2021/12/21 13:49
その他
株式会社AERA(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:蒲 純一郎、以下「当社」)では、
2022年1月1日 から改正される電子帳簿保存法に伴い、
電子帳簿保存法改正の対応が迫られる中小企業等を推進・支援する仕組みとして、
『だいこうくん』をこの度リリースいたしました。
また、今まではクライアント様先にご訪問して業務をおこなっておりましたが、
全国の企業様にご利用いただけるよう郵送対応の体制も整えました。
当社は、慢性的に煩雑になりがちな書類整理の代行事業を行っており、
中小企業をはじめ官公庁など様々な業態のクライアント様のお悩みを日々解決しております。
サービス名:書類整理代行サービス『だいこうくん』
URL : https://aera-inc.com/daikoulp/
■電子帳簿保存法とは?
電子帳簿保存法とは、請求書や領収書、帳簿などの処理に係わる負担を軽減するために、
電子データ化した資料による保存を認めるものとなります。
電子帳簿保存法は大きく分けて国税関係帳簿書類(税法上、保存が義務付けられている書類)に関するものと、電子取引に関するものの2つに分かれます。
■令和3年度税制改正による電子帳簿等保存制度の見直しについて
2022年1月 の電子帳簿保存法改正の大きなポイントとして挙げられるのが、
「承認制度の廃止」
「タイムスタンプ要件の緩和」
「適正事務処理要件の廃止」
「検索要件の緩和」
上記、4点となります。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/pdf/0021005-038.pdf
出典:国税庁ホームページ
また、従来は細かな条件や項目などで検索できるようにしておく必要がありましたが、
2022年1月 法改正以降は資料を『取引年月日』『取引金額』『取引先』の3項目にするなど、
ペーパーレス化の促進を図り、ハードルを下げた形となりました。
はじめませんか?書類のスキャナ保存
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sonota/0018004-061_02.pdf
出典:国税庁ホームページ
はじめませんか?帳簿書類の電子化!
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sonota/0018004-061_01.pdf
出典:国税庁ホームページ
■請求書や領収書などがペーパーレス化の障壁になっている背景
コロナ禍において多くの企業では働き方改革などを推進し、テレワークが普及することとなりましたが、ビジネストレンドに追随するためには「ペーパーレス化」は欠かせません。
ペーパーレス化を推進しなければ、紙媒体の書類を必要とする業務がボトルネックとなり、
DX化を実現するうえで極めて重要となるデータ活用もできなくなってしまうのです。
この流れを受けて多くの企業ではペーパーレス化に注力していますが、
ここで厄介となるのが、「国税関係帳簿書類」となります。
国税関係帳簿書類とは、国税に関する法律に基づき保存をしなければならないと定められている書類のことで、貸借対照表・損益計算書・棚卸表などの決算関係書類、契約書、領収書、預金通帳、請求書、見積書などの書類の総称です。
例えば請求書ですと、取引先によっては紙媒体であったり、PDFであったりと、
形式がさまざまな企業もまだまだ多いのではないでしょうか。
これでは、電子帳簿保存法に対応するのもなかなか大変です。
テレワークやDX化を推進するにあたり、
いかにして国税関係帳簿書類をデジタル化するかが各企業での大きな課題となってきます。
■『だいこうくん』立ち上げのきっかけ
本サービスをスタートさせたきっかけは、新型コロナウイルス感染症でした。
コロナの影響で売上が激減し、なんとか頑張っている企業様などから、
『社長みずから営業活動をしていて、事務作業をする時間が全く無いんです…』
『事務作業が増えたけど、従業員を雇う余裕がなくて…』
などといったご相談が数多く寄せられるようになりました。
従業員を雇用すると給与や交通費、社会保険料などがかかりますし、
求人や面接、OJT教育など多大な時間と労力が必要となります。
そこで、「社会のために自分になにか出来ることはないだろうか…」と考え、
当社は、事務作業をサポートするサービス『だいこうくん』の立ち上げを決意したのです。
サービス名:書類整理代行サービス『だいこうくん』
URL : https://aera-inc.com/daikoulp/
【会社概要】
株式会社AERA
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町74-1 大和地所ビル9階
TEL : (代表) FAX :
Email :
リリース元 : 株式会社AERA
URL : https://aera-inc.com/
2022年1月1日 から改正される電子帳簿保存法に伴い、
電子帳簿保存法改正の対応が迫られる中小企業等を推進・支援する仕組みとして、
『だいこうくん』をこの度リリースいたしました。
また、今まではクライアント様先にご訪問して業務をおこなっておりましたが、
全国の企業様にご利用いただけるよう郵送対応の体制も整えました。
当社は、慢性的に煩雑になりがちな書類整理の代行事業を行っており、
中小企業をはじめ官公庁など様々な業態のクライアント様のお悩みを日々解決しております。
サービス名:書類整理代行サービス『だいこうくん』
URL : https://aera-inc.com/daikoulp/
■電子帳簿保存法とは?
電子帳簿保存法とは、請求書や領収書、帳簿などの処理に係わる負担を軽減するために、
電子データ化した資料による保存を認めるものとなります。
電子帳簿保存法は大きく分けて国税関係帳簿書類(税法上、保存が義務付けられている書類)に関するものと、電子取引に関するものの2つに分かれます。
■令和3年度税制改正による電子帳簿等保存制度の見直しについて
2022年1月 の電子帳簿保存法改正の大きなポイントとして挙げられるのが、
「承認制度の廃止」
「タイムスタンプ要件の緩和」
「適正事務処理要件の廃止」
「検索要件の緩和」
上記、4点となります。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/pdf/0021005-038.pdf
出典:国税庁ホームページ
また、従来は細かな条件や項目などで検索できるようにしておく必要がありましたが、
2022年1月 法改正以降は資料を『取引年月日』『取引金額』『取引先』の3項目にするなど、
ペーパーレス化の促進を図り、ハードルを下げた形となりました。
はじめませんか?書類のスキャナ保存
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sonota/0018004-061_02.pdf
出典:国税庁ホームページ
はじめませんか?帳簿書類の電子化!
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sonota/0018004-061_01.pdf
出典:国税庁ホームページ
■請求書や領収書などがペーパーレス化の障壁になっている背景
コロナ禍において多くの企業では働き方改革などを推進し、テレワークが普及することとなりましたが、ビジネストレンドに追随するためには「ペーパーレス化」は欠かせません。
ペーパーレス化を推進しなければ、紙媒体の書類を必要とする業務がボトルネックとなり、
DX化を実現するうえで極めて重要となるデータ活用もできなくなってしまうのです。
この流れを受けて多くの企業ではペーパーレス化に注力していますが、
ここで厄介となるのが、「国税関係帳簿書類」となります。
国税関係帳簿書類とは、国税に関する法律に基づき保存をしなければならないと定められている書類のことで、貸借対照表・損益計算書・棚卸表などの決算関係書類、契約書、領収書、預金通帳、請求書、見積書などの書類の総称です。
例えば請求書ですと、取引先によっては紙媒体であったり、PDFであったりと、
形式がさまざまな企業もまだまだ多いのではないでしょうか。
これでは、電子帳簿保存法に対応するのもなかなか大変です。
テレワークやDX化を推進するにあたり、
いかにして国税関係帳簿書類をデジタル化するかが各企業での大きな課題となってきます。
■『だいこうくん』立ち上げのきっかけ
本サービスをスタートさせたきっかけは、新型コロナウイルス感染症でした。
コロナの影響で売上が激減し、なんとか頑張っている企業様などから、
『社長みずから営業活動をしていて、事務作業をする時間が全く無いんです…』
『事務作業が増えたけど、従業員を雇う余裕がなくて…』
などといったご相談が数多く寄せられるようになりました。
従業員を雇用すると給与や交通費、社会保険料などがかかりますし、
求人や面接、OJT教育など多大な時間と労力が必要となります。
そこで、「社会のために自分になにか出来ることはないだろうか…」と考え、
当社は、事務作業をサポートするサービス『だいこうくん』の立ち上げを決意したのです。
サービス名:書類整理代行サービス『だいこうくん』
URL : https://aera-inc.com/daikoulp/
【会社概要】
株式会社AERA
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町74-1 大和地所ビル9階
TEL : (代表) FAX :
Email :
リリース元 : 株式会社AERA
URL : https://aera-inc.com/