2021/07/13 15:35
情報・通信
2021年7月13日(火) - 産業用ウェアラブル・コンピュータを開発・販売するRealWear, Inc.(本社:米国ワシントン州バンクーバー、CEO:Andrew Chrostowski、以下RealWear)は、同社の日本法人RealWear Japan 合同会社代表に伊藤 信(いとう まこと)が就任したことを発表しました。RealWearの日本での事業拡大は、顧客やパートナーからの強い要望に応えるものです。日本の企業は、事業の継続と成長のために、AR(アシスト・リアリティ)のウェアラブル技術を活用することの重要性を認識しています。
「RealWearのお客様の需要は、現場の最前線に分散して作業者を配置している組織によって支えられています。アジア、特に日本では、RealWear HMT-1® アシスト・リアリティ・ウェアラブル・ソリューションに対する需要が非常に高まっています。東京オフィスの開設と伊藤信の就任により、こうした需要に迅速に対応し、現地でのサポートを提供できるようになりました。日本でのビジネスをさらに伸ばしていきたいと思っています」とAPAC RealWearのVP SalesであるJohn Higgsは述べています。
RealWearにとって日本市場が非常に重要な成長地域として注目されている中、日本法人を設立し、日本法人代表に伊藤が就任いたします。
今年2月には、2020年の売上高が前年比3倍になると報告されました。この勢いは2021年にも引き継がれます。2016年に設立されたRealWearは、現在、グローバルで120名以上の従業員を擁し、そのうち10%がアジアに拠点を置き、急速に拡大するアジア地域の顧客基盤に対応しています。
伊藤は、IT業界で20年以上の経験を持ち、シスコ、サイファートラスト、リバーベッドテクノロジーなどの大手ハイテク企業に在籍していました。 前職のヴイエムウェアでは、技術・営業チームを率い、部門統括責任者としてSD-WANビジネスに大きく貢献しました。このようなIT業界での豊富な経験を生かし、RealWearの成長戦略の推進と発展に責任を持って取り組みます。そして、営業、事業開発、マーケティングを統括するほか、チャネルパートナーのエコシステムの改善にも注力します。
(伊藤 信のコメント)
「アシスト・リアリティ・ウェアラブル市場は他の多くの企業のみならず、RealWearにとりまして非常に大きなチャンスであり、ゲームチェンジャーとなる可能性を秘めています。RealWearは、従来のスマートグラスベンダーよりもはるかに広範な問題を解決しているため、この市場では明らかにリーダー的存在です。近年、日本では少子高齢化に伴い、優秀な技術者の減少や後継者不足が深刻な問題となっています。また、COVID-19の流行による渡航制限は、この問題をさらに悪化させ、研修のための直接の講義や会議の開催を困難にしています。企業が現場の作業者にRealWear技術を導入するメリットを認識するにつれ、多くの企業が、その前例のないROI、作業の安全性、業務効率、生産性の大幅な向上を考慮して、ウェアラブルソリューションの導入を検討しています。私はこれらの企業と協力して、RealWearが提供できる機会を十分に活用し、産業界の労働者を専門知識と結びつけて、安全かつ効率的に業務を遂行できるように支援していきたいと思います。」
RealWearの主力製品であるHMT-1は、世界をリードする高耐久性のヘッドマウント型ウェアラブルコンピュータでAndroidタブレットクラスの性能を持ち作業者の手を煩わせることなく危険な作業を行うことができます。HMT-1は、現場の作業者が両手を使って複雑な作業を行いながら、専門家とリアルタイムに映像や音声でコミュニケーションをとることを可能にします。 簡単な音声コマンドを使って、作業者は、品質チェック、監査、検査、工場内の点検巡回、製品および工場受け入れテスト(FAT)の実施など、特定のタスクに合わせてカスタマイズされたマニュアル、ドキュメント、デジタルワークフローを呼び出すことができます。
RealWearのHMTウェアラブルヘッドセットは、石油・ガス、建設、物流・輸送、製造、ヘルスケア、自動車など、さまざまな業界の固有のニーズに対応するように設計されています。RealWearのヘッドマウント型ウェアラブル・ディスプレイは、世界で4,500社以上の顧客に採用されており、日本市場では横河電機やNTT西日本などで採用されています。
RealWearについて
RealWear®は、職場での安全性向上と生産性向上を支援するために、現場での情報提供や現場でのトレーニングをソフトウェアとハードウェアで提供する知識伝達プラットフォーム企業です。同社のフラッグシップシステムであるHMT-1®は、危険な作業時に作業者の両手を解放する、最高の耐久性を備えたヘッドマウント型ウェアラブルAndroidタブレットクラスコンピュータです。増え続けるハンズフリーのエンタープライズ対応アプリケーションとの統合により、HMT-1®を導入されたお客様は、リモートメンター、ビジュアルアシスト、ドキュメントナビゲーション、インダストリアルIoTビジュアライゼーション、デジタルワークフローソリューションにより、トラブルシューティングやコミュニケーション、検査を迅速に行うための知識を瞬時に得ることができます。エネルギー、製造、自動車業界のグローバルリーダーは、HMT-1とHMT-1Z1を信頼して、グローバルな労働力の強化につなげています。Shell、Colgate-Palmolive、BMW、State Gridなど、多様な業界でグローバルビジネスを展開する企業が、RealWearを信頼しています。
社名:RealWear, Inc.
設立:2016 年
所在地:600 Hatheway Road Suite 105,Vancouver, WA 98661 CEO:Andy Lowery
事業内容:産業用ウェアラブル・コンピュータの開発、販売
【本プレスリリースに関するお問合せ】
RealWear Japan 合同会社
日本代表:Makoto Ito伊藤 信
セールス & チャネル シニア・ディレクター: Ken Sumitani 澄谷 健
日本語Webサイト:https://www.realwear.jp/
グローバル Web サイト:https://www.realwear.com/
「RealWearのお客様の需要は、現場の最前線に分散して作業者を配置している組織によって支えられています。アジア、特に日本では、RealWear HMT-1® アシスト・リアリティ・ウェアラブル・ソリューションに対する需要が非常に高まっています。東京オフィスの開設と伊藤信の就任により、こうした需要に迅速に対応し、現地でのサポートを提供できるようになりました。日本でのビジネスをさらに伸ばしていきたいと思っています」とAPAC RealWearのVP SalesであるJohn Higgsは述べています。
RealWearにとって日本市場が非常に重要な成長地域として注目されている中、日本法人を設立し、日本法人代表に伊藤が就任いたします。
今年2月には、2020年の売上高が前年比3倍になると報告されました。この勢いは2021年にも引き継がれます。2016年に設立されたRealWearは、現在、グローバルで120名以上の従業員を擁し、そのうち10%がアジアに拠点を置き、急速に拡大するアジア地域の顧客基盤に対応しています。
伊藤は、IT業界で20年以上の経験を持ち、シスコ、サイファートラスト、リバーベッドテクノロジーなどの大手ハイテク企業に在籍していました。 前職のヴイエムウェアでは、技術・営業チームを率い、部門統括責任者としてSD-WANビジネスに大きく貢献しました。このようなIT業界での豊富な経験を生かし、RealWearの成長戦略の推進と発展に責任を持って取り組みます。そして、営業、事業開発、マーケティングを統括するほか、チャネルパートナーのエコシステムの改善にも注力します。
(伊藤 信のコメント)
「アシスト・リアリティ・ウェアラブル市場は他の多くの企業のみならず、RealWearにとりまして非常に大きなチャンスであり、ゲームチェンジャーとなる可能性を秘めています。RealWearは、従来のスマートグラスベンダーよりもはるかに広範な問題を解決しているため、この市場では明らかにリーダー的存在です。近年、日本では少子高齢化に伴い、優秀な技術者の減少や後継者不足が深刻な問題となっています。また、COVID-19の流行による渡航制限は、この問題をさらに悪化させ、研修のための直接の講義や会議の開催を困難にしています。企業が現場の作業者にRealWear技術を導入するメリットを認識するにつれ、多くの企業が、その前例のないROI、作業の安全性、業務効率、生産性の大幅な向上を考慮して、ウェアラブルソリューションの導入を検討しています。私はこれらの企業と協力して、RealWearが提供できる機会を十分に活用し、産業界の労働者を専門知識と結びつけて、安全かつ効率的に業務を遂行できるように支援していきたいと思います。」
RealWearの主力製品であるHMT-1は、世界をリードする高耐久性のヘッドマウント型ウェアラブルコンピュータでAndroidタブレットクラスの性能を持ち作業者の手を煩わせることなく危険な作業を行うことができます。HMT-1は、現場の作業者が両手を使って複雑な作業を行いながら、専門家とリアルタイムに映像や音声でコミュニケーションをとることを可能にします。 簡単な音声コマンドを使って、作業者は、品質チェック、監査、検査、工場内の点検巡回、製品および工場受け入れテスト(FAT)の実施など、特定のタスクに合わせてカスタマイズされたマニュアル、ドキュメント、デジタルワークフローを呼び出すことができます。
RealWearのHMTウェアラブルヘッドセットは、石油・ガス、建設、物流・輸送、製造、ヘルスケア、自動車など、さまざまな業界の固有のニーズに対応するように設計されています。RealWearのヘッドマウント型ウェアラブル・ディスプレイは、世界で4,500社以上の顧客に採用されており、日本市場では横河電機やNTT西日本などで採用されています。
RealWearについて
RealWear®は、職場での安全性向上と生産性向上を支援するために、現場での情報提供や現場でのトレーニングをソフトウェアとハードウェアで提供する知識伝達プラットフォーム企業です。同社のフラッグシップシステムであるHMT-1®は、危険な作業時に作業者の両手を解放する、最高の耐久性を備えたヘッドマウント型ウェアラブルAndroidタブレットクラスコンピュータです。増え続けるハンズフリーのエンタープライズ対応アプリケーションとの統合により、HMT-1®を導入されたお客様は、リモートメンター、ビジュアルアシスト、ドキュメントナビゲーション、インダストリアルIoTビジュアライゼーション、デジタルワークフローソリューションにより、トラブルシューティングやコミュニケーション、検査を迅速に行うための知識を瞬時に得ることができます。エネルギー、製造、自動車業界のグローバルリーダーは、HMT-1とHMT-1Z1を信頼して、グローバルな労働力の強化につなげています。Shell、Colgate-Palmolive、BMW、State Gridなど、多様な業界でグローバルビジネスを展開する企業が、RealWearを信頼しています。
社名:RealWear, Inc.
設立:2016 年
所在地:600 Hatheway Road Suite 105,Vancouver, WA 98661 CEO:Andy Lowery
事業内容:産業用ウェアラブル・コンピュータの開発、販売
【本プレスリリースに関するお問合せ】
RealWear Japan 合同会社
日本代表:Makoto Ito伊藤 信
セールス & チャネル シニア・ディレクター: Ken Sumitani 澄谷 健
日本語Webサイト:https://www.realwear.jp/
グローバル Web サイト:https://www.realwear.com/