コロナ禍の中で、15名限定で成長し続けるライブがある。
新宿「J28」で毎月末に開催の、世界で活躍の「神ひろし」率いる歌とダンスのエンタメ『神パ』(ジンパ)だ。

『神パ』は10月ライブから3部構成にしたが、〈進化する『神パ』〉と話題になっている。
第1部は「神ひろし」が中心の「神パ」ショー。
第2部も「神パ」ショーだが、神ひろしがホスト役で、参加パフォーマー達が歌う前にちょいいじる設定。
・・・そのやりとりが面白いと、「神ひろし」にいじられたいと参加パフォーマー達や観客からも話題と評判になっている。

◆進化する『神パ』第2部9月27日(日)  撮影:岩畑雄一朗



神ひろしは、主演した『王女メディア』(原作エウリピデスのギリシャ悲劇)がアメリカの世界最大の新聞ニューヨークタイムズに大きく掲載された事で、一時、日本通運などで、「外見力」・「動画での見せ方」・「女優塾」のセミナー講師として活躍した経歴があり、その経験が「ホスト」役として生かされたようだ。

更に、第3部「バラエティライブ&オープンマイク」が新設されたが、「バラエティライブ&オープンマイク」は、『神パ』ショーが、ラスベガスなど、流れるような華麗なショーに比べて、自己紹介やPRなど、歌以外にもマジックやコント、ミニ芝居など、何でもありのバラエティに富んだライブ。
そして、「オープンマイク」は飛び入りで誰でも参加できる、ステージ開放型イベントになっている。

 今回の11月『神パ』では、神ひろしは、大林宣彦監督の映画『時をかける少女』より、テーマ曲「時をかける少女」に初挑戦する。

「時をかける少女』は、1983年7月16日  に公開された大林宣彦監督、原田知世初主演の日本映画で筒井康隆のジュブナイルSF小説『時をかける少女』の最初の映画化作品。
大林宣彦監督は、1938年広島県生まれ。1977年、『HOUSE/ハウス』で劇場映画デビュー。故郷・尾道を舞台にした作品などで数多くの映画賞を受賞。
2016年、肺がんで余命半年を宣告されたが、その後も映画を作り続け、2020年本年の4月10日  、東京・世田谷区の自宅で82才で亡くなった。
また、亡くなった4月10日  は、新型コロナウイルスの影響で延期になってしまった『海辺の映画館-キネマの玉手箱』の当初の公開予定日だった。

『海辺の映画館―キネマの玉手箱』は、7月31日(金)に公開され、物語は、戦争の歴史を辿りながら、無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルと様々な映画表現で展開していくが、くしくも振付は、神ひろしの先輩師匠の中野章三氏だった。
中野章三氏は「中野ブラザーズ」で活躍。映画「海辺の映画館~キネマの玉手箱」の全編の振付けを行い、劇中で非常に重要な役を担っている上、主演俳優が踊るダンスには、往年の中野ブラザーズの振付けが随所に散りばめられています。

また、大林宣彦監督は生前、含蓄ある深い言葉を残している。
『僕は、がんで余命宣告された時から、虫一匹殺さなくなりました。
がんになって初めて、「優しくする」ということを学びました。』

コロナ禍の今こそ、人に「優しくする」必要があると言えるかもしれない。

 さて、6月から15人限定ではじまった「愛と絆のマスクライブ」『神パ』は今回で第6弾。
三密を避け、消毒、換気を徹底しながら、引き寄せるように、立ち上がったパフォーマーの参加も毎回、あっという間に埋まる人気ライブに成長。
パフォーマーとしてのご参加は一般観客と同じく入場料のみの¥2.500(1ドリンク付き)。
経歴・性別・年齢・プロアマ不問で歓迎している。
気軽に神ひろしまでコンタクト下さいとの事。参加パフォーマー枠が「限定10名」になっているので、興味ある人は、下記、神ひろしのFacebookにお友達申請などして、早めに申し込んだ方が良さそうだ。

余談だが、著作『神ひろしのスピリチュルダンス』で、元祖スピリチュルダンサーと呼ばれる神ひろしは、16年もの長きに渡っての海外公演で、代表作『王女メディア』がニューヨークタイムズに取り上げられる等の成功を博した事から、その拠点である『J28』(新宿)は「ライブ界のパワースポット」とパフォーマーから人気を博している。

【『神パ』の神ひろしのコンタクト】
神ひろし:
メール:
Facebook:https://www.facebook.com/dancerhiro
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■歌とダンスのエンタメ「神パ」(ジンパ)11月ライブ
◆11月 28日(土)pm.19時
29日(日)pm.16時
★(開場時間。開演時間は開場30分後)
◉会費 ¥2.500(1リンク付き)
土日両日は¥3.500
詳細:
http://j28studio.com/archives/6179.html
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【備考】
★マスク、又は、フェィスシールドをご着用下さい。
★飲食のお持ち込みはご遠慮下さい。
★「オープンマイク」は、ご自分のIPhoneなどをご利用下さい。
また、あらかじめ、Youtubeアプリ等を入れて置くと、「J28」のラインに繋げるだけで。カラオケも歌えます。
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■会場&ご予約■
◇J28 スタジオ/ 03ー3369ー7486
(★お急ぎの場合)
◇Mail 
(神ひろしへのメール)
◇〒160ー0023 東京都新宿区西新宿7ー2ー10 栄立新宿ビルB102
◎大江戸線『新宿西口駅』D5出口 早足の徒歩1分!
※駅出口を背中にして、右1分。築地銀だこ(西新宿にハイボール酒場)と郵便局の間を右に曲がる。麺屋『武蔵』の並び。地下1階!
◎JR『新宿駅』西口出口 徒歩5分!
◎西武『新宿駅』徒歩3分!
動画案内:

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【プロジェクト STUDIO J28(運営スタッフ)】
■かわらさきけんじ(芸術監督):
・西野バレエ団を皮切りに、東宝ミュージカルの『プロミセス・プロミセス』『屋根の上のバイオリン弾き』で活躍。
・劇団四季では『アプローズ』『ジーザスクライスト・スーパースター』の舞台に立つ。
・のち、独自なオリジナルミュージカルで活躍の神ひろしと演劇プロデューサーの妹尾芳文の3名で舞踊演劇団「カンパニーEAST」を結成。
・EASTの芸術監督に就任。
・1996年、1997年、1999年と、3度の海外ギリシャ・キプロスでのEASTの『王女メディア』(神ひろし主演)公演を、演出振付家としてオールスタンディングの成功と喝采に導く。
http://j28studio.wixsite.com/east

■妹尾芳文(プロデュース):
・劇団昴・石原プロを経て、SEOプロダクションを設立。
・映画化もされたE・M・フォスターの小説『モーリス』の日本に於ける世界で初の舞台化権を獲得、神ひろし主演で2度の上演
・又、2000年2月9日   付けで、1999年の「日希修好百年祭」で、本場ギリシャでギリシャ悲劇『王女メディア』の約1ケ月に渡る公演を成した「カンパニーEAST」を代表して、国際親善功労者として、表彰状を授与される。
http://j28studio.wixsite.com/seopro
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■【神ひろし プロフィール】
●日中英トリリンガルシンガー。ダンサー俳優・振付家・Kindle作家。
●劇場型レンタルライブスタジオ「J28」(新宿)代表。歌とダンスのエンタメ「神ジンパ」毎月開催中。
http://j28studio.com
●所属:妹尾プロダクション(妹尾芳文:元、石原プロ)
【実績履歴】
●海外で「王女メディア」主演でブレイク!ニューヨークタイムズ(米国)、ガーディアン(英国)、スコッツマン(スコットランド)等世界最大の新聞で性別を超えた『クロスジェンダーなパフォーマー』「日本の現代女形」と絶賛される。
●劇団四季出身。関西学院大学卒。日本ジャズダンス芸術協会・日本振付家協会の理事を務めた経歴を持つ。
【代表作】
●『王女メディア』(原作:エウリピデス)芸術監督:かわらさきけんじ
●『ハムレット』(原作:シエイクスピア)芸術監督:かわらさきけんじ
●ミュージカル『モーリス』〈原作:E・M フ ォースター〉演出振付:神ひろし&かわらさきけんじ
●ミュージカル『どろろ』〈原作:手塚治虫)台本演出振付:神ひろし
●ダンスオペラ『サロメ』(演出振付:池田瑞臣)
●ダンスオペラ『ニジンスキー』(芸術監督:かわらさきけんじ)
【著作】
●著作「神ひろしのスピリチュアルダンス」で元祖スピリチュアルダンサーと呼ばれている。
●電子書籍「カラオケ本」シリーズ4作、アマゾン連続第1位獲得。
●電子書籍『写真で作るLINEスタンプの作り方ーコロナ自粛・在宅で稼ぐ為にー」・在宅ワーク第1位獲得。
●スピリチュアルミュージカル「転生」「エジプトの王子」「春の雪」はじめ、ミュージカル戯曲多数。
【トピック】
●三島由紀夫の最後の装丁画家「村上芳正」氏やATGの葛井欣士郎氏等伝説の文化人が「ロックするセクシー男性ダンサー・俳優」として支持。
●ディスコプリンス
:ジャズダンス、ヒップホップ、ベリーダンス、日舞のオールジャンルダンサーにして、「ディスコプリンス」と言われる経歴を持つ。
●TV映画多数:
戦隊物復刻版にて、「イナズマン」「仮面ライダー」にゲスト出演していた事が最近、クローズアップされ、ニコ動などで話題に。
●振付:「自衛隊音楽祭」(武道館)他、ミュージックダンスビデオ多数。

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