2011/08/08 11:06
情報・通信
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役社長:石川 憲和、本社:東京都新宿区、以下 SBT)は、株式会社フジテレビジョン(代表取締役社長:豊田 皓、本社:東京都港区台場、以下 フジテレビ)に、オーリック・システムズ株式会社(代表取締役社長:幾留 浩一郎、本社:東京都港区、以下 オーリック)のパケットキャプチャ型リアルタイムアクセス解析ツール「RTmetrics」を導入しました。
◆ 導入の背景
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フジテレビでは、自社のWebサイトを情報発信やユーザとの繋がりの場として、番組情報やスペシャルコンテンツ、Blog、フジテレビオリジナルSNS『イマつぶ』等を通じてユーザとのコミュニケーションに活用してきました。
しかし、多岐にわたるサービスに多大なアクセスがあり、アクセスデータの解析に時間がかかる上に、パソコン・携帯電話・スマートフォン等のアクセス端末の変化や、ポータル型・検索型・SNS型等アクセスの変化等、昨今のインターネットユーザーの利用形態変化の速さに対し、迅速なアクセス解析が出来ないという課題を抱えていました。
◆ 課題と解決方法
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SBTは、かねてよりWebマーケティングソリューションとしてWebアクセス解析、CMS(コンテンツ管理)、オンライン・コミュニケーションなどのライナップをお客様に提供してまいりました。今回のフジテレビの課題を解決するためにその中から「RTmetrics」を提案し、トライアル環境を構築して検証を実施いたしました。
その結果、フジテレビは、Webサーバ環境の刷新に合わせて、「RTmetrics」の採用を決定し、2011年6月 より運用を開始いたしました。
「RTmetrics」は、Webサイトの多量なアクセスデータをリアルタイムに解析可能なため、放送中のTV番組とWebサイトのアクセスデータを連動して秒単位/分単位でレポートを作成することができます。
また、あらゆる端末からのアクセスを識別して同一指標で評価可能です。
また、フジテレビのWebサイトは、Webサイト限定のスペシャル動画をはじめ、人気の高いメニューであるコンテンツ配信のアクセス解析を可能にするため、パケットキャプチャ型の「RTmetrics」にSBTが独自にタグ解析機能を追加し、実装しています。
◆ 期待される導入効果
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「RTmetrics」は、月間数億PVを超える多大なアクセスをリアルタイムに解析可能な上、大規模サイトで課題になるPV従量課金ではないため、コストを抑えることが出来ます。
フジテレビでは、今後もWebサイトをより発展させていくために、「RTmetrics」によるアクセス解析を積極的に活用していく予定です。
SBTは、Webサイトの活性化に伴い発生する新たなニーズにお応えするため、フジテレビに対して「RTmetrics」の活用促進やWeb解析をはじめとするWebマーケティングソリューションを引き続き提供し、フジテレビのユーザとのコミュニケーションを支援し、その活性化に協力してまいります。
◆ RTmetricsの特長
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◇CDN(Contents Delivery Network)利用環境での解析も可能
CDNを利用したサイトは、外部にサーバが置かれているため、パケットキャプチャ型の「RTmetrics」ではアクセス解析が困難です。そこで、SBTが開発した「RTmetrics」用のタグ解析機能を実装することで、ムービー配信などのアクセス解析も可能となりました。また、解析タグを埋め込んだ場合でも、PV課金方式のクラウド型の解析ツールと違い従量課金によるコスト増加の心配がありません。
◇分単位のアクセス動向が把握可能
「RTmetrics」では分単位でのアクセスデータを標準レポートで出力可能なため、放送されているTV番組とWebサイトのアクセスデータを連動して分単位でレポートを作成することが可能になります。また、APIを活用することで秒単位のレポートを作成することも可能です。
◇マルチデバイスを同一指標で横断的に分析・評価可能
パソコン・携帯電話・スマートフォンや今後登場してくるインターネットテレビといった多様なデバイスからのアクセスを、「RTmetrics」の1ソリューションで全て解析が可能になり、レポート指標の統一が可能になりました。
※「RTmetrics」に関するSBT特設サイトをご参照ください。
http://www.sbt-rtmetrics.jp/?sid=110725press
◆ 導入の背景
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フジテレビでは、自社のWebサイトを情報発信やユーザとの繋がりの場として、番組情報やスペシャルコンテンツ、Blog、フジテレビオリジナルSNS『イマつぶ』等を通じてユーザとのコミュニケーションに活用してきました。
しかし、多岐にわたるサービスに多大なアクセスがあり、アクセスデータの解析に時間がかかる上に、パソコン・携帯電話・スマートフォン等のアクセス端末の変化や、ポータル型・検索型・SNS型等アクセスの変化等、昨今のインターネットユーザーの利用形態変化の速さに対し、迅速なアクセス解析が出来ないという課題を抱えていました。
◆ 課題と解決方法
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SBTは、かねてよりWebマーケティングソリューションとしてWebアクセス解析、CMS(コンテンツ管理)、オンライン・コミュニケーションなどのライナップをお客様に提供してまいりました。今回のフジテレビの課題を解決するためにその中から「RTmetrics」を提案し、トライアル環境を構築して検証を実施いたしました。
その結果、フジテレビは、Webサーバ環境の刷新に合わせて、「RTmetrics」の採用を決定し、2011年6月 より運用を開始いたしました。
「RTmetrics」は、Webサイトの多量なアクセスデータをリアルタイムに解析可能なため、放送中のTV番組とWebサイトのアクセスデータを連動して秒単位/分単位でレポートを作成することができます。
また、あらゆる端末からのアクセスを識別して同一指標で評価可能です。
また、フジテレビのWebサイトは、Webサイト限定のスペシャル動画をはじめ、人気の高いメニューであるコンテンツ配信のアクセス解析を可能にするため、パケットキャプチャ型の「RTmetrics」にSBTが独自にタグ解析機能を追加し、実装しています。
◆ 期待される導入効果
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「RTmetrics」は、月間数億PVを超える多大なアクセスをリアルタイムに解析可能な上、大規模サイトで課題になるPV従量課金ではないため、コストを抑えることが出来ます。
フジテレビでは、今後もWebサイトをより発展させていくために、「RTmetrics」によるアクセス解析を積極的に活用していく予定です。
SBTは、Webサイトの活性化に伴い発生する新たなニーズにお応えするため、フジテレビに対して「RTmetrics」の活用促進やWeb解析をはじめとするWebマーケティングソリューションを引き続き提供し、フジテレビのユーザとのコミュニケーションを支援し、その活性化に協力してまいります。
◆ RTmetricsの特長
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◇CDN(Contents Delivery Network)利用環境での解析も可能
CDNを利用したサイトは、外部にサーバが置かれているため、パケットキャプチャ型の「RTmetrics」ではアクセス解析が困難です。そこで、SBTが開発した「RTmetrics」用のタグ解析機能を実装することで、ムービー配信などのアクセス解析も可能となりました。また、解析タグを埋め込んだ場合でも、PV課金方式のクラウド型の解析ツールと違い従量課金によるコスト増加の心配がありません。
◇分単位のアクセス動向が把握可能
「RTmetrics」では分単位でのアクセスデータを標準レポートで出力可能なため、放送されているTV番組とWebサイトのアクセスデータを連動して分単位でレポートを作成することが可能になります。また、APIを活用することで秒単位のレポートを作成することも可能です。
◇マルチデバイスを同一指標で横断的に分析・評価可能
パソコン・携帯電話・スマートフォンや今後登場してくるインターネットテレビといった多様なデバイスからのアクセスを、「RTmetrics」の1ソリューションで全て解析が可能になり、レポート指標の統一が可能になりました。
※「RTmetrics」に関するSBT特設サイトをご参照ください。
http://www.sbt-rtmetrics.jp/?sid=110725press