2021/03/11 15:31
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うきは市地域おこし協力隊(杠昌道、島崎翔)、井上企画株式会社は、地域材を用いた家具・小物のデザインを募集する「UKIHAデザインコンペ第2回」を開催いたします。
「UKIHAデザインコンペ」は、ヒノキやスギなどの地域材や耕作放棄地等の未利⽤の樹⽊(柿など)を活⽤するためデザインの知恵を借りて、オリジナルの商品を製作していくプロジェクトです。特賞作品は、実際に試作・製品化いたします。今回のテーマは「キャンプ」です。
〈コンペ概要〉
コンペ名 | UKIHAデザインコンペ第2回
主催 | うきは市地域おこし協力隊、井上企画株式会社
募集期日 | 2021年4月1日(木) ~5月12日(水)
募集内容 | 未発表の⽊材(スギ・ヒノキ等)を使った家具
| だれでも参加可能
テーマ | 「キャンプ」
部門 | 家具部門・小物部門の2部門
賞品 | 特賞:賞⾦2万円+試作で制作した製品をお届け+賞状 ほか
応募方法 | 公式HPより様式をダウンロードし、必要事項を記載のうえ、
| 指定のメールアドレスに送付。
〈第1回開催時の反響〉
2020年春、「テレワーク」を題材として開催したUKIHAデザインコンペは、初開催ながら、国内、海外の学生や主婦、プロのデザイナーの方々から30を超えるご提案をいただきました。(2020/4/29~5/31実施)
応募いただいた作品について、厳正な審査のもと「Trolley table&stool」を特賞に決定。その後試作を重ね、「Trolley Desk」を製品化いたしました。
〈UKIHAデザインコンペのストーリー〉
うきは市の木々を活用したいという思いからこの取組は始まりました。
近年、全国的に戦後植林されたスギ・ヒノキが伐期を迎えています。これらの木々は先人が、わたしたち子孫が豊かになるよう願い植えてきたものです。うきは市にも、そうしたスギ・ヒノキ山が豊富に存在します。傾斜が急で、きっと作業が大変だっただろうと想像されるような山林にも、たくさんの木々が育っています。
昨今では、建築様式の移り変わりや代替素材の出現により、木材の需要は減少、価格も以前に比べ大きく落ちています。しかし、先人の思いを一身に受け、堂々と並ぶ木々を見ると、それらを何としてでも活かしたい、そういった気持ちが湧いてきます。
また畑に目を向けると、さまざまな果樹が見られます。とりわけ、うきはに多いのは柿の木です。うきはには柿農家が多く、移ろう柿の葉の様子が四季を彩っています。
一方で、担い手の高齢化や後継ぎの不足により、耕作を続けることが困難になった畑も多く存在します。管理者が不在となった畑の木々は、伐採せざるを得ず、多くは燃やされてしまうのが現状です。しかしそれらも、年輪が示す通り、農家さんが年月をかけて育ててこられた立派な木々です。
触れたときのあたたかさや、豊かな香り、素敵な木目、自然が育んだ節の表情など、木の持つ価値はたくさんあります。
木の価値を可能な限り活かしたい。これが、UKIHAデザインコンペの根底にある思いです。
第2回では、家具部門はそのままに、耕作放棄地等に存在する未利用の広葉樹(柿などの果樹)も柔軟に活用できるよう、新たに小物部門を設けております。
〈「Trolley Desk」クラウドファンディング達成〉
第1回UKIHAデザインコンペの特賞作品「Trolley table&stool」をもとに製品化した「Trolley Desk(トロリーデスク)」について、CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施、見事達成いたしました。
(期間:2021年1月12日(火) ~2月28日(日) 、支援総額: 250,000円)
当クラウドファンディングを通じて、木の良さや林業のストーリーを少しでも広めることが出来たのではないかと思います。「Trolley Desk」は今後、Webサイト等で販売を行っていく予定です。
*第2回UKIHAデザインコンペは、当クラウドファンディングの支援金も用いて運営しております。
〈プロジェクト概要〉
プロジェクト名|くつろぎながら、在宅ワークを。
|ヒノキ香る「Trolley Desk」
実施サイト |CAMPFIRE
実施期間 |2021年1月12日(火) ~2月28日(日)
支援総額 |250,000円
【UKIHAデザインコンペ第2回HP】
https://note.com/ukiha_interior/n/n77de6e86855a
【facebook】
facebook.com/ukihakyouryokutai
【Instagram】
instagram.com/ukihakyouryokutai/?hl=ja
「UKIHAデザインコンペ」は、ヒノキやスギなどの地域材や耕作放棄地等の未利⽤の樹⽊(柿など)を活⽤するためデザインの知恵を借りて、オリジナルの商品を製作していくプロジェクトです。特賞作品は、実際に試作・製品化いたします。今回のテーマは「キャンプ」です。
〈コンペ概要〉
コンペ名 | UKIHAデザインコンペ第2回
主催 | うきは市地域おこし協力隊、井上企画株式会社
募集期日 | 2021年4月1日(木) ~5月12日(水)
募集内容 | 未発表の⽊材(スギ・ヒノキ等)を使った家具
| だれでも参加可能
テーマ | 「キャンプ」
部門 | 家具部門・小物部門の2部門
賞品 | 特賞:賞⾦2万円+試作で制作した製品をお届け+賞状 ほか
応募方法 | 公式HPより様式をダウンロードし、必要事項を記載のうえ、
| 指定のメールアドレスに送付。
〈第1回開催時の反響〉
2020年春、「テレワーク」を題材として開催したUKIHAデザインコンペは、初開催ながら、国内、海外の学生や主婦、プロのデザイナーの方々から30を超えるご提案をいただきました。(2020/4/29~5/31実施)
応募いただいた作品について、厳正な審査のもと「Trolley table&stool」を特賞に決定。その後試作を重ね、「Trolley Desk」を製品化いたしました。
〈UKIHAデザインコンペのストーリー〉
うきは市の木々を活用したいという思いからこの取組は始まりました。
近年、全国的に戦後植林されたスギ・ヒノキが伐期を迎えています。これらの木々は先人が、わたしたち子孫が豊かになるよう願い植えてきたものです。うきは市にも、そうしたスギ・ヒノキ山が豊富に存在します。傾斜が急で、きっと作業が大変だっただろうと想像されるような山林にも、たくさんの木々が育っています。
昨今では、建築様式の移り変わりや代替素材の出現により、木材の需要は減少、価格も以前に比べ大きく落ちています。しかし、先人の思いを一身に受け、堂々と並ぶ木々を見ると、それらを何としてでも活かしたい、そういった気持ちが湧いてきます。
また畑に目を向けると、さまざまな果樹が見られます。とりわけ、うきはに多いのは柿の木です。うきはには柿農家が多く、移ろう柿の葉の様子が四季を彩っています。
一方で、担い手の高齢化や後継ぎの不足により、耕作を続けることが困難になった畑も多く存在します。管理者が不在となった畑の木々は、伐採せざるを得ず、多くは燃やされてしまうのが現状です。しかしそれらも、年輪が示す通り、農家さんが年月をかけて育ててこられた立派な木々です。
触れたときのあたたかさや、豊かな香り、素敵な木目、自然が育んだ節の表情など、木の持つ価値はたくさんあります。
木の価値を可能な限り活かしたい。これが、UKIHAデザインコンペの根底にある思いです。
第2回では、家具部門はそのままに、耕作放棄地等に存在する未利用の広葉樹(柿などの果樹)も柔軟に活用できるよう、新たに小物部門を設けております。
〈「Trolley Desk」クラウドファンディング達成〉
第1回UKIHAデザインコンペの特賞作品「Trolley table&stool」をもとに製品化した「Trolley Desk(トロリーデスク)」について、CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施、見事達成いたしました。
(期間:2021年1月12日(火) ~2月28日(日) 、支援総額: 250,000円)
当クラウドファンディングを通じて、木の良さや林業のストーリーを少しでも広めることが出来たのではないかと思います。「Trolley Desk」は今後、Webサイト等で販売を行っていく予定です。
*第2回UKIHAデザインコンペは、当クラウドファンディングの支援金も用いて運営しております。
〈プロジェクト概要〉
プロジェクト名|くつろぎながら、在宅ワークを。
|ヒノキ香る「Trolley Desk」
実施サイト |CAMPFIRE
実施期間 |2021年1月12日(火) ~2月28日(日)
支援総額 |250,000円
【UKIHAデザインコンペ第2回HP】
https://note.com/ukiha_interior/n/n77de6e86855a
【facebook】
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