2021/03/09 11:00
情報・通信
ルミーズ株式会社(以下「ルミーズ」といいます)は、自動販売機・自動精算機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済など全てのキャッシュレス決済を搭載した組込型マルチ決済端末『salo-01』を提供してまいりましたが、このたび「nanaco」「QUICPay+(クイックペイプラス)TM※1」「楽天Edy」「WAON」「iD」の流通系電子マネーへの対応を、下記の通り開始いたします。
加盟店の申込み受付は本日より開始し、サービス提供は2021年5月 上旬を予定しています。
ルミーズの提供するマルチ決済端末『salo-01』は、2021年1月 より全国各地の交通系電子マネー「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」に対応しておりましたが※2、今回の機能強化により、流通系電子マネーについてもご利用可能となりました。これにより、さらに利便性の高い決済ソリューションとしてお客様ニーズの多様化に対応できるようになります。
電子マネーは近年、急速に普及が進んでいる支払い方法のひとつです。総務省の家計消費状況調査によると、電子マネーを持っている世帯員がいる世帯の割合は、2018年10月 ~12月期で57.9%でしたが、2020年10月 ~12月期には63.6%まで伸びており、1カ月の平均利用金額も2018年10月 ~12月期で17,720円のところが、2020年10月 ~12月期には23,015円まで増加しています※3。特に、最近では新型コロナウイルスによる生活様式の変化が大きく影響し、キャッシュレスや非接触型決済の利用が増えています。一人が複数の電子マネーを所有しているケースも多く、電子マネー決済はなくてはならない決済手段です。通学・通勤の定期券として幅広く普及している交通系電子マネーに加え、スーパーやコンビニなどの流通業者が発行元となる流通系電子マネーを網羅することで、お客様にはスムーズなお支払い体験と同時にポイント還元などのメリットを提供することができます。一方でお店側にとっては、スピーディーな精算によってお支払いにおける回転率が上がり、レジ業務の効率化や省人化を図ることにつながります。
■ルミーズが提供する自動精算機・自動販売機向け組込型マルチ決済端末「salo-01」について
クレジットカード・電子マネー・コード決済をオールインワンで提供する組込型マルチ決済端末「salo-01」は、あらゆる自動精算機や自動販売機に組込むことができる決済端末です。国際基準であるPCI P2PEソリューション認定※4を取得しているほか、完全な無人環境でも安全に運用できる様々な機能を搭載したキャッシュレス決済端末として評価されています。また、防塵防水性能IP65を備えており、屋内だけでなく屋外でも利用可能です。業種を問わず幅広いシーンで採用していただける、汎用性の高い決済端末です。
■ルミーズの自動販売機・自動精算機向けPCI P2PEソリューション
ルミーズでは、「salo-01」をはじめとする複数の端末でPCI P2PEソリューションを取得しています。そのため、経済産業省が主導するクレジット取引セキュリティ対策協議会が策定した“クレジットカード・セキュリティガイドライン※5”に準拠した内回り接続による導入が可能です。ルミーズのPCI P2PEソリューションを採用する事業者様は、既存設備を活用したままカード情報の非保持化を実現できるため、導入時の負担やセキュリティ運用に関わる負担を大幅に軽減することができます。接続インターフェイスはUSB、RS232C、Wi-Fi、Ethernetをサポート。上位機器(POS)との連携用には各種開発ライブラリを用意しているため、シンプルなコマンドで簡単に開発することが可能です。また、ルミーズのEC決済プラットフォームが提供する様々なAPI群とフルスペックに連携ができ、O2O(Online to Offline)など顧客利便性の高いソリューションを実現できます。
▼自動販売機・自動精算機向けソリューション詳細
https://www.remise.co.jp/service/automatic-pay-machine.html
■今後の展望
ルミーズでは、本サービスをPCI P2PEソリューションをご検討中の事業者様に向けて広くアピールし、より多くの事業者様と連携していけるような拡販体制を構築しています。ますますニーズの高まる「無人決済」や「キャッシュレス決済」といった動向をスピーディにキャッチし、高度な技術力を強みに安全・安心な決済インフラの基盤整備に少しでも貢献できるよう、多彩なソリューションを展開して参ります。
なお「salo-01」実機および、「salo-01」を搭載している連携端末は、本日より東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2021」にて展示予定です。さらに、同時開催する「ルミーズテクノロジー バーチャル展示会2021春」では各連携端末のデモンストレーション動画を公開するほか、期間中に配信する「無料特別オンラインセミナー」でもご紹介いたします。ぜひご覧くださいませ。
▼「リテールテックJAPAN 2021」
http://www.retailtech.jp/
▼「ルミーズテクノロジー バーチャル展示会2021春」
https://www.remise.co.jp/exhibition/2021spr/
※本日より公開開始です!
▼「無料特別オンラインセミナー」
https://www.remise.co.jp/seminar/2021spr/
※1 「QUICPay+(クイックペイプラス)TM」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
※2 「PiTaPa」はご利用いただけません。
※3 出典:総務省「家計消費状況調査」/電子マネーの利用状況 平成27年以降の結果(総世帯)
http://www.stat.go.jp/data/joukyou/zuhyou/15-2-1.xlsx
※4 PCI P2PEソリューションとは、カード情報を読み取った決済端末のカードリーダーデバイスから決済ネットワークに至るまで、エンドトゥエンドでカード情報を暗号化する考え方に基づいたソリューションです。
※5 クレジットカード・セキュリティガイドライン【1.0版】
https://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2020.pdf
■本リリースについてのお問い合わせ受付
ルミーズ株式会社 佐藤・土屋
Tel:0570-070-789 (平日:9:00~18:00) / Fax:
E-Mail:
製品およびサービスの詳しい内容につきましては以下URLをご覧ください。
https://www.remise.co.jp/service/aegise.html#apm-soln
「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
加盟店の申込み受付は本日より開始し、サービス提供は2021年5月 上旬を予定しています。
ルミーズの提供するマルチ決済端末『salo-01』は、2021年1月 より全国各地の交通系電子マネー「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」に対応しておりましたが※2、今回の機能強化により、流通系電子マネーについてもご利用可能となりました。これにより、さらに利便性の高い決済ソリューションとしてお客様ニーズの多様化に対応できるようになります。
電子マネーは近年、急速に普及が進んでいる支払い方法のひとつです。総務省の家計消費状況調査によると、電子マネーを持っている世帯員がいる世帯の割合は、2018年10月 ~12月期で57.9%でしたが、2020年10月 ~12月期には63.6%まで伸びており、1カ月の平均利用金額も2018年10月 ~12月期で17,720円のところが、2020年10月 ~12月期には23,015円まで増加しています※3。特に、最近では新型コロナウイルスによる生活様式の変化が大きく影響し、キャッシュレスや非接触型決済の利用が増えています。一人が複数の電子マネーを所有しているケースも多く、電子マネー決済はなくてはならない決済手段です。通学・通勤の定期券として幅広く普及している交通系電子マネーに加え、スーパーやコンビニなどの流通業者が発行元となる流通系電子マネーを網羅することで、お客様にはスムーズなお支払い体験と同時にポイント還元などのメリットを提供することができます。一方でお店側にとっては、スピーディーな精算によってお支払いにおける回転率が上がり、レジ業務の効率化や省人化を図ることにつながります。
■ルミーズが提供する自動精算機・自動販売機向け組込型マルチ決済端末「salo-01」について
クレジットカード・電子マネー・コード決済をオールインワンで提供する組込型マルチ決済端末「salo-01」は、あらゆる自動精算機や自動販売機に組込むことができる決済端末です。国際基準であるPCI P2PEソリューション認定※4を取得しているほか、完全な無人環境でも安全に運用できる様々な機能を搭載したキャッシュレス決済端末として評価されています。また、防塵防水性能IP65を備えており、屋内だけでなく屋外でも利用可能です。業種を問わず幅広いシーンで採用していただける、汎用性の高い決済端末です。
■ルミーズの自動販売機・自動精算機向けPCI P2PEソリューション
ルミーズでは、「salo-01」をはじめとする複数の端末でPCI P2PEソリューションを取得しています。そのため、経済産業省が主導するクレジット取引セキュリティ対策協議会が策定した“クレジットカード・セキュリティガイドライン※5”に準拠した内回り接続による導入が可能です。ルミーズのPCI P2PEソリューションを採用する事業者様は、既存設備を活用したままカード情報の非保持化を実現できるため、導入時の負担やセキュリティ運用に関わる負担を大幅に軽減することができます。接続インターフェイスはUSB、RS232C、Wi-Fi、Ethernetをサポート。上位機器(POS)との連携用には各種開発ライブラリを用意しているため、シンプルなコマンドで簡単に開発することが可能です。また、ルミーズのEC決済プラットフォームが提供する様々なAPI群とフルスペックに連携ができ、O2O(Online to Offline)など顧客利便性の高いソリューションを実現できます。
▼自動販売機・自動精算機向けソリューション詳細
https://www.remise.co.jp/service/automatic-pay-machine.html
■今後の展望
ルミーズでは、本サービスをPCI P2PEソリューションをご検討中の事業者様に向けて広くアピールし、より多くの事業者様と連携していけるような拡販体制を構築しています。ますますニーズの高まる「無人決済」や「キャッシュレス決済」といった動向をスピーディにキャッチし、高度な技術力を強みに安全・安心な決済インフラの基盤整備に少しでも貢献できるよう、多彩なソリューションを展開して参ります。
なお「salo-01」実機および、「salo-01」を搭載している連携端末は、本日より東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2021」にて展示予定です。さらに、同時開催する「ルミーズテクノロジー バーチャル展示会2021春」では各連携端末のデモンストレーション動画を公開するほか、期間中に配信する「無料特別オンラインセミナー」でもご紹介いたします。ぜひご覧くださいませ。
▼「リテールテックJAPAN 2021」
http://www.retailtech.jp/
▼「ルミーズテクノロジー バーチャル展示会2021春」
https://www.remise.co.jp/exhibition/2021spr/
※本日より公開開始です!
▼「無料特別オンラインセミナー」
https://www.remise.co.jp/seminar/2021spr/
※1 「QUICPay+(クイックペイプラス)TM」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
※2 「PiTaPa」はご利用いただけません。
※3 出典:総務省「家計消費状況調査」/電子マネーの利用状況 平成27年以降の結果(総世帯)
http://www.stat.go.jp/data/joukyou/zuhyou/15-2-1.xlsx
※4 PCI P2PEソリューションとは、カード情報を読み取った決済端末のカードリーダーデバイスから決済ネットワークに至るまで、エンドトゥエンドでカード情報を暗号化する考え方に基づいたソリューションです。
※5 クレジットカード・セキュリティガイドライン【1.0版】
https://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2020.pdf
■本リリースについてのお問い合わせ受付
ルミーズ株式会社 佐藤・土屋
Tel:0570-070-789 (平日:9:00~18:00) / Fax:
E-Mail:
製品およびサービスの詳しい内容につきましては以下URLをご覧ください。
https://www.remise.co.jp/service/aegise.html#apm-soln
「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。