り様々な説が唱えられてきた“邪馬台国論争”が遂に決着します。
本書により、謎に包まれていた歴史ミステリーのひとつが解き明かされます。
これまで多くの論者が奇想天外な独自の論法を成立させるために“都合の良い解釈”や“読み替え”が行われてきました。
本書では、『魏志倭人伝』を正しく解釈することで矛盾なく“邪馬台国”の存在を浮き彫りにしていきます。
まず邪馬台国が『魏志倭人伝』に記載される国であることを忘れてはいけません。
つまり、その解明にあたり『古事記』や『日本書紀』などを読むことは意味がないことです。
そして、『魏志倭人伝』の著者(陳寿)の意図を正しく理解することが大切です。
そのためには、三通の「倭国報告書」を明確に区分する必要がありました。
本書には【反時計回り連続説】という新たな構想を含んでいます。
これを基に“邪馬台国”さらには“倭国の全貌”を導き出しています。
<目次>
序章『魏志倭人伝』を陳寿の考えたとおりに解釈すれば邪馬台国の本当の姿が見えてくる
第一章 邪馬台国論争の黒歴史
第二章【邪馬台国の女王卑弥呼】ではなくて【倭女王卑弥呼】
第三章 古田武彦説批判
第四章『魏志倭人伝』で使われている里程は文献上の長里ではなくて短里
第五章 邪馬台国宮崎説
第六章 郡(帯方郡)より女王国(邪馬台国)へ至ること萬二千余里
第七章 過去の論者が誰も気付かなかった景初三年に派遣された(仮の)帯方郡使
第八章 投馬国の位置を比定する
第九章 伊都国から南投馬国に至ること水行二十日と南邪馬台国へ至ること水行十日陸行一月
第十章 反時計回り連続説
第十一章 女王国(邪馬台国)の北に連続して並んでいる二十一国を全て比定する
第十二章 其の余の旁国と使驛通じる所三十国
第十三章 次に奴國有り、此れ女王の境界尽きる所なり。
第十四章 卑弥呼の魏朝献年は『魏志倭人伝』に記されるとおりの景初二年
第十五章 卑弥呼の使者が帯方郡及び洛陽を往復するのにかかった日数
第十六章 卑弥呼が魏に朝献した理由
最終章『魏志倭人伝』全訳
参考文献
■著者:兒玉眞
昭和34年生まれ。九州大学医学部卒。
『全国邪馬台国連絡協議会』会員(会員番号10172)
放射線科専門医、臨床検査管理医として公立病院の放射線科と検査科に勤務。
医師としての第一線から退いた頃、中学時代から興味のあった邪馬台国等の古代史研究を開始。
そこから早い段階で【反時計回り連続説】構想に至る。
この説を基本として『魏志倭人伝』を解釈していくと、正しい“倭国の姿”を発見する。
また榎一雄教授の提案した放射説を改変した説を用いて、邪馬台国へ至る道程の完全解明にも成功。
これまで長きにわたって様々な説が唱えられてきた“邪馬台国”の正体を矛盾なく明らかにした一冊です。
「魏志倭人伝」の正しい解釈で邪馬台国論争遂に決着
詳細:
■書籍タイトル
「魏志倭人伝」の正しい解釈で邪馬台国論争遂に決着
著者:兒玉眞
2022年3月18日 、全国販売開始
<本文と画像>
https://genbu-shobo.com/pr20220318/
■『「魏志倭人伝」の正しい解釈で邪馬台国論争遂に決着』について
江戸時代以降、長きに渡り様々な説が唱えられてきた“邪馬台国論争”が遂に決着します。
本書により、謎に包まれていた歴史ミステリーのひとつが解き明かされます。
これまで多くの論者が奇想天外な独自の論法を成立させるために“都合の良い解釈”や“読み替え”が行われてきました。
本書では、『魏志倭人伝』を正しく解釈することで矛盾なく“邪馬台国”の存在を浮き彫りにしていきます。
まず邪馬台国が『魏志倭人伝』に記載される国であることを忘れてはいけません。
つまり、その解明にあたり『古事記』や『日本書紀』などを読むことは意味がないことです。
そして、『魏志倭人伝』の著者(陳寿)の意図を正しく理解することが大切です。
そのためには、三通の「倭国報告書」を明確に区分する必要がありました。
本書には【反時計回り連続説】という新たな構想を含んでいます。
これを基に“邪馬台国”さらには“倭国の全貌”を導き出しています。
<目次>
序章『魏志倭人伝』を陳寿の考えたとおりに解釈すれば邪馬台国の本当の姿が見えてくる
第一章 邪馬台国論争の黒歴史
第二章【邪馬台国の女王卑弥呼】ではなくて【倭女王卑弥呼】
第三章 古田武彦説批判
第四章『魏志倭人伝』で使われている里程は文献上の長里ではなくて短里
第五章 邪馬台国宮崎説
第六章 郡(帯方郡)より女王国(邪馬台国)へ至ること萬二千余里
第七章 過去の論者が誰も気付かなかった景初三年に派遣された(仮の)帯方郡使
第八章 投馬国の位置を比定する
第九章 伊都国から南投馬国に至ること水行二十日と南邪馬台国へ至ること水行十日陸行一月
第十章 反時計回り連続説
第十一章 女王国(邪馬台国)の北に連続して並んでいる二十一国を全て比定する
第十二章 其の余の旁国と使驛通じる所三十国
第十三章 次に奴國有り、此れ女王の境界尽きる所なり。
第十四章 卑弥呼の魏朝献年は『魏志倭人伝』に記されるとおりの景初二年
第十五章 卑弥呼の使者が帯方郡及び洛陽を往復するのにかかった日数
第十六章 卑弥呼が魏に朝献した理由
最終章『魏志倭人伝』全訳
参考文献
■著者:兒玉眞
昭和34年生まれ。九州大学医学部卒。
『全国邪馬台国連絡協議会』会員(会員番号10172)
放射線科専門医、臨床検査管理医として公立病院の放射線科と検査科に勤務。
医師としての第一線から退いた頃、中学時代から興味のあった邪馬台国等の古代史研究を開始。
そこから早い段階で【反時計回り連続説】構想に至る。
この説を基本として『魏志倭人伝』を解釈していくと、正しい“倭国の姿”を発見する。
また榎一雄教授の提案した放射説を改変した説を用いて、邪馬台国へ至る道程の完全解明にも成功。