静岡県でシングルモルトウイスキーを製造販売するガイアフロー株式会社(静岡県静岡市葵区落合555番地/代表 中村大航)は、この度、初めてのブレンデッドウイスキーとなる「ガイアフローウイスキー ブレンデッドM」を、2022年2月下旬より発売いたします。
当商品は、ガイアフローのスタンダードアイテムとして、年間を通じ定期的に発売いたします。

●商品コンセプト
気軽に楽しめるウイスキーをご提供するため、蒸溜所稼働後からすぐブレンデッドウイスキーの構想を始めていました。静岡蒸溜所での生産量は限られているため、海外産の原酒(英国産モルトウイスキー、グレーンウイスキー)を仕入れて敷地内で保管。静岡蒸溜所の名を冠したシングルモルトウイスキー「プロローグK」(2020年発売)「プロローグW」「コンタクトS」(ともに2021年発売)のリリースを経て、ブレンデッドの製造に着手しました。
親しみやすいウイスキーをイメージし、カジュアルでスポーティーな印象のブライトオレンジでラベルとボックスを統一。多くの人が静岡県から連想する、鮮やかなミカンの色でもあります。商品名の「M」は、静岡蒸溜所生まれのモルトウイスキーが英国産ウイスキーと出会い、結びついたという「MEET」の頭文字から付けられました。

ガイアフロー株式会社代表取締役の中村大航は、初めてのブレンデッドウイスキーの発売に際し、『弊社が販売するブレンデッドウイスキーは、最初の製品から静岡蒸溜所で造ったモルトウイスキーをブレンドしたいと考えておりました。そのため、製造開始からブレンド用の原酒が揃うまで5年もかかりましたが、ようやくリリースできる日を迎えました。そのテーマカラーは、静岡の人に馴染みの深いオレンジ=ミカン色です。このウイスキーによって、多くの“出会い”が生まれることを願っています』と語っています。

●静岡産の原酒
静岡蒸溜所ではK(旧軽井沢蒸留所より移設した間接加熱式蒸留機)とW(世界に唯一の薪直火式蒸留機)という2基の蒸留機を使い、個性の異なる原酒を生み出しています。
Kからは軽やかで華やかなタイプの原酒、Wからは力強い、フルボディタイプの原酒がつくられます。
原料となる大麦は、国産と海外産、ノンピートタイプとピーテッドタイプを併用していますが、混ぜることなく産地、タイプごとに蒸留し、さらに使用した蒸留機ごとに分けて熟成しています。
今回のリリースではノンピートの国産大麦のみを使用し、日本らしい味わいを重視。KとW、両方の蒸留機でつくり出した異なる個性の原酒を組み合わせています。

●海外産の原酒とのブレンド
3年以上熟成した静岡産モルト原酒を、英国産のモルト原酒、グレーン原酒と調和させ、緻密なブレンドを重ねました。繊細で伸びやかな静岡産モルトの味わいを生かしつつ、力強い英国産モルト、まろやかなグレーンとのバランスをとることで、唯一無二のガイアフローブレンドが誕生しました。
静岡の天然水でのアルコール度数調整では、様々な飲み方に適した48%で仕上げ、ボトリングも静岡蒸溜所内で行なっています。

●発売日、販売数量
2022年2月  下旬より、初回出荷5,555本限定にて販売開始します。今後もガイアフローのスタンダードアイテムとして、年間を通じ定期的に発売いたします。

●商品詳細
商品名 ガイアフローウイスキー ブレンデッドM : GAIAFLOW WHISKY BLENDED M
アルコール度数/容量 48%/700ml
希望小売価格 3,600円(税込:3,960円)
販売数量 5,555本(初回出荷)
発売日 2022年2月  下旬

会社概要
ガイアフローディスティリング株式会社(代表取締役 中村大航)
2014年設立。「静岡らしいウイスキーを造る」という目標のもと静岡蒸溜所を創設し、2016年よりシングルモルトウイスキーの生産を開始。2020年に初めて「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 プロローグK」をリリース。これに続き、蒸留機の違いによる味わいの違いに着目した「プロローグW」、それぞれの原酒をブレンドした「コンタクトS」をリリースしており、いずれも完売。海外でもその味わいは高く評価されており、ウイスキーの評価サイトで高得点を獲得しています。
静岡に根ざしたウイスキーづくり、地域創出を目指しています。

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👤 発行者について

ガイアフローディスティリング株式会社

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