2021/06/12 20:51
農林水産
【SDGsクラファン】2021/6、本日公開!!『耕作放棄地をりんごとぶどうで再生。ファーストビンテージのクラフトシードルをお届けしたい!』
https://www.sdgscrafun.jp/projects/artpaysan-winery
<今回のクラウドファンディングについて>
岩手県花巻市に2019年にオープンした小さなワイナリーです。
設立の経緯は地域課題である、「耕作放棄地」(もう利用されていない、過去に作物が育てられていた土地)や担い手のいない畑の再生です。
りんご、ぶどうを栽培し、シードル、ワインを醸造することで、地域の付加価値を高めるためにワイナリーを立ち上げました。
初仕込みのシードル「ポム・シュクレ2019」が、「第4回フジ・シードル・チャレンジ2020」にて、見事、銀賞を受賞することができました!
食事との相性が良いドライでクリーン、雑味のない味わいが評価されたと思っております。賞を受賞することができ、手ごたえを感じていましたが、コロナウイルスの影響による主要販売先である飲食店様の休業等で、販売先が途絶えてしまいました。
今回、クラウドファンディングを通してより多くの皆さまに、アールペイザンワイナリーを知っていただければと思っています。
りんご、ぶどうの栽培による耕作放棄地の再生利用、雇用の確保等地域課題を克服するためにも商品を継続的に販売していきたいと考えております。
地域振興やりんご・ぶどう畑の継続の為にご支援いただければ幸いです!
<耕作放棄地への想い>
現在、農業従事者の高齢化や若者の農業離れなどさまざまな理由によって作物が栽培されていない農地である「耕作放棄地」が増加し、地域の課題となっています。
耕作放棄地が増えるということは、農地や農家の減少に繋がり、日本の食料自給率とも深く関わるため、大変深刻な問題です。私ども岩手県も例外ではありません。
高齢化が進み、リタイアする人が増える中、農地を継いでくれる人がいれば良いのですが、残念ながら新規に農業に従事する人も減っており、後継者不足が深刻化しているのが現状です。
当ワイナリーの運営母体である社会福祉法人では、地域に根差した活動を行う中で、最近は高齢農家からの相談も寄せられるようになりました。
2015年に近隣のりんごの農家から「もうこれで終わりか」とため息をつき、園地を引き継いでくれないかと相談を受け、その園地を引継ぎました。また、2018年には長年耕作していなかった水田を活用し、ぶどうの苗木を植え、ワイン用ぶどうの栽培も始めています。
収穫した果実をそのまま販売するのではなく、果実に付加価値をつけたシードル、ワインを通じて地域の価値を高めたいという思いでワイナリーを立ち上げました。
<調達資金の使途>
耕作放棄地をよみがえらせるためには、とても時間がかかります。また、継続的に、手入れをして、果実の植え、収穫しなければ農地の再生はできません。
私どもは、収穫量が少なく、シードル、ワインの生産量が限られますが、毎年、商品として販売することで、農地を維持し、地域が抱える様々な課題にも向き合ってまいります。
耕作放棄地を活用して新たに苗木を植え、果樹栽培が盛んになり、シードル、ワインを通じて産地化形成を図り、地域の価値を高めたいとの思いから、今回ご支援いただく資金で、日本ではまだ珍しい「プティマンサン」というぶどうの苗木を購入したいと思います。2018年4月 から耕作放棄地を活用しぶどうを栽培しており、2020年からはワイン造りも本格的に始めております。
耕作放棄地の再生利用を継続する為に、この花巻にシードル、ワイン造りを根づかせ、50年後、100年後といった、花巻の未来につながる「暮らし」そのものを醸成する場にしていきたいと考えています。
SDGsクラファンとは
https://www.sdgscrafun.jp/pages/about
https://www.sdgscrafun.jp/projects/artpaysan-winery
<今回のクラウドファンディングについて>
岩手県花巻市に2019年にオープンした小さなワイナリーです。
設立の経緯は地域課題である、「耕作放棄地」(もう利用されていない、過去に作物が育てられていた土地)や担い手のいない畑の再生です。
りんご、ぶどうを栽培し、シードル、ワインを醸造することで、地域の付加価値を高めるためにワイナリーを立ち上げました。
初仕込みのシードル「ポム・シュクレ2019」が、「第4回フジ・シードル・チャレンジ2020」にて、見事、銀賞を受賞することができました!
食事との相性が良いドライでクリーン、雑味のない味わいが評価されたと思っております。賞を受賞することができ、手ごたえを感じていましたが、コロナウイルスの影響による主要販売先である飲食店様の休業等で、販売先が途絶えてしまいました。
今回、クラウドファンディングを通してより多くの皆さまに、アールペイザンワイナリーを知っていただければと思っています。
りんご、ぶどうの栽培による耕作放棄地の再生利用、雇用の確保等地域課題を克服するためにも商品を継続的に販売していきたいと考えております。
地域振興やりんご・ぶどう畑の継続の為にご支援いただければ幸いです!
<耕作放棄地への想い>
現在、農業従事者の高齢化や若者の農業離れなどさまざまな理由によって作物が栽培されていない農地である「耕作放棄地」が増加し、地域の課題となっています。
耕作放棄地が増えるということは、農地や農家の減少に繋がり、日本の食料自給率とも深く関わるため、大変深刻な問題です。私ども岩手県も例外ではありません。
高齢化が進み、リタイアする人が増える中、農地を継いでくれる人がいれば良いのですが、残念ながら新規に農業に従事する人も減っており、後継者不足が深刻化しているのが現状です。
当ワイナリーの運営母体である社会福祉法人では、地域に根差した活動を行う中で、最近は高齢農家からの相談も寄せられるようになりました。
2015年に近隣のりんごの農家から「もうこれで終わりか」とため息をつき、園地を引き継いでくれないかと相談を受け、その園地を引継ぎました。また、2018年には長年耕作していなかった水田を活用し、ぶどうの苗木を植え、ワイン用ぶどうの栽培も始めています。
収穫した果実をそのまま販売するのではなく、果実に付加価値をつけたシードル、ワインを通じて地域の価値を高めたいという思いでワイナリーを立ち上げました。
<調達資金の使途>
耕作放棄地をよみがえらせるためには、とても時間がかかります。また、継続的に、手入れをして、果実の植え、収穫しなければ農地の再生はできません。
私どもは、収穫量が少なく、シードル、ワインの生産量が限られますが、毎年、商品として販売することで、農地を維持し、地域が抱える様々な課題にも向き合ってまいります。
耕作放棄地を活用して新たに苗木を植え、果樹栽培が盛んになり、シードル、ワインを通じて産地化形成を図り、地域の価値を高めたいとの思いから、今回ご支援いただく資金で、日本ではまだ珍しい「プティマンサン」というぶどうの苗木を購入したいと思います。2018年4月 から耕作放棄地を活用しぶどうを栽培しており、2020年からはワイン造りも本格的に始めております。
耕作放棄地の再生利用を継続する為に、この花巻にシードル、ワイン造りを根づかせ、50年後、100年後といった、花巻の未来につながる「暮らし」そのものを醸成する場にしていきたいと考えています。
SDGsクラファンとは
https://www.sdgscrafun.jp/pages/about